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冬の祖谷渓について
徳島県の祖谷渓へドライブ旅行を考えておりますが、冬場の祖谷渓の気候はどんなのものなのでしょうか?
山の中なのでおそらく雪が降って車の進入が禁止されたり、あまりにも寒くて観光が不可になったりしたりするものなのでしょうか?
あと、ついでに冬の大歩危小歩危の気候も知りたいです。
ETCの休日割引が終わる前に一度祖谷渓に行ってみたいと思いますので、ご回答お願いいたします。

A 回答 (1件)

 大歩危・祖谷の一般的な観光シーズンは、3月20日頃~11月末日までの間です。

紅葉が終ると閑散期となり、12月~翌年3月中旬までは、各所の土産物店などの一部もお休みとなったり、定期観光バスやトロッコ列車は全面運休、大歩危川下り舟はこたつ舟となったり、路線バスも便数が減ります。しかし、かずら橋や平家屋敷、ラピス大歩危、各種温泉などは冬でも営業しています。
 また、道路は民家のある区間は冬季閉鎖にはなりません。冬季閉鎖になるのは、国道439号線の奥祖谷二重かずら橋付近から上、剣山ロープ―ウェー乗場付近の間が通行止めになりますが、他の民家のある区間は冬季ずっとの通行止めはありません。1月~2月頃寒波到来で大雪の日などは道路の除雪がすむまで午前中など車の通行ができない日が稀にありますが、何日も通れないといったことはありません。但し、祖谷方面は冬場は凍結はよくありますから、タイヤチェーンやスタットレスタイヤなど滑り止めは必需品です。祖谷川に沿った旧祖谷街道などは、断崖絶壁の上を行くセンターラインもガードレールもない狭い区間も多く、夏でも山道に慣れていない人はお勧めしない悪路の区間も多いです。冬場は、慣れている地元の人は通りますが、山道&雪道両方に慣れた人以外は避けた方がいいと思います。
 高速道の高知道は、大雪の日は川之江JCT~大豊IC間など雪のため通行止めになる日も一冬で何日かはありますが、小歩危~大歩危を抜ける一般道の国道32号線は、雪のため通行止めになることは非常に稀です。10年に1度くらいの確率と思います。国道32号線なら全区間センターラインありの幹線国道なので、大歩危などは冬でもまず安心して行けます。但し、国道32号線でも寒波が来れば凍結などのためチェーン規制はありますから、天気がよくてもチェーン等滑り止めは準備して行かれるとよいでしょう。
 冬場でも、新祖谷温泉秘境の湯やサンリバー大歩危などは、温泉にゆったり浸かって牡丹鍋など食べる観光客は、けっこう来ますよ。足早に観光地を見て歩くのではなく、温泉にゆったり宿泊して山の幸を堪能してリフレッシュするには、静かな冬のほうがお奨めです。宿泊するならJR大歩危駅までなど送迎してくれる宿が大半ですから、宿と相談してみてください。
大歩危・祖谷;http://awanosho.jp/kanko_2.html
三好市観光情報;http://www.miyoshinavi.jp
祖谷平家屋敷;http://www.awanavi.jp/article/0001285.html
奥祖谷二重かずら橋;http://www.awanavi.jp/article/0001156.html
大歩危舟下り;http://www.mannaka.co.jp/restaurant/excursionshi …

参考URL:http://www.jr-shikoku.co.jp
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