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前から疑問だったのですがピアノって誰が弾いても同じじゃないんですか?


素人の私からしたら、楽譜があるのだからピアノにうまいも下手もない気がするのです。

なのに、ピアノで優勝?とかトップレベル、ピアノの天才とかってどんな基準なのでしょうか?楽譜を読んでつらつら弾こうが感情的に弾こうが、『ドはド』だと思うのですが…ピアノがうまい方って、一体どううまいのですか?

A 回答 (10件)

参考URLの演奏記号の、速度記号をみてみて下さい。


音をどのように表現するかを、様々な言葉で描いています。
つまり、楽譜自体が、演奏に感情を求めてる、とも言えるのではないでしょうか。

楽譜を読んでつらつら弾いた場合、
それらの記号はどのように処理されるのでしょうか。
例えば強く、弱くの判断や表現も、弾く人によります。

力を50%に抑える、なんて緻密で器用なまねを、人間は正確にできません。
鍵盤を押して、叩かれた弦が震えて、音が響いて、耳で聞き取って、
自分が正しい音だと判断できるように力加減を調整する、
その為にはたくさん練習を重ねる必要がありますね。

単に技術的な事をいっても、
楽譜通りに演奏すること自体が難しいのではないでしょうか。

なんて御託はともかく、
実際にいいといわれる人たちの演奏を聞いて、
自分でも試しに弾いてみると、よくわかるのではないでしょうか。
人の心に響く演奏ができることが、ピアノのうまさだと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E5%A5%8F% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

すごく強く弾くのとすごく小さく弾くのとでは、さすがに私でも分かりそうですが、耳が割れる程強くと、腕に力を入れて強く弾くのでは、同じ強いでも、それこそ素人では全く分からない気がします。

これはクラシックなどをよく聴くかどうか、の違いな気がします。

確かにそう言われれば、分かるかどうかは別として頭では理解できました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:42

楽譜は料理のレシピみたいなものだとお考え下さい。


同じレシピを使って同じように料理しても、それぞれおいしさが異なるようなものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。とても分かりやすい例をありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:48

全然違いますよ。


楽器はやったことないですか?
私は一時期一日の大半をピアノのレッスンに費やしていました。

世の中にピアノの上手い人は山ほどいます。
でも、上手いだけでは認められないんです。
その曲をどう解釈するかで、まったく別の曲になります。
そこで芸術的センス、才能が問われるわけですが、自分の心の
ビジョンがすべて見抜かれるのが芸術です。
ある意味、努力だけではどうにもならず、残酷な世界とも言えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>努力だけではどうにもならず、残酷な世界とも言えます。
なるほど。ただ淡々と楽譜通り弾くのも、様々だと言う事が分かったので、そのお考えに共感しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:47

こんにちは。


私もピアノを習う前は楽譜通りに鍵盤を押せばいいんだと思ってました。
せいぜい強くひいたり弱くひいたり早く遅くくらいしか違いは思いつかなかったのですが。

ある著名な先生の一般生徒さんの公開指導を見学したときのことです。
一般生徒さんの演奏も充分上手に聞こえたのに、そのあとに先生の演奏を聴いたら明らかに違いました。
音が違う!
一般生徒さんの音が曇り掛っていたようなのに対し、先生の音は、霧が晴れたように
澄んで、研ぎ澄まされていました。
これは、弛まぬ地道な基礎練習によって得られるものと思います。

また、クラシック曲に関して言えば、譜面にない情報も解釈して表現しなければいけなかったりします。
例えば、音階が上がっていく部分は前向きな気持ちを表現するために盛り上げ気味に弾いたりします。(もちろんすべての部分で、というわけではないです)
そういった表現が曲の表情を作り、感性に訴えかけてくるのだと思っています。
もしも、クラシック曲が、譜面どおりに和音とリズムを淡々と刻むものだけだったら、すごくつまらないです。
(midiで打ち込まれたものは、曲の良さが半分くらいしか伝わってこないと私は感じます)


あと、音楽を深く楽しむには、こうった繊細な表現を「いいなぁ…」と感じる
豊かな感受性が、聴く側にもある程度必要かなと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>こうった繊細な表現を「いいなぁ…」と感じる豊かな感受性が、聴く側にもある程度必要かなと思います。


そうですね。いいなぁと思えないのは、私がきっと誰でも一緒、CDでも生演奏でも差ほど違わないという、ずぼらさから聴く姿勢が間違っていたのかもしれません。

よーく聴いて音楽を楽しみたいと思います。

ありがとうございました

お礼日時:2010/10/15 11:45

主な理由として、ですが


ピアノは打鍵の強さにより音の大きさを変えられます。
ここにピアニストの個性や能力の違いが現れます。
歌うソフトを作ってパソコンに楽譜を
入力した場合、アイドル的な機械的唱法なら
それらしくなりますが、
本格的に歌いあげる感じにするなら
一音ずつ手動で微調整が必要になるのと同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

機械的かどうか、それが分かるのは、常に音楽に携わっているか、よく聴いているかなど様々な要素があるのでしょうね。

違いを見分けるには、何度もリピートして聴くのが一番の様です。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:38

ピアノを触ったことがない?


誰でも同じ音階は出せます
しかし消え入るようなかすかな音から頭が割れんばかりの大音量までの幅広い音は出ません
なぜだか分かりませんが同じピアノなのに音質が全く違います
不思議です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですよね。記号もまた人によって捉え方が違うのですね。同じ曲でも違うとは本当不思議です。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:36

実際にピアノを弾くとそのピアノの製造会社の特徴もあったり、木で出来ているせいか湿気によっても音は違ってきます。

どんなメーカーや湿気、この鍵盤の重さの強弱の微妙なコントロールとその楽器のクセを直ぐに見分け一番自分の良い音を出す。ペダルの微妙なタイミングと力の入れ方…。ある意味で絵画の世界と同じだと思います。同じ水彩絵の具で同じ絵を描いても水の加減や描く位置…。例えば位置を同じにしても微妙にイメージが違ったり…。ピアノもその方のイメージで情熱が入ったり喜びや悲しみの表現
が入ったりと違ってくると思います。じっくりと聴くと分ると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。特に絵画の例でよく分かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:33

楽譜には演奏記号があります。


これは演奏の仕方を指示するもので
速度記号と発想記号に大別できます。
例を挙げれば速度記号だとゆるやかに弾けとか、穏やかに弾けとかなどで
発想記号は歌うように弾けとか、重々しく弾けとかなどです。

ゆるやかな速度や重々しさに対する感覚というのは人によって微妙に違いますから
楽譜通りに弾いても、人によって違う演奏になったりするんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど。記号でも人によって度合いが違うという事なんですね。

よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:31

私も昔はそう思ってました。



しかし、同じ曲で、違う人が弾いていたり、
オーケストラでも指揮者が違ったりすると、
全然違う曲に聞こえます。
勉強して、耳がよくなったからですかね?

例えばライブとかでも同じです。
私の母の好きなある歌手のライブは、
全て生演奏にこだわっていて、演奏者もたびたび替わります。
すると、演奏が全然違うものになるそうですよ。
まぁ、観客のノリが違うので、雰囲気自体が違うってこともありますが。
同じ公演を連日聞きに行く素人のオバチャンが言うんだから、
間違いありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も前にテレビでですが、指揮者の違いで曲が違うと言うのを見た事がありました。が、全く変わりない気がしました。私を筆頭にゲストの方々も、??という感じでしたので、やっぱり日頃からそういった物を身近に感じてないといけないと言う事ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:29

違いますよ\(^^;).




zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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この回答へのお礼

その違いを是非知りたかったのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/15 11:26

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