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悪性リンパ腫の治療でR-chop療法を実施する場合 なぜ脳には薬の効果が行き届かないことを説明しないのですか?

患者側が勉強してR-CHOP療法が脳へは効かないことを知っていた場合、医師のR-CHOP療法を実施したいという説明の際、異議申し立てし、脳への浸潤リスクを担保できる薬を治療レシピに加えてくれと申し出た場合 それでも医師はR-CHOP療法を実施するのですか?

どなたかどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「脳への浸潤リスクを担保できる薬を治療レシピに


加えてくれと申し出た場合」
たとえば、どんな薬ですか?

R‐CHOPが脳に効かないのは、なぜなのですか?
その理由を確かめれば、答えは自ずと明らかになると思います。

ご参考に……
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?BBB

この回答への補足

メトトレキセートなどです。

補足日時:2010/09/29 11:57
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既に脳腫瘍があれば、


MTX(メソトレキサート)の大量投与+放射線療法は
一つの選択肢です。

しかし、「担保する」となると、話は別だと思います。
MTXの大量投与とは、致死量を超えて投与するのです。
その後、ロイコボリン(LV)という解毒剤(抗葉酸代謝拮抗剤)を
投与して、救命するという治療です。
腫瘍細胞には、LVが取り込まれないので、MTXにより腫瘍が
死滅するという言わば、力技の治療です。

問題の一つは、MTXの副作用です。
これだけ強い薬なので、副作用も強いのです。
様々な毒性が報告されており、神経毒性もその一つです。
従って、予防的には非常に使いにくい薬なのです。

すでに、脳腫瘍があるのなら、MTXは選択肢になるので、
医師と相談されてはいかがでしょう。
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