なぜ 今の時期に 組閣するのですか？ 法律で 決まってないですよね。

なぜ　今の時期に　組閣するのですか？　法律で　決まってないですよね。

No.3 ベストアンサー 回答者： sudacyu 回答日時： 2010/09/18 13:16

　鳩山内閣が６月に崩壊したとき、菅首相は、やむ追えない新任以外は、鳩山前内閣のほとんどの閣僚を再任して、政府の仕事を引き継ぎました。

　今回が、本当の意味で、菅内閣発足です。

　今回組閣する理由は、「６月８日組閣の菅内閣自体が、もともと９月までの暫定内閣人事であって、民主党代表選後に、本格組閣する予定であったから」です。

　６月８日時点で、菅直人が良しとする大臣を集めて本格組閣すると、
１、鳩山首相の辞任が突然で、国会開会中であり、各省庁の大臣の大幅交代は国政に混乱をきたす。
２、６月時点で既に、９月に民主党代表選挙がおこなわれることが決まっていて、９月に菅直人以外の新しい民主党代表が決まった場合、その後開かれる臨時国会で、菅直人以外の人物を首班とした新内閣が生まれることになり、３か月しか大臣をしないのでは、各省庁で政治空白が生まれる。（新任大臣が前大臣からどんな仕事があるか、引き継ぎ目を通すだけで３カ月位かかる。）


　２０１０年６月８日組閣時に鳩山内閣から引き継いだ大臣は、今回の組閣でほぼ全員が居なくなりました。（鳩山内閣からの留任は、「北沢 俊美」だけです。）

　６月８日の組閣時に、鳩山前内閣にも居た大臣で、今回の組閣でも閣内にとどまったのは、菅直人本人と「仙谷由人」「前原誠司」の実力者二人と「北沢俊美」のみで、二人は今回の民主党代表選挙の菅支持の中核です。

　今回の新内閣にも大臣であるとはいえ、仙谷由人は内閣府特命担当大臣から６月８日に内閣官房長官に、前原誠司は、国土交通大臣から今回は外務大臣に横滑りしています。


　「北沢俊美」の留任は、鳩山内閣から引き継いだ『普天間基地移転問題』の継続性を念頭に置いた、例外的処置と見ています。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2010/10/04 16:58

No.2 回答者： sotom 回答日時： 2010/09/18 09:23

それ以外にできる事がないから。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2010/10/04 16:58

No.1 回答者： kusirosi 回答日時： 2010/09/18 09:14

決まっていますよ

↓

日本国憲法
第68条　
内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。
２　内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。

首相は365日、好きな時に大臣をクビにして、新しく大臣を任命することが許されます。


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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2010/10/04 16:59