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ペルーにあるナスカの地上絵はどんな石の種類でできているのでしょうか?又、歴史的古代遺跡などの石でできてる物はどんな種類の石が多いのでしょうか?

A 回答 (2件)

砂岩に関しては各地で鬼の洗濯板などの名前で呼ばれる地層が


見つかるほど侵食されやすい軟らかい岩石です。
モース硬度で言えば比較的軟らかいとされている大理石の3より
さらに軟らかい2.5しかありません。
石材の硬さを比べると、花崗岩→安山岩→大理石→砂岩といった
順で軟らかくなっていき砂粒の集合体である砂岩はかなり軟らかい
岩石なので金属の中では軟らかい銅製のナイフなどでも加工できる
ほどです。
ピラミッドの構造部が砂岩なのは加工の手間が省けるのと入手の
しやすさからもあるでしょう。

大体の目安ですがモース硬度2くらいまでの物なら人間の爪でもどうにか
傷をつけられます。
モース硬度3だと石(硬い物)か金属製の道具であれば何らかの加工が出来る
だろうと考えられます。

参考URL:http://www.monotsukuri.net/wbt/wbt_soseki/s0328/ …
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ナスカは砂岩だったと思います、含有する鉄が酸化して赤茶色になっていたはず。



基本的に古代文明の巨石記念物は、砂岩、凝灰岩、石灰岩、大理石などのような加工性のよい堆積岩(大理石は石灰岩が変成した変成岩ですが)を加工している場合が多いです。ピラミッドは構造部は砂岩、覆石は石灰岩、イースター島のモアイは凝灰岩だったはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。砂岩だと何かに書こうしたときに崩れてしまって柔らかいのでしょうか?モース硬度はどれくらいなのでしょうか?わかれば追加でお願い致します。

お礼日時:2010/12/02 19:16

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