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以前植えていたクチナシは、結実しませんでしたが、花もきれいだし葉も多く

茂っていました。じつは実の利用が目的だったので10年前に結実する種類の木

に植え替えています。

オオスカシバの食害に悩まされてはいるものの、毎年実は収穫できています。

ですが、どうしても以前に植えていた種類の木と比較してしまいます。まず花

の見劣りは仕方ないにしても、あまりにも葉っぱがまばらで少な過ぎではない

か、葉の色も以前のは濃緑だったのに、いまの木の葉は黄緑です。

毎年多くの花が咲き、すべて自然の落果にまかせ、実は20個ばかり収穫です。

花だけで終る木と結実して疲れた木の差の違いかな、それとも木の種類による

特性なのかな、と思案しています。随分前に山で見た自生のクチナシに似て、

なにか頼り気なさそうにヒョロヒョロとした樹姿ですが、何か適当な肥料を施

すべきでしょうか、環境は日当たり良好です。どなたかご指導を頂けたらあり

がたいのですが。

A 回答 (1件)

以前植えられていたクチナシは八重ではありませんか?花は見栄えがしますが、実はなりません。



植えられていた場所は、同じ場所でしょうか?
自然界では、クチナシは静岡以西に生育していて林縁に多く見られます。日当たりのよいところのほうが好きですが、林縁なので1日中陽が当たる場所というわけでは、ありません。土もあまり選びません。
管理方法といえば、植木鉢の場合には春、秋に有機肥料を与えますが、地植なら花が咲き終わったあとでお礼肥を与えます。(化成肥料でも結構ですが、有機肥料の方がじんわり効いて長持ちです。)ただし、真夏の暑い盛りはさけた方が無難です。あと、オオスカシバ対策でしょうか?

>まず花の見劣りは仕方ないにしても、あまりにも葉っぱがまばらで少な過ぎではないか、葉の色も以前のは濃緑だったのに、いまの木の葉は黄緑です。

もし、前に植えられたクチナシが八重であれば園芸用に改良に改良を加えたもので、葉の大きさや色は野生のものに比べ見応えが有ると思います。
一重でも園芸用に改良された一重も有りますので、これも野生のものと比較すると花も大きく葉も立派です。
書かれている内容から判断すると、お買いになられたものでも、クチナシの葉の色が黄色っぽいことや葉が小さいということ、花も小さいようですが実がかなりなるということなので、野生に近い種のような気がします。

この回答への補足

早速のこと、ありがとうございます。
そうですね、前のクチナシの花は八重でした。今のも地植えで午後2時頃までの日照環境です。
施肥したことはありませんが、他の植え込みと同様にお米のとぎ汁を2・3日おきに与えています。

LICHENさんに指摘されて、前に山で見たクチナシ(実がついていました)の記憶からああやっぱり野生種だったのかの思いをしています。
葉の状態の記憶まではなかったのですが、観賞用は、花も葉も見応えあるよう改良されてる、とのご解説にまったく納得です。

オオスカシバの駆除には、ハエ、蚊、ゴキブリ用の家庭用スプレーを用いていますが、そのことが葉の色に影響ありかなと少し心配しています。

補足日時:2003/08/08 23:05
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この回答へのお礼

今の実のつくクチナシは、各地でよくあってる農業イベントの際に、結実する木を条件に業者から購入したものです。
樹姿のか弱さ頼りなさは、今までの管理の不味さもあったのでしょうが、どうもこの木の特性のようですね。LICHENさんのアドバイスを参考に今後は施肥に心がけてみます。ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2003/08/09 08:59

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