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Old School BMX
教えて下さい。
BMX Mongoose MotomagのフレームサイズでShortとLongがあるようですが、Shortは子供用になるのですか?大人でも乗れるのでしょうか?通常の20インチBMXよりも小さくなるのでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

うは~( ゜Д゜)すげぇ懐かしい!もう35年近く前のモデルですね。

当時クロム・フレームのモトマグ・マングースでレースに出てましたよ。やたら重くて、ストックだと車重が15kgf以上もあるんですよねぇ。ハンドル&ステムをDGのアルミとマングースのゴールドステムに、クランクをアルミのシマノに、フォークをロジャー・デコスターに、シートとポストをレッドラインのセミワークスから移植しても13kgfは切れないという超ヘビー級でした。当時ホイールをデュポンのナイロンに換えて大幅な軽量化を狙う連中もいましたが、でもモトマグのホイールが異常にカッチョエエんですよね~。
 などと感慨にふけってないで回答です。が・・・実はウワサ程度にしか知らんのです。ただ、何方も回答されていない様なので、あくまでもウワサの範疇を出ませんが、当時の記憶から。

※フレームサイズのLongとShortは、当時はホイールベース違いと言われていました。どのくらい違うのか?は判りません。

※当時、BMXプロダクツ社(って会社があって、マングースはその会社のBMXマシンのブランドでした)の輸入マシンは3グレード、モトマグ装着モデルは上から2番目のグレードで、その上にフル・クロモリフレームの、通称『ワークス』と呼んでいたモデルがありましたが・・・実はコイツも本物のワークスとは全く違いました。

※が、これらは全て(『ワークス』も含め)Shortフレームで、Longフレームというのは当時のNBA全米チャンピオン、ゼッケンNo.1を付けるボビー・エンシナス用のフレーム(つまりファクトリーチーム用のフレーム)と言われてました。(これがホントの『ワークス』ですね。)
 当時、マングースの強力な敵の一つがレッドライン(実は日本のニシキ製)で、コイツはエンピツの様に細いクロモリパイプを、(マングースのゴツいヘリアーク溶接に対して)繊細なタングステン・イナート・ガス溶接で組みあげた美しいフレームを持ち、極端な後輪荷重でコーナリングがやや不安定ですがジャンプとウォッシュボードがケタ違いに安定しているバイクでした。
 で、コイツに対抗する為、マングースもフレームの前三角を延長して後輪荷重を増やした、っという様な話でした。

※後にマングースのフレームサイズはLongに統一されたらしいですが、ワタシ自身は実際にLongフレームというヤツに乗った事はありません。(次のシーズン、自分もレッドラインのMk2フレームを入手したから)。

・・・っというワケで、ウワサがホントならShortでも子供用という事はないはずです(もっとも、BMX自体が子供用みたいなサイズですが)。Longの荷重配分がレッドラインに近いなら・・・最近のストリートやフリースタイルならLongの方が向いているかもしれませんが、街乗りではShortの方が乗り易いと思います。(レッドラインはとにかくフロントが軽く、漠然とスタートすると何もしてないのにウィリーしてしまうほどです。)
 以上、単なるウワサに過ぎない回答ですが、御参考まで。
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この回答へのお礼

お世話になります。
当時に乗っていらっしゃったと言う事で凄く感動しました。
うらやましい限りです!!
ネット情報では入手出来ないマニアックな情報を沢山頂けて非常に嬉しく思います。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2010/09/23 18:15

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