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ハイパーインフレになった場合

一部の経済学者がハイパーインフレになると言っていますが、金で資産を保有しようとしても、金の値段はバブル的に高騰しているような気がします。(金もまだ買いなのかもしれませんが。。。)
そこで、株券を買った後、ハイパーインフレが起きた場合、株券の枚数に対して、インフレで金額も増えるのだから、株価が上がってハイパーインフレに対するリスクから抜け出すことができるのでしょうか?もちろんつぶれたら日本経済が終わるような会社の株券を購入した場合ですが。

A 回答 (7件)

NO3です、補足します。


>日本の株式で得た利益は将来的に実効税率19%が適用されると、
>米国の10%より多く税金が取られるので、米国の方が良いということですね?
違います、東証上場日本株式の場合は配当課税は現在は税率が10%、米国株式は二重課税(米国10%、日本10%で実効税率19%)になります。
売買益は現在、どちらも10%です。

>金においてインフレ程度のリターンが得られるなら、
>金融の素人の人にとっては、米国の株式で株価が下がることのリスクと比較すると、
>おとなしく金でリスクヘッジしておいたほうが良くないですか?
金も株価も両方とも変動します。
ですから、どちらもリスクがあります。
どちらが良いかは質問者様の判断になると思います。
私は米国株式や米国ETFを保有しています。

米国株、米国ETFは配当課税については二重課税されるのが痛いですが、選択肢が広いので私は日本株ではなくて、米国ETFを使っています。
米国ETFを使えば世界中の株式、REIT、債券に分散投資が簡単にできるからです。

ちなみに、金に投資するETFもあります(東証上場1326 SPDR GOLD)
http://www.spdrgoldshares.com/sites/jp_ja/

なお、投資の場合は初心者向けの商品は存在しないので、金も米国ETFも失敗する可能性があります。
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この回答へのお礼

質問に答えていただきありがとうございます。

米国株式は二重課税で19%ということなのですね。

やはり、金融の素人だと、金も株も両方リスクということは、勉強してリスクを乗り越えるように
するしかないのだと思いました。

お礼日時:2010/11/09 20:00

ハイパーインフレ、円安、株式暴落はセットです。

株式暴落時にトップメガバンクの株式を買えばハイパーインフレにも対応できます。トップメガバンクは倒産させられないですからね。また超円安となりますので外貨や外国株式をもっておれば効果があるでしょうね。私はハイパーインフレが早く来ないかと待ちどうしいくらいです。
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この回答へのお礼

質問に答えていただきありがとうございます。

なるほど、ハイパーインフレ時は超円安となりますので外貨や外国株式をもっておけば、リスクは避けられるということですね。

トップメガバンクだって、倒産する可能性はあるんじゃないですか?2000年くらいに4代バンクが公的資金注入するかどうか政府も迷っていたようですが。。。

お礼日時:2010/11/09 15:46

NO3です、補足します。


金地金の売買では、年間利益50万円までは非課税で、それを超えると超過累進課税になります。
この場合は確定申告が必要です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3161.htm
なお、物によっては雑所得と認定される物もあり、この場合は年間利益20万円以下では住民税申告の義務が生じ税率は10%、理由を問わず確定申告をする場合は住民税とは別に所得税を別途支払う義務があります。
年間利益20万1円以上では確定申告の義務が生じ年間利益に対して住民税10%とは別に所得税の支払い義務が生じます。
雑所得と認定された場合は所得税の部分は超過累進課税が適用されます。

米国ETFでは配当課税は米国10%、日本10%(実効税率19%)が適用されますが、これは将来、米国10%、日本20%(実効税率28%)になる予定です。
売買益については現在は10%、将来は20%課税になる予定です。
米国ETFや東証上場外国株式ETFを使えば外国株式に簡単に投資できます。

ですから、金の売買は原則として超過累進課税、外国株式の税率は一定です。
金は歴史的にはインフレ程度のリターンしかもたらさなかったのですが、株式はインフレ超過リターンをたたき出した歴史があります。
詳しくは「株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)」にデータが載っています。
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この回答へのお礼

質問に答えていただきありがとうございます。

金の売買は原則として超過累進課税、外国株式の税率は一定という説明ありがとうございました。
ということは、日本の株式で得た利益は将来的に実効税率19%が適用されると、米国の10%より多く税金が取られるので、米国の方が良いということですね?


>金は歴史的にはインフレ程度のリターンしかもたらさなかったのですが、株式はインフレ超過リターンをたたき出した歴史があります。

金においてインフレ程度のリターンが得られるなら、金融の素人の人にとっては、米国の株式で株価が下がることのリスクと比較すると、おとなしく金でリスクヘッジしておいたほうが良くないですか?

お礼日時:2010/11/09 15:42

NO3です、補足します。


外国株式を簡単に購入する方法はETFを使う事です。
いちばん簡単な方法は東証上場外国株式インデックス連動ETFを使う方法です↓
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/ …
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/ …

楽天証券やSBI証券などのネット証券だと、外国株式連動指数ETFを豊富に扱っています。
米国REIT指数連動型もあります↓
http://finance.yahoo.com/q?s=iyr

分からない時は「株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)」「ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著作)」などを読むと良いでしょう。

やる時は必ず、内容を理解した上で投資しましょう。
なお、ハイパーインフレ時は株式を使うのが一番インフレに強いと言われます。
金投資について補足をしておくと金地金を売買すると譲渡所得になるので、所得控除を超えて利益が出ると税金がかかります。
ですから、資産が大量にあると税金分は理論上インフレに負けるので、資産家にとっては完全なリスクヘッジにはなりません。
この点にも注意が必要です。
最終的には自己責任になるので、納得した上でやってみてください。

この回答への補足

>金地金を売買すると譲渡所得になるので、所得控除を超えて利益が出ると税金がかかります。

その税金がかかった場合、財産はどれくらい減るのでしょうか?インフレの度合いにもよるとはおもうのですが。。。

補足日時:2010/11/04 09:02
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この回答へのお礼

なるほど、金の場合、所得控除を超えて利益が出ると税金がかかるということですね。
ということは、日本の株も企業の物価により収益の価格が上がって株価があがったとしてもハイバーインフレ後に売っても同じことが言えますよね?

外国の株式投資ともなると、為替相場も関係してくるので、難しそうですね。

お礼日時:2010/10/27 11:33

この場合は、国際分散投資が有効です。


要は、外国株式、外国REITなどにお金を配分する方法です。
余り知られていないですが、金は歴史的にはインフレに追いつく程度のリターンしか得られなかった資産です。
インフレ+αを狙うのならば株式が王道でしょう。
分からなければ、株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)のp195実質リターントータル指数が参考になります。

ハイパーインフレになると一時的にインフレに追いつかなくても、労働者の実質賃金の下落で株価が上昇しやすくなります。
日本経済が終わっても海外の企業へ国際分散投資をすれば事済む問題ではないでしょうか?

株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)を読んでみては如何でしょうか?
投資ですから最終的な判断は自己責任でやってみてください。
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この回答へのお礼

質問に答えていただきありがとうございます。

金が歴史的にインフレに追いつく程度であれば、一応資産0ということはなくならないなら、
素人は金に投資したほうがいいということになるのでしょうか?

外国株式自体どうやって購入するのか分からないので、個人的にはとても不安です。

お礼日時:2010/10/26 11:46

ハイパーインフレになった場合、株券で資産を保全するのは


難しいと思われます。
インフレでも景気が悪いままの場合があるからです。

ハイパーインフレが起きた時は、質問者さんが最初に言われている
金(GOLD)を持っているのが、最も確実なリスクから抜け出す
方法だと確信しています。
それは過去のハイパーインフレを起こした国の金価格の推移によって
証明されています。

ちなみに個人的な考えになりますが、金価格はまだバブルではないと
思っています。
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この回答へのお礼

質問にこたえていただきありがとうございます。

金は急激にたかくなってるので、リスクから抜け出す最大のものなら、金を少しずつ買っていきましょうかね。

お礼日時:2010/10/25 10:11

>ハイパーインフレに対するリスクから抜け出すことができるのでしょうか?



インフレに対するリスクならある程度、軽減されると思いますが
ハイパーインフレとなると…経済が混乱している状態に陥りますから
外資が逃げてしまいます。
リスクヘッジは、さすがに厳しいのではないかと思いますが…

ただ、ハイパーインフレが起こる可能性って、どの位なんでしょうね?
第一次世界大戦後のドイツや最近で言えば、ジンバブエのように
無茶苦茶なことなことをやらないとハイパーインフレって起こらないと思います。

自分に言わせれば、「ハイパーインフレ」という言葉が一人歩きしているとしか言いようが無いです。
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この回答へのお礼

質問にこたえていただきありがとうございます。

個人的に、とても賛同できます。第一次世界大戦くらいのときより、経済学も発達してますので、ハイパーインフレってあまりなさそうですよね。

お礼日時:2010/10/25 10:09

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