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1000年前の関東平野は草原だった?
1000年前の関東平野は樹木が無くて草原だったという記事(新聞?)を読んだ記憶があります。
これは本当なのでしょうか?
本当なら原因は何ですか?

A 回答 (3件)

関東平野のど真ん中と言われる茨城県K市に住んでます。


千年前は、既に浅間山と赤城山の火山灰が堆積して草原になってました。
地元の古河一高の校庭から2千年前頃の貝塚が発見されてますし、隣の栃木県N町からも弥生式住居跡や土器や貝塚が出土してますので2千年前頃は海岸だったようです。
江戸時代までは、利根川は東京湾に流れてました。
地元は利根川と渡良瀬川の合流地点で、江戸時代は東京湾からの水運が盛んに行われてた城下町でした。
明治時代に利根川を太平洋に流れてように浚渫工事をしました。
近くには干拓地が多く昔は海だった名残があります。
栃木県T市に地層が観察出来る場所がありますが、浅間山と赤城山の火山灰が堆積した事が分かります。
関東ローム層の正体です。
大木が少ない理由は、海だった事と火山灰の堆積が多く樹木が育ち難い環境だった事が考えられます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
今はどこにでも大木がありますので、ちょっと想像できないですね。

お礼日時:2010/10/01 08:41

湿地だったと聞いたことがあります。

川の流れがしょっちゅう変わって木は生えなかったのではないでしょうか。

http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/ensen/ …

http://www.hamajima.co.jp/rekishi/shiryo-katsuyo …関東平野 歴史'

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/10/01 08:39

関東にたくさん人が住むようになるのは徳川家康が江戸幕府を開いてからなので、それ以前は富士山の火山灰が堆積(関東ローム層)し水はけが良すぎるために大きな樹木が育ちにくく、そういう意味では何もない所でした。



という様なことを学校で習ったと記憶してます。。

小学校5~6年生くらいか中学校の社会(地理・歴史)の教科書をお持ちであれば、簡単な説明を見つけることができると思いますよ。

ただ、「ゆとり教育」で学習内容がずいぶん削られているみたいなので、最近の教科書にはどの程度まで記述されているかは、よく分かりませんけど・・・。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/10/01 08:13

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