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断食を
一日や二日しただけでも
早速、筋肉は脂肪になっていってしまうのですか?

A 回答 (4件)

断食をすると、断食開始数時間後には、全身の脂肪組織から脂肪が溶け出して血液中に流入してきます。


血液中の脂肪は心臓、呼吸筋、消化器、筋肉が消費しますが、基礎代謝で消費されるカロリーの82%がこれらの内臓や筋肉で消費されます。

成人女性の基礎代謝は1200Kcal程度ですから、984Kcal程度が内臓や筋肉で消費されます。
このカロリーを脂肪に換算すると136gになります。
すなわち、絶食を開始すると、体脂肪が1日あたり136gずつ消費されることになります。

ただし、脳の血管は細くて脂肪が通過できません。
脳のエネルギーはブドウ糖で、脂肪では生きていけないので、カラダは血液中のアミノ酸2gから1gのブドウ糖を作って脳に供給します。(糖新生)

絶食が2日目に入ると、カラダは今度は筋肉を分解してアミノ酸にし、アミノ酸からブドウ糖を合成して脳に供給するようになります。
絶食2日目からは、脂肪が1日あたり136g、筋肉が1日当たり75gの割合で消費されていきます。

絶食が3日目に入ると、カラダは省エネモードになり、脂肪からケトンが合成されて脳に供給されるようになります。ケトンが合成されるようになると身体から酢酸の臭いがしてきます。
絶食3日目からは、脂肪が1日あたり175g、筋肉が55gの割合で消費されるようになります。

> 早速、筋肉は脂肪になっていってしまうのですか?

筋肉は断食開始後1日ほどで崩壊が始まり、ブドウ糖に変換されますが、筋肉が脂肪になることはありません。
ただし、断食を止めると体重が回復しますが、このとき、もしも、脂肪の回復が筋肉よりも速ければ、脂肪が筋肉に置き換わることになるので、結果的に筋肉が脂肪になることがあります。

脳は1日に144gのブドウ糖を消費します。1日に144gの砂糖水を飲む、砂糖水断食をすれば筋肉が消費されることがありません。
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朝食を抜いただけでも筋肉が減り始めるそうなので、断食すれば筋肉は減ると思いますが、脂肪になるのではなく、カロリー源として消費されてなくなります。

もちろん脂肪も減ります。

断食すれば、確実に体重は減りますが、断食後は普通の食事に戻ればすぐに元の体重にもどるので、ダイエット目的ならば断食後も食事制限を続ける覚悟が必要です。

断食するなら、水だけはしっかりとってください。
それから、断食終了後の食事は最初は消化のいい物を少し食べるところから徐々に増やしていかないと体をこわす場合もあるそうなので、気をつけてください。
2日以上の断食は、危険な場合があるので専門家の指導下で行うようにしてください。
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どういう発想ですか!

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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(__)m

【体が飢餓状態になると、筋肉を脂肪に変え、その脂肪をエネルギーにして生きようとするように人間はできている】
だから、断食は筋肉を減らし脂肪を増やすだけだ、と言われたのですが…。

大丈夫なのですね(^ヮ^)

お礼日時:2010/11/09 10:50

断食(栄養不足の状態)するとどうなるかですが、脂肪が取れて痩せてきます。

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この回答へのお礼

断食は、いきなり脂肪を落としてくれるんですね。

周りは、「断食なんてダメ」と目くじら立てて言いますが、
1日、2日くらいなら大丈夫そうだし
効果ありそうですね(^u^)

回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2010/11/09 10:55

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