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太陽熱温水器について教えてください。

(1)タンクが230リットルと容量が少ないように思います。
 これだと家族4人であれば湯切れしてまうしのではないでしょうか?

(2)上記のことを補うためにガス併用するのだとすると
 ガスの基本料金+使用代がかかります。
 であるとエコキュートを使ったオール電化と比べると
 月々の光熱費削減は少ないのではないでしょうか?

(3)夜間のお湯温度管理について
 昼間太陽で温まったお湯を夜間に温度維持している場合は
 電気を使用してるのでしょうか?
 またはガスで温度調節してるのでしょうか?

(4)工事費はいくらくらいでしょうか?

その他メリットをデメリットなどおわかりになる方教えていただけますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

(1)タンクが230リットルと容量が少ないように思います。


 これだと家族4人であれば湯切れしてまうしのではないでしょうか?

太陽熱温水器または温水風呂とか自然循環式温水器と呼ばれる、集熱部分と貯湯部分が一体と成った簡易タイプですね・・・。その他、集熱板と貯湯タンクが分離され、差温サーモーで集熱&蓄熱が可能時に循環ポンプで効率的に運転をする強制循環式ソーラーシステムがあります。

太陽熱温水器の場合には、殆どが太陽任せ・方位や気温任せとなり、設置場所の緯度や日射角度、気温と水温によって得れる湯温が限定され、雨天曇天や夜間には集熱出来ず、貯湯タンク内の湯も断熱性能が限定されており放熱が大きいという欠点があります。

つまり、日中に温められたお湯の量が少ないし不安定なので、夜間に出来るだけ早くお風呂に湯を張り使う、使えた分の光熱費の節約だけがオマケの機器です。
湯温とか量で、高ければ水で薄め、低ければ他機器で追い炊きするしかない。


(2)上記のことを補うためにガス併用するのだとすると
 ガスの基本料金+使用代がかかります。
 であるとエコキュートを使ったオール電化と比べると
 月々の光熱費削減は少ないのではないでしょうか?

ガスが都市ガスかLPガスでの料金差があり、ボンベによる供給交換の手間も出て来ますが、燃費だけで言えば、エコキュートはガスに比べ深夜電気料金(昼間電気料金の約1/3)を利用し、さらに空気熱を利用(ヒートポンプ原理)し90℃まで効率的に湯温を上げて、必要時に水とミキシングして使用しますから、ガス比で約1/5~1/6で運転しますから、エコキュートが燃費(光熱費)では圧倒的に有利です。

給湯には、一般家庭の場合に光熱費の約40%近くを占めるので、購入設置時のコストが掛かりますが、年間の節約金額を考慮しますと、長い目で見れば、快適で豊なお湯のあるホットライフを実現するのはエコキュートがお薦めです。

(3)夜間のお湯温度管理について
 昼間太陽で温まったお湯を夜間に温度維持している場合は
 電気を使用してるのでしょうか?
 またはガスで温度調節してるのでしょうか?

太陽熱温水器:マホービンの原理で保温が精一杯で、それでも集熱時間害は日没後1時間に3~4℃程度は下がります。
エコキュートは全国の10電力会社でサービス内容は若干違いますが、保温性能の高い蓄熱槽で保温します。
さらに、1時間で2℃程度の湯温が低下分は、凡そ23時から翌朝7時の8時間の深夜電力で設定温度まで必要時には上昇させるタイプや任意に追い炊きをするタイプ他の仕様・使い方があります。

(4)工事費はいくらくらいでしょうか?

太陽熱温水器は屋根(大矢根や陸屋根や配管(給水・給湯)距離当で変わりますが、約2~4万円
エコキュートは、本体とのセット契約・公的補助の問題がありますが、タンクの設置場所や給湯箇所の数や距離で変化し凡そ5~10万円。

その他メリットをデメリットなどおわかりになる方教えていただけますか?

エコキューとは本体・工事の価格が割高、機器の設置スペースが大きい、光熱費が大幅に安い。
太陽熱温水器は本体・工事費が安い。湯温が不安定で湯切れが多い、屋根に荷重の負担が大。
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この回答へのお礼

早速のかつ詳細な回答ありがとうございます。

>湯温とか量で、高ければ水で薄め、低ければ他機器で追い炊きするしかない。
これは自動でやらず自分で調節するのでしょうか?
それともコントローラーが温度設定したときに内部的に
薄めたりガス発熱したりするのでしょうね

温度低下がそのような形で行われるのであれば

翌日以降天候が悪いのが続けば台無しですね

また寒い地域ならなおさらのことでしょう。

う~ん導入コストは安いがランニングコストはさほど

期待できないとなればちょっと考えてしまします。

また不安定というところでかなりひいてます。

ありがとうございました。

もう少し他の意見も聞いてみたいたお思います。

よろしくお願いします。

お礼日時:2010/11/24 14:12

 >灯油ボイラーと太陽熱温水器を勧められました。


 >エコキュートのようなパネルと別体型のタイプを勧めてきました。
 俗に言う間接型と呼ばれるタイプです。パネル内に不凍液を循環させて、その熱で地上設置のタンク内の水を温めるタイプですね。電気温水器の熱源を温められた不凍液に例えると理解しやすいかも。冬はどうしても温度が上がらないので補助として灯油ボイラーが必要となります。

 >タンクが230リットルと容量が少ないように思います。
 タンク内のお湯の温度によります。使用する温度よりも高ければ水で薄める分使用出来る量は増えます。逆にタンク内の温度が低い時は灯油ボイラー等の補助に頼らざるをえません。

 >月々の光熱費削減は少ないのではないでしょうか?
 お住まいの環境にもよるでしょう。一年中良く晴れる地域ならば良いかもしれませんね。

 >昼間太陽で温まったお湯を夜間に温度維持している場合は電気を使用してるのでしょうか?
 基本的には温度維持はしないか、電気を使うかです。間接式であればタンクの保温能力も高めなので冷めにくいです。

 >工事費はいくらくらいでしょうか?
 メーカーによります。灯油ボイラーを含めて数十万円~百数十万円ぐらいではないでしょうか(私の取引していたソーラーの会社はそれぐらいだった)。

 ソーラー発電がある現在では旧いシステムと言わざるを得ない部分があるかと思います。撤去の際の工事費・処分費が以外と高いですし、初期投資に対して元がとれるかは疑問です。設置を考えるなら良く考える必要があるでしょう。

 
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お風呂でお湯として使う温度は42度くらいです。


地域にもよりますが、太陽熱温水器は、夏は70度以上になり、冬は20度にならない場合もあります。
昔、ボイラーのない頃、お風呂にお湯を入れて、夏はそれを水で薄めて使い、冬は薪で焚いてお風呂に入っていました。
その頃は楽が出来て便利の良い商品でしたが、今の時代の使い方には合わない商品です。

メリットが少なく、デメリットの多い商品です。
電気温水器、ガス給湯器、灯油給湯器、等と兼用して使わなければ行けない商品です。
夏と冬にコックを切り替えて使用しなければ行けません、
シャワーの水圧が弱くなります、
接続するための給湯器は専用の物が必要です、
光熱費が安くなっても元は取れません。
廃棄するのに値段が高い、
屋根に負担がかかる、(瓦の種類によっては雨漏りします)

値段ですが水を直接わかす方式は20万円~36万円(36万円は訪問販売です)
その他の方式の物もあります70万円~

エコキュートと比べれるような商品ではありません。
これを付けるのであれば、エコキュートにしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
提案されたシステムはなんか時代遅れな感じですね
灯油ボイラーと太陽熱温水器を勧められました。
灯油も考えてみたらいちいち灯油を入れる手間を考えたら面倒です。

お礼日時:2010/11/25 16:29

補足します。



◇タンクが230リットルと容量が少ないように思います。
 これだと家族4人であれば湯切れしてまうしのではないでしょうか?

     ↓
お湯の適量・使用量の目安について・・・
目安としては45℃換算(湯温度が高ければ水道水で薄めて使用可、低ければ追い炊きしたり湯切れ)

A計算:大人1人で約100L使用(小学生以下の子供は1人当たり50L)

∴4人家族では45℃換算で300~400L必要(子供さんの年齢で変動)


B計算:使用場所で簡易計算
0.27KL浴槽の始めに7分張りすると → 270L×0.7=189L
シャワーや洗面で1人20L使用とすると → 4人×20L=80L  合計269L程度が必要

それが、日照条件や水温や太陽熱温水器の設置場所の緯度や設置角度で湯温の上昇が決まるので、太陽熱温水器の単独では使えない日や時間が多く出る。
必ず補助熱源としての電気・ガス・石油・薪の追い炊きが必要であり、セントラル給湯の様に、お風呂・洗面所・台所等の数箇所給湯は不可能です。
そかも、湯温や水圧の関係上、シャワーには適さず、その他の用途にも任意の湯温が設定利用出来ないので、俗に太陽風呂と言われる様な風呂の浴槽に湯張り専用(燃費の節約)商品です。

また、一体型であり、満水状態では300kgの重量が屋根に掛かるので屋根の耐久性が問題であり、水を貯める為、水垢や水漏れの問題も起こり易く、現実には一戸建て、市街地でない場所、補助熱源としての石油ボイラーやガス給湯器、薪等を前提とした場合にしかお薦め出来ない。
都会・住宅密集・セントラル給湯・家族でのメインの給湯設備には性能・湯量・湯温からも適さない。
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この回答へのお礼

補足説明ありがとうございます。
営業マンはエコキュートのようなパネルと別体型のタイプを勧めてきました。
その点では屋根の負担は軽減されているかと思います。
>必ず補助熱源としての電気・ガス・石油・薪の追い炊きが必要であり、
>セントラル給湯の様に、お風呂・洗面所・台所等の数箇所給湯は不可能です。
これならばただの補助装置ってことですよね?
エコジョーズでガス代を減らすのと変わらないのでは・・・

お礼日時:2010/11/25 11:28

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