この人頭いいなと思ったエピソード

親が突然他界してなかなか立ち直れません。

高齢の母が今年の夏突然他界しました。
母と息子(私)の二人暮らしでした。
以前私は別のところで一人で住んでいましたが、
母が風邪をこじらせ何日も寝込むことがあって以来、
一人暮らしをしている母が心配になってきて同居してました。

父はかなり前に他界してます。父の場合は長年病気で入退院を繰り返して
いたので父が他界したときは心の準備ができていたので
自分でも驚くほど早く立ち直りました。

しかし母の場合、突然倒れて死亡したので心の準備ができておらず
私は時々悲しみで押しつぶされそうになるのです。

母は高齢のわりには元気でしたが、この夏の猛暑の影響もあったようで
突然他界しました。
倒れる前日までは「普通のお婆さん」という感じで
普通に生活していました。

私はできるだけ楽しげに生活して普段はなにげなく仕事したりしてますが
誰もいない家に帰ると
「口では表現できないような喪失感」に襲われ、
これがいったいいつまで続くのだろうかと悩んでいます。

「父も母もいなくなって一人ぼっちになってしまった」
という寂しい気持ちにおしつぶされそうになり
なにをやろうとしても集中できないのです。

いつかこういう日(両親ともに亡くなる日)がくる・・・
と自分で自覚してたつもりですが
自覚が足りなかったのか、気持ちが乱れます。

また母の突然の死後
私の体調も不安定で
不眠や胃腸の不調に悩まされ、クリニックに通ったりもしてますが
「口では表現できないような喪失感」までは治せません。

ただ、自分が幸せだと思えることもあります。
それは今、母に心から「ありがとう」と思えること。
そして私が母を最後まで看取ったことです。

仮に親が元気でも
親子関係が険悪な状態が長期化してたりすると
それは不幸せだと私は思うのです。

また母の死後知ったことですが、
母は周辺の人から評判が良かったことを知りました。
周辺の人からは「心が優しい親切なお母さん」、「真面目で誠実な人」
「年齢を感じさせない若々しいお婆さん」など・・・。

家の中では
母は歳をとってからは
よく私に愚痴を言ったりもして私はウンザリすることもよくありました。
でも今ではそれさえ大切な思い出です。

そのように言われていた母を亡くしたことに
いっそう心が悲しくなるのです。

早く立ち直りたいと思えば思うほど、
何故か自信がなくなってしまい自分が情けなくなるのです。

親や家族を亡くして悲しい思いをしたとき、
人はどうやってその悲しみをのりこえるのでしょうか?

親を亡くすとこんなにも気持ちが乱れ
自分がもろくなるものなのでしょうか。

A 回答 (9件)

無理に悲しみから逃れる事を考えなくて良いと思います。


突然死は誰にも解らぬ事で在り、誰もが受け入れるのに時間が掛かる事です。
時間が解決してくれるのは、理解してるのですから、喪失感・・・良いじゃないですか!
貴女以外、誰も居ない部屋で一人で想い出に浸り、泪しても誰が何を言えるでしょうか?誰が早く立ち直れと言えるでしょうか?誰も言えません!
お母様との想い出に心ゆくまで浸り、悲しみに浸り、喪失感に浸れば良いでは在りませんか。
今の在るが儘が最高の時ですよ、在るが儘の姿が美しい涙であり、心なのですから、もっともっとお母様との想い出話を目に見えない糸電話で会話して下さい。

私の場合は親が突然死では無かったのですが、私が外国で仕事をしていたので、看取る事も無く、葬式すら出る事無く、日本に帰国後、墓参りをした時に親不孝者と悔やみ、嘆いた事を今でも想い出して悲しくなる時が在りますが、不思議に親の残した言葉が、心の中から蘇って来ては懐かしむ事がしばしば今でも在ります。
ただ、辛かったのは、遺品として父親が愛用していた、コーンパイプと万年筆を見た瞬間は男泣きしながら、物凄い喪失感に襲われました。
そして、今でも遺品を見ながら父親と会話をしています。
貴女とは違いますが、無理に忘れる事も無いし、喪失感でも良いじゃないですか!姿が無くても、見えなくても心の会話を一生しましょう。
心がもろく成っても、目に見えない糸電話で母親が支えてくれてるので心配ありません。
永遠の心の糸電話を楽しんで下さい。
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この回答へのお礼

貴女って書いてあるので女性だと思いましたか?
(でも、ぜんぜん気にしていませんよ。
あたたかい回答嬉しいです。)

「永遠の心の糸電話」・・・とっても素敵なツールですね。
心の糸電話で繋がっていると思うようにしたら
この悲しみもやわらいでくるかもしれません。

有難う御座います。

お礼日時:2010/10/11 22:47

woshirebenrenです。


失礼しました・・・貴方を貴女で間違えて書いてしまいました。
でも、目に見えない糸電話で会話して下さいね。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。

目に見えない糸電話って
なんだか心が和みますね。

お礼日時:2010/10/12 00:11

大変でしたね、心中お察しします。



そうですね・・・。

>親を亡くすとこんなにも気持ちが乱れ
自分がもろくなるものなのでしょうか。

だって、自分を生んで育ててくれた唯一の親ですもん。
悲しくなったりするのは当然だと思っています。
お母様も、自分のご主人を亡くされた時koko112okl さんと
同じ気持ちだったでしょうが、やはりkoko112oklさん という
支えがあったから今の今まで生きておられたのではないでしょうか?

確かにご両親が2人いなくなってしまい、さみしいですが
「お母さんも、やっとでお父さんの所に行くことができたね」と
お祈りしてさしあげて下さい。
そのぶん、koko112oklさん もこれからを大事にして1日1日を過ごして
いきましょう。
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この回答へのお礼

母も父と再会できた・・・
そう思えば心が癒されるような気もします。

有難う御座います。

お礼日時:2010/10/11 22:39

ご愁傷様です。



私も家族の訃報をいきなり受けたことがあります。質問者様と違い親ではありませんが。
あの悲しみは「乗り越える」事はできないものだと思います。
身内であっても憎たらしさや嫌悪感を感じる相手であれば、悲しみは相殺されますし、長く看護していれば、その疲れからの開放感で相殺されます。
けれど、愛情だけを感じていた相手が、いきなりいなくなった喪失感が完全に癒される事はありません。
薄らぐだけです。

私は、質問者様は無理に「立ち直ろう」、「悲しみを乗り越えよう」としないで良いと思いますよ。少なくとも、まだしばらくは。
他のご回答者様も仰っているように時間は必ず感情を昇華させてくれます。喪失感は残るにしても、お母様との思い出に繋がる何かを見たり聞いたりするたびに悲しくなるにしても、その痛みは少しずつ薄らいでいきます。それで良いのだと思います。
今は逝ってしまった相手を悼み、残されてしまった事を悲しんで泣いてよい時期でしょう。
きちんと涙を流せていますか?本当に悲しい時には泣く事すらできませんが、涙は心の痛みを癒してくれるものですよ。

最後に、私が他人から慰めていただいた言葉です。
借り物ではありますが、回答として書かせていただきます。
「大事な人に先に逝かれるのは悲しいけれど、どうせ誰でも死ぬんだよ。
 一生懸命生きて死んだら、先に逝った人たちが待っていてくれる。
 だから胸を張って会えるように、自分も周りも大事にして、精一杯生きないといけない。」
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この回答へのお礼

>きちんと涙を流せていますか?
>本当に悲しい時には泣く事すらできませんが、
>涙は心の痛みを癒してくれるものですよ。

ときどき、思わぬときに思わぬ場所で
急に涙がこぼれるのです。
例えば街で母が好物だった食べ物をみかけたりしたときとか。

有難うございます。

お礼日時:2010/10/11 22:43

私の母も父の死後相当ショックをうけ私も死にたいとかは、3日ぐらい続きましたその後1年祭、5年祭を終え、いつの間にか「もう、電車代もかかるし暑いし」今年はやめにするとか言い出しました。


 気分転換に行ったことのないところへ行くとか部屋の飾り付けを変えるとか見慣れたものや風景はいい意味でも、悪い意味でも何かを思い出します。それが人間のよいところなのですね。
 少なくとも、このようなサイトに投稿するくらいであれば10パーセント以上は前向きな人みたいですね。病気や死に常に向き合っている人やその処理を毎日している葬儀屋さんは立ち飲み屋で毎日一人飲んで、それでも仕方なく次の仕事の準備のために足早に帰宅する。と聞いたことがあります。
今度私の母が死ねば3度目のおやの葬式を体験することになりますが。私には気遣ってくれる人もいますし、、、、、。何か楽しみを見つけてください、駄菓子屋に毎日通っているこどものように。
 
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

回答者様が仰っているように
親の死をいつまでも悲しんでいるより
何か楽しみを見つけて気分転換するのがよいと
私も思います。

お礼日時:2010/10/11 22:22

ご心中お察し致します。

悲しみ悔しさ、申し訳ないと思う心、寂しさに自分でも如何いう心理状態なのかも解らないくらいです。母を三年前に亡くしましたが毎日仏壇に線香を上げるときに悔やんでいます。でも貴方が落ち込んだり悲しんでいる姿はお母様にとっては、親不孝になります。親の幸せは子の幸せに暮らしているのを見る事です。毎日感謝の気持ちを込めて合掌して下さい。そして貴方が健康に暮らしていく事こそ親への恩返しと思う事です。悲しみはそう直ぐには乗り越えられるものでは有りません。ご供養を手厚くされたら良いですよ。合掌
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この回答へのお礼

回答者様もお母様を亡くされたのですね。

いつまでも私が落ち込んでいると
死んだ母も悲しみますよね。

有難う御座います。

お礼日時:2010/10/11 22:17

>>親や家族を亡くして悲しい思いをしたとき、


人はどうやってその悲しみをのりこえるのでしょうか?

私の父が亡くなったときは葬儀の会場にいる方々に深々と礼をする父の霊を霊感ある方が霊視してくれました。また、自分の一生を振り返って「お母さんと結婚できて幸せだったよ」など、イロイロと伝言もしてくれました。なので、残された母親は、通常なら落ち込むところでしょうが、「あちらの世界でいいところに行けたようだ。そして頑張っているんだ。」ととても安心して元気でやっていましたね。

人は死んでも、魂・霊はあちらの世界に行っただけで、決して消えて無くなったわけではない。自分があちらの世界に行ったとき、また再会することができる。と思えば(信じれば)、悲しみがゼロになるわけではないですが、十分に乗り越えてゆけると思います。
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この回答へのお礼

回答者様が書いてるように
死んだ人は魂・霊があちらの世界に行っただけで
けっして消えてなくなったわけではないですよね。

有難う御座います。

お礼日時:2010/10/11 22:02

 


親が先に死ぬのは自然の摂理、それを悔やんでも悩んでも意味が無い。
私の親は私が16の春、金曜日に帰ってきて「明日は出勤だ」と言って眠りそのまま永眠しました。
私の祖父母は子供に先立たれ落胆してましたが......
私も母も、先の生活を悩みましたが...........

それが我が家の歴史、前に進まないといけない。
※添付画像が削除されました。

この回答への補足

補足日時:2010/10/11 22:12
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この回答へのお礼

お礼日時:2010/10/11 21:49

時間は、強い味方です。

。。
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この回答へのお礼

時間・・・そうですね。

お礼日時:2010/10/11 21:45

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