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強いとは?
ロードレースでは「強い」と表現されることがありますが、これはどういう意味でしょう?
速い。なら解るのですが、格闘技でもないのに強い。という表現がいまいち理解できません。

速いスピードを維持できる心臓や身体の強さを言っているのでしょうか。
他人に負けない強さを持っている?、自分に勝つ強さを持っている?

どうしても知らねばならないものでもないのですが、お暇なときで結構ですのでお教えください。

A 回答 (6件)

No4です。

 
「坂に強い」の意味
選手達は、其々得意、不得意があります。一日のレースでも、15kmから50km程度の、比較的短距離を一人で走ってタイムを競う個人タイムトライアル、これは、大抵高低差の少ないコースで行われます。このレースが得意な選手は、確かに”速い”と表現する方が、適していると感じます。時速50km前後での巡航ができる。信じられないような”速さ”です。でもこういったレースが得意な選手は、坂ではあまりその速さが、発揮されません。ツール ド フランス等の山岳ステージでは、一日3000m登るなどざらにあります。富士山の新五合目まで、一日に2回登ることを考えてみてください。化け物のような心臓と肺の持ち主です。そういった選手はスプリントは余り得意ではないようで、坂で逃げて、スプリント勝負にならないようにしたいのです。そんなコースの日には、タイムトライアルの得意な選手は、自分たちチームのエースを引っ張る役目をしたり、途中でスパートを仕掛けて他チームの足の力を奪う役目をしたりします。
とにかく、坂に強い選手は、化け物級の心肺機能の持ち主です。やはり”強い”という形容が、ぴったりだとおもいます。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。
単純な速さ以外に色々な要素が含まれて「強い」と表現されることが解りました。

くだらない。と一蹴されるか?と思ったのですが、WriterGenさんはじめ皆さんの回答により解った気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/30 09:17

勝負がはっきりした格闘技でなくとも、


F1でも写真でも音楽でも売上でもなんでもかんでも、
他社よりも秀で上位を維持し続けるようなものは普通に強いと言うではないか。
単純にあなたの認識が薄いだけだ。
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この回答へのお礼

そうでしたか。
他のものは見ていませんので、知りませんでした。
ありがとうございます。
ひとつ勉強になりました。

ただ、自転車の「強い」というものとは意味が違う気がしますが。

お礼日時:2010/09/29 10:36

前の回答者の方々に、プラスして。


競輪では、選手同士が、肩と肩、肘と肘を押し当て自分のコースを自分で切り開くのは、良くあることです。ロードレースでも、ゴール前の密集状態でのスプリント勝負の時、あの集団の中で、そういったことが行われています。一種の格闘技です。200km以上走ってきたのちに、そういった勝負に勝ち残った選手一人だけが”栄誉”を受けることができるのですから、「速い」と表現するよりは「強い」と表現する方が、適格だとおもいます。
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この回答へのお礼

確かに、ゴールスプリントを観たら格闘技に近いですね。
そこを取って強い。と表現するのは、わかりやすいです。
ありがとうございます。

加えて。というのも変ですが、「坂に強い」という表現もされると思いますが、こちらは、どう解釈すればいいかお教えいただければ幸いです。

お礼日時:2010/09/29 10:33

自転車は空気抵抗の影響がすごく大きいスポーツなので、ただ速いだけでは勝てないですし、一度力を使っても他の選手を風除けにしていれば回復することができます。


ですから、勝つ選手は速さ以外の駆け引きや、生まれ持った回復力の早さが重要になってくるんですよ。

で、そういうことを考えると、"速い"という言葉だけでは言い表せない部分が出てくるので、"強い"と表現するのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、単純な速さだけではなく、複雑に絡み合った要素を全て力に変えて勝つから強い。
ある意味格闘技に近いものなのでそういう表現になったのですね。
ありがとうございます。
なかなか、奥の深い表現なのですね。

お礼日時:2010/09/29 10:30

ロードレースにおいての強さ・・・


確かに難しい表現と言えるかもしれません

あくまで私見ですが・・・
ロードレースの強さとはフィジカル、メンタルともにどんな状況でも己の力を100%発揮できることだと思っています。
ロードレースは天候やレース展開、チーム力などの要素が複雑に絡み合ってレースをおこなっています
その中でどんな状況下でも力を発揮できる選手こそ勝利に一番近いと思います
一言でまとめるなら
「速いスピードを維持できる心臓や身体の強さを持ち、他人にも自分に勝つ強さを持っている事」
これこそが強さというものではないかと
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この回答へのお礼

身体、精神両方の強さを持って初めて速く走れる。ということで強い。という表現になったのでしょうか。
単純に速い。と表現するには単純すぎる要素が多い。ということですね。
ありがとうございます。
少しずつ謎?が解けていきます。

お礼日時:2010/09/29 10:27

>速いスピードを維持できる心臓や身体の強さを言っているのでしょうか。


他人に負けない強さを持っている?、自分に勝つ強さを持っている?

やはりこのことではないでしょうか。ロードレースは瞬発力はもちろん必要だとは思いますが、パワーやスタミナなどタフさは重要だと思います。自転車を見れば「速い」ですが、それを操る人を見れば「強い」ではないかと。
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この回答へのお礼

確かに「速そうな人」という表現は変ですから、それも含まれますよね。
エンジンが付いている乗り物ではなく、人が動かしているものですから、身体能力、精神力の強さも必要。ということで、そういう表現になるのかと思い、質問しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/29 10:23

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