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中学生が挨拶出来るようになるには、どうしたらいいでしょうか?
校内で月に一度「挨拶運動」を行っています。
朝、生徒会委員が校門に立ち、登校する生徒に挨拶をするというものです。
他に、どんなことをしたらよいでしょうか?
教えてください。

A 回答 (5件)

学校全体としての問題を提起することから始めたらいかがですか。

まずは、生徒会が評議委員会の学級委員長のような会合を召集し、提起、クラス会で話し合ってもらい、アイデアを出し合う。そして、また、評議委員会を開催し、意見を集約、各委員会の委員長に提起し、学校の中で月間目標、年間目標として生徒会で設定し、達成度のようなコンクールを作る。全校でモチベーションを向上しながら、先生方にも協力を要請し、達成するまで継続的に学校目標としてとりあげてもらう。個別の生徒が意識しない方法では向上しません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応、学校や生徒会の目標にはなっているのですが、なかなか広がらなくて・・・。
もっと具体的に達成度目標を作るのはよい案だと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/10/22 19:42

質問者さまは、先生ですか?



他のかたも言われていますが、月1回の『挨拶運動』では、定着させるのは難しいと思います。
クラス単位や生徒会に頼るのではなく、先生方から始めてはどうでしょうか?
(挨拶は年下からするのが当然という考えでは 定着しません)
先生方が毎日挨拶していれば、自然に生徒たちに定着していきます。
心理学的にいう モデリングです。
先生方が生徒に向かって挨拶していれば、生徒は無視するわけにはいかず、少しずつ挨拶するようになります。(徹底的に無視する生徒もいるかもしれませんが)

少し定着したら次のステップへ。
全校集会などで校長先生が『先日、来賓者が学校に来た時、この学校の生徒はとても良く挨拶ができていますね と褒めてくれました。・・・・・・・(先生方の感想)』
など生徒を褒めて、先生方も誇らしいことを伝えます。
そうすると自分から挨拶する生徒が増えていきます。

私が中学生だった時はあいさつは校訓で、『しなければならないもの』でしたが、
校長先生は全校集会の時には、外部者から『生徒がよく挨拶できる中学校として評価されていること』を話していました。
それが長い年月で定着し、
息子たちが同じ中学校に行く時には 『生徒が挨拶できる学校』という校風になっていました。

今息子たちが通っている高校は、数年前にできた新設校です。
先生方は、上記のことを徹底してやっています。
偏差値は普通くらいなので外部者は 厳しい先入観を持って高校に行くようですが、
実態を見て感心して帰って行くようです。

私の経験からですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は、先生ではなく職員です。
生徒も先生も出来れば保護者も地域もと考えています。
ご意見参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/10/27 23:27

他のご回答と似て非なる意見です。



いい大人がこんなことを書くと呆れられるかもしれませんが、「運動」ってウザくありませんか? 運動をやるなとは言いませんが、「なになにしなさい」「なになにしましょう」と言われると、したくなくなるのが人間で、反抗期盛りの中学生ならなおさらだと思うんです。

わざわざ、それ用の係が校門で身構えるよりも、日常的に、みんながふつうに挨拶するのがいいと思います。校庭で保護者とすれ違ったら知らない相手でも「こんにちは」、知っている先輩や後輩と廊下ですれ違ったら「○○さん、こんにちは」と。

私の子供が3年前までかよっていた地域の公立中学では、ごく一部の生徒を除いて、全員がそのように挨拶していました。したがって、挨拶をしないほうが不自然だったのです。人間、みんながやっているのに自分だけやっていないと恥ずかしくなりますよね。中学生なら尚更だと思います。それを逆手にとるのです。

一方で、子供が進学した高校では、みんなが挨拶するというわけではありませんでした。すると、スクールカウンセラーの先生が私たち保護者に向けて講演をなさった際に、「この学校の生徒は、自分からは挨拶しないけれど、こちらから挨拶すると返してくれますよね」と言って私たちを促しました。

それで、校内ですれ違う見知らぬ生徒に対して、私も「こんにちは」と挨拶することにしました。でも、こちらが自信なげに挨拶すると、相手ももじもじして挨拶してくれないのです。ところが、自信たっぷりに笑顔で「こんにちは!」と言うと、すれ違う生徒のほぼ全員が、同じように元気に挨拶してくれるのです。

「人は鏡」と言います。相手を警戒して自分が怖い顔をしていると、相手も怖い顔になります。なぜなら相手にとっては「こいつ、俺を睨んでる。警戒しなきゃ」と思うからです。でも、たとえうまくいかなくても、根気よく笑顔を向けていると、相手も笑顔を返してくれるようになります。笑顔に対して笑顔で返すのは、気持ちがいいからです。これを続けるコツは、笑顔を返してくれなかった6割の人たちを恨むことなく、笑顔を返してくれた4割の人に感謝することです。

まとめます。たとえ相手が挨拶しなくても、日常的に、できるだけ自分から挨拶するよう、生徒、保護者、教職員に呼び掛けること。その挨拶は「自然な行為」としてすること。そして、挨拶は「すべき」だからするのではなく「すると気持ちがいい」からするのだと自覚すること。以上です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
地道に呼びかけることですね。

お礼日時:2010/10/22 22:12

以前から不思議に思っていました。


学校のイベントに、必ずと言って良い位い『挨拶運動』『挨拶運動月間』名称は様々ですが、ありますよね?
また、基本的に挨拶と言うのは、毎日あって当然の事ですよね?
何故、月に一回とかに限定してしまうのですか?
校訓の一つとして、必ず、先生や目上の人に会ったら『挨拶をする』と言う風に習慣付ければ良いのではないでしょうか?
挨拶と言うのは、家庭の中で小さな頃から習慣が出来て挨拶が極当たり前の事と意識付けられ無意識にでもしてしまいます。
しかし、各家庭で挨拶をする習慣が無い事で、出来ない子が多いのではないだろうかと思います。
実際、小学生でもする子はしますし、大学生でも社会人でも言われないと挨拶する事に気付かないとかあります。
ですので、学校でも、ある程度、挨拶を必ずすると言う雰囲気を作って行く事が大事だと思います。
月一では、習慣付ける事には繋がらないと思います。
また、中学生ともなると、1番反抗期が強く現れたりする多感な時期なので反抗心等もあり挨拶をすると言う事に対し、わざとしない子もいたりすると思います。
しかし、挨拶が出来るようにしたいのであれば、やはり、毎日地道に先生が校門に立ち、生徒1人1人に声掛けをし挨拶するようにしたり、生徒にも生徒会委員だけではなく各クラスから数人交代で先生と一緒に立たせて挨拶をさせたり、校内でもすれ違い様に誰にでも挨拶をすると言う風にして行けば自然と挨拶の習慣が増えるので、自然と身に付くようになるかもしれません。
挨拶をされて嫌な人はいませんものね。

難しい事ですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
月に1度ではなく、回数を増やして、生徒会だけでなく他の生徒も巻き込みながら根気よくやることですね。

お礼日時:2010/10/22 19:38

この問題は、生徒の親、保護者が原因だと思います。

生徒の保護にはとてももっともらしく学校を非難する親には私から言わせれば、とても恥ずかしい問題になります。もしかしたら、逆切れされるかもしれません。というのは、「挨拶が出来ないくらい、挨拶を親として当然の教育も出来ていない」と言う事実をあなたから知らされることになるからです。こうなれば、親の中には逆切れする人も出てくるでしょう。まったく恥ずかしい話ですね。笑い話にもなりませんね。
 質問に対する私の考えですが、「お父さん、お母さん達も挨拶をしている、それは人と人が会ったら、挨拶をするのが常識」とでも言っていれば良いのではないですか?又は、PTAの集まりでも開いて、親、から叩きなおしても良いかもしれません。子供の成長には、学校よりも、親、の責任のほうが断然多いと思いますし。そう思いませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
保護者にも原因があるんですよね。

お礼日時:2010/10/22 19:31

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