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かつて私は(北海道在住時代)、大変失礼ながら「いばら“ぎ”」県だと思っていました。そう教えられた気がするし、まわりの人もそう呼んでいたし。昔々、雑誌では「チバラ“ギ”」なんて言葉が紹介されていたし。
関東地方に住むようになってはじめて「いばら“き”」県だと分かりました。(天気予報で、アナウンサーの方が正しく発音されるのを聞いて)
が、最近、そのような間違った認識をされているケースが、自分以外にも意外に多いらしいのに気づきました。
参考URL:http://www.ibaraking.com/about/pr.htm (いばらぎじゃなくていばらき)

某名刺認識ソフトでは「茨城」の読み方を「イバラギ」と登録しちゃうし(文句言ったけど対応してくれなかった)。かな漢字変換で「いばら“ぎ”」と入力すると候補に「茨城」が表示されるし。
そこで質問です。

1. 茨城県が「いばらき」ではなく、「いばらぎ」だと思われている事が多い点について、何か言われとかきっかけとか、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?生粋の県民の方の発音を何度聞いても「いばらき」としか聞こえず。訛っているとも思えませんので不思議です。

2. 赤城山は「あか“ぎ”さん」、天城峠は「あま“ぎ”とうげ」と勝手に呼んでいますが、これはそれぞれの地元の方にとっても問題ないでしょうか?

3. 他の都道府県民の方に質問です。県名を正しく発音してくれないなどの経験がおありの方はいらっしゃいますか?(茨城は別)

個人的な感想なども含めて、いろいろコメントいただけますとありがたいです。どうか、よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

  そうですか、私も「茨城県」は現在まで「いばらぎ」と濁音で読んで居ましたが、


 どちらが正式な県名でしょうか。  ローマ字表記では?。矢張り「いばらき」?。
 そう言えば「城」は単独では音読みで「き」で、「ぎ」とは読みませんね。確か。

 No.1さんが御指摘の大阪府の市名は「茨木市」です。 No.1さんは「茨城市」
と表記して居られますが、之は明らかな間違いです。 正確には「茨木市」です。
従って、[同じ「茨城」だから統一云々]と仰って居る事は意味が有りません。
 念のため。 そして読みも「いばらきし」と濁音は付けません。 尤もこれは、
私一人?かどうか、そう言えば駅名のローマ字表示での確認はして居ませんが、
多分、(ibakaki)では無いかと。関西では「いばらき」と濁音はは付けて居ない
と思います。

 因みに、今使って居るPC(Vista IME2007)でも濁音を付けて「いばらぎし」
と入れると、「茨木氏」としか出ません。   「いばらぎけん」「いばらきけん」
どちらでも「茨城県」と出て来ますが。 
  
  私は、現在大阪府在住35年以上に成りますが、其の前は東京都区内に17年
住んで居ました。 併し、東京居住中も特に気にする事も無く「いばらぎけん」
と呼称していたと思います。  本籍は関東です。
  又、何故?と言われても、子供の頃からそう呼んでいた、としか。

  No.1さんのお説、前半の記述に就いては納得させられますので、
今後の参考にさせて頂きます。
 
   
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ご指摘いただき、あらためてgoo辞書で検索してみました。「城」の読み方は、「しろ/き」でした(“ぎ”という読み方はない)。そういう意味では「いばらき」が国語的には正しいのでは?(?)と納得させられた点でベストアンサーに選ばせていただきました。
以下蛇足になりますが。No.1さんにご回答いただいた「葛城」(葛城。“かつらき”で変換しても候補にでない)他、自分で言っていた「赤城(あかぎ)山」、「天城(あまぎ)峠」などに加え、これまた大変失礼ながら、宮城(みやぎ)県などのように、頭が城で始まらない限り、“ぎ”と濁る方が普通だとよくわかりました。(反対の例では、城所(きどころ)さんのような苗字もあります)。かつらき、あかき、みやき、ぎどころ、で検索しても該当の候補は表示されず。
その他、木曽は(きそ)ですが、栃木はとち“ぎ”という、当たり前過ぎる結果にも気付かされました。
今回は皆様がベストアンサーだったと、感謝しています。

お礼日時:2010/12/04 21:11

こんにちは。

いまでも「いばらぎ」県と発音してしまう道民です。
諸説があるようですが、こればかりは地元民の主張・呼び方が一番正しいのでしょうね。
ご存知かもしれませんが、当地、旭川が古くからの地元民は「あさひがわ」一般的には「あさひかわ」、札幌の麻生が本当は「あさぶ」地元で結構耳にするのが「あざぶ」、洞爺湖も今は正式には「とうやこ」私(60近く)の世代以上は「どうやこ」なんてものもありますよ。
正式名称(呼称)と通称で違ってしまうケース、全国的には結構あるのではないでしょうかね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
「茨城県」は「いばらき」県が正しいです(ローマ字表記で IBARAKI Pref.となっています)。これを機会に是非覚えていただければ幸いです。
ご指摘されて濁る・濁らないってよくあるよなぁ、と、はっとした次第せす。例えば北海道の旭川市は記憶によれば、市名は「あさひかわ」。でもJRの駅名は「あさひがわ」ではなかったでしょうか?(道民なのに分かっていない・・・)
そういえば昔、東京のキー局のアナウンサーが大雪(たいせつ)を、「だいせつ」と呼んでいたのが気になっていました。当時は国土地理院も「だいせつ」と表記していたそうですが、いまでは地元民の発音を優先して、「たいせつ山」となったそうです。でも大雪国立公園は所轄官庁が違うらしく、「だいせつざん国立公園」なんだとか。

補足日時:2010/12/03 21:13
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 No.2です。


  回答文、中頃に有る(Ibakaki)→→→(Ibaraki)と訂正します。
 チェックミスです。  失礼しました。
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 言葉は言いやすい形で覚えている。

方言関係も有るかもしれないです。

 長崎県の佐世保ですが「させぼ」ではなく「させほ」が正しいと現地で教えてもらいました。

 地名も本来の読み方より間違った形で広まることもあります。いまはネットやテレビなど充実していますが、口伝えで情報が伝わっている時代があり、読みやすいなどの理由で間違った状態で広まることもあります。

 地元民以外は特に読み方なんて気にしていないと思いますよ。間違われたら嫌だけどね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ご指摘いただいて思い出した事がありました。釣りバカ日誌の主人公は浜崎伝助氏ですが、「はまざき」と呼ばれると「はまさき」だと(濁らない)と、訂正するシーンを見たような。
勤め先でも「国崎」さんを皆(東京)が「くにざき」さんと呼んでいたので気になって確認した事がありました。ご出身は久留米と伺いましたので、本当は「くにさき」(濁らない)さんなのではないのでしょうか?と。
ご回答内容は、その通り(濁らない)なんだけど、この辺り(関東)では皆濁って「くにざき」と発音するので、逐一訂正する事はなくなったわね」と。
なんだか質問する度に迷宮に入り込んでしまいそうですが。大変、参考になりました。

補足日時:2010/12/03 21:34
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個人的な感覚ですが、


い「ば」らき
のように、「ば」を強音として読むと、「き」を「ぎ」と言いたくなるようです。
「ぎ」になってしまうのは、No1さんの指摘からも、言いやすいということでしょう。

ところが、ちょっと訛って
いばら「き」
のように、最後の「き」を強音にして、疑問符がついたかのような読み方をすると、
これはどうやっても「き」になります。「ぎ」だと言いにくくてしかたありません。

もともと、アクセントとセットだったのではないかと思います。
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「ら」のあとに「き」がくる場合、「ぎ」になる言葉の方が多いように思います。




葛城 鏑木 アララギ やすらぎ

ほかに、「れ」の後も音が濁る言葉が多いです。
例 
木漏れ日、 後れ毛(おくれげ)、縮れ毛、
{ら行」の後は濁ると決めた方が覚えやすいです。

大阪府の茨城市はにごります。 

千葉県の「御宿」は「おんじゅく」、ですが、神戸の「板宿」は「いたやど」です
音読み訓読みなら住み分けて良いですが、茨城は漢字もまったく同じなので
統一しても良いように思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ら」の後云々は別として、でも、言い換えれば二文字目以降の「き」は「ぎ」と濁るというのは、全く思いつきもしませんでした。が、気になって調べたところそういう傾向が強いという事がよくわかりました。御礼申し上げます。

お礼日時:2010/12/04 21:18

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