プロが教えるわが家の防犯対策術!

就職先のことで悩んでいます。

以前もここで似たようなことを質問させていただいたのですが
たくさんの経験者の方の意見をお聞きしたいと思い、再度質問します。

先日、高校国語の教員採用試験に最終合格しました。
私は大学に入りたてのころは、教師を目指し授業をとっていましたが
授業を受けるにつれて、自分に教師という責任ある仕事は務まらない、
自分という人間が教師に向いていない、と思うようになりました。
大学4年の就職活動としては地元県庁を目指していましたが、
結局裁判所事務官の合格を頂いて、今どこに配属されるかの連絡待ちです。
(もしかしたら、採用漏れになる可能性もあるのですが)

友人やバイト先の店長などからは
「気にしすぎで真面目すぎるから向いていないのでは」
というようなことを言われました。

教員を目指して頑張っていたにも関わらず教採に落ちた友人もいますし
私のような曖昧で、偶然受かってしまったような人間が
教師になっていいものかどうかも悩みます。
しかし、今の就職難を考えるともったいない話だ、とも考えています。

そこで(やっと)質問なのですが、
私のように元もと教師になるつもりのなかった方で教師になられた方は
どうして教師を選んだのでしょうか。
また、教師になってからのやりがいや、辛さなどにはどんなものがあるでしょうか。

A 回答 (1件)

私は教員志望ではありませんが、chicca17さんと同じように行政職の公務員試験で内々定をもらった者です。

ご質問に対する明確なお答えは出来ませんが、参考までにして頂ければ幸いです。

私自身が大学2年生で公務員試験を受けるか考えていた時、周囲で教員になった先輩が何人かいたのですが、その人達はいずれも学校の先生になると強い熱意を持った人ばかりで、それを見て、同じ公務員でも教職は志高くないと務まらないんだなあと感じたことがありました。実際に仕事の話も聞きましたが、生徒ともに自身のクラスを作る楽しさもある一方で、生徒やその保護者(モンスターペアレント含む)と接する大変さもあるという話をされ、教職ならではの苦労を知りました。

教職を受けられたということは、少なからず教育行政に興味があって、県庁も同じような趣旨で受けられたのではないかとお察ししますが、「教育に携わりたい」ということが主たる軸であれば、教職が一番近いのは間違いありません。裁判所事務官では教育に関わるやりがいを得るのは難しいですが、教職なら上述したようなものが得られます。しかしながら、質問を拝見すると教職に前向きでないように伺えますし、むしろ「私のように元もと教師になるつもりのなかった方で教師になられた方は」と書かれてる時点で、教員になりたくないように感じます。まずは自分の仕事に対する軸が何だったのかを振り返る必要があると思います。

その上で、大学のキャリアセンターなどで専門的な相談を受けてみると、恐らく自分の中の答えを明確にしてくれると思います。きっと、ある程度の結論は現在のご自身の中でもお持ちだと思います。ミスマッチのない選択をされるように頑張ってください。
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