プロが教えるわが家の防犯対策術!

ていうかシンクロナイズド使いのかたへの質問です。

どーしたらジミやペイジやブラックモアのようにチューニングを狂わせないようなアーミングができるのでしょうか?

気合いですか?

んなわけないっすよね?

ストラトラブで20年近く弾いてますが、あのアームダウンのあとのグダグダが嫌でアームは取っ払ってます。彼女の半分しか愛してない気がして、いたたまれないっす。
ベンドアップダウンは今の所ワーミーでこなしてます。それはそれで良いのですが・・・やっぱ彼女は「私はもっと鳴るのよ!」って言ってる気がしてならないっす。

バネを増やしたり減らしたりはしてみました。しかしどーにもならんです。
やっぱ、なんかグリスとかを使わなきゃならんのでしょうか。

ゴチャゴチャ言わずにジェフ・ベックモデルを買うべきなのでしょうか?

フロイドローズとスタインバーガーのトランストレム(でしたっけ?)は死ぬほど嫌です。

しまった、カテ違いにも質問してしまった。こっちです、こっち。

A 回答 (4件)

一般的なノンロックのトレモロであれば、どうしても引っ掛かり等があると思います。



原因となりそうな場所
・ペグ
・ナット
・テンションピン
・ブリッジ

私も古いストラトを弾いておりますが、
以前は何度かアームダウンをするとチューニングが微妙に狂いました。

私がその後試した解決方法ですが、あまりお金のかからないやり方であれば
1.テンションピンに弦を通さない
2.ナットの溝に鉛筆の芯を塗り込む(程々に
3.弦を張り替えたら、それ以上伸びないようにグイグイと引っ張っておく
といったところです。
これで数回のプレイならばほとんど狂わなくなりました。
ただし、元々のギターパーツの取り付け具合や精度などは
1本1本個体差がありますので、こうすれば絶対狂わなくなる、ということは無いでしょう。

多少お金が出せるならば、
・ロックペグ
・ローラーナット
などのパーツ交換で、ヘッド側で多少狂いを防ぐことはできます。

ちなみにCDで聴くような演奏は、パートごとに何度も録音したりしていることもあるので、
あまり神経質にならない方がいいと思います。
上手い演奏家のライブ映像など見ていると演奏中にペグ回したりしていますし…
恐らくベックモデルだからといって絶対に狂わない、ということもないと思います。

また、アーミングをしなければギターがかわいそう、というお気持ちもわかりますが
ストラトはあのシェイプやシングルコイルのサウンドも大事な特徴ですから、
私も普段からアームは外しております。
倒したりした時が怖いし(苦笑)
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この回答へのお礼

まずは今更ながらの御礼を述べることをお許しください。
御礼をするよりも質問を放置する非礼を怖れて締め切ってしまいました。
申し訳ありません。

nantennodo様のアドバイス、とても参考になりました。

>また、アーミングをしなければギターがかわいそう、というお気持ちもわかりますが
ストラトはあのシェイプやシングルコイルのサウンドも大事な特徴ですから、
私も普段からアームは外しております。<

というご意見には励まされました。
確かにストラトキャスターの魅力はトレモロだけではないですよね。つーかそれだけだったら、とっくの昔に放り出してますよね。

エレクトリックギターの双璧を成す、もう一方のレスポールも弾いていますが、あの人は、なんつーか「漢」って感じで「何でも来い!」って感じのキャラだと思うのです。
対してストラトは、何と言うか「我儘娘」という感じで、そのキャラから離れられません。
正直言ってレスポールの方が楽器としては余程安定していると思います。
一方のストラトは不安定要素の塊みたいな楽器だと思います。なんでスタンダードなギターとして受け容れられているのか理解できません。
でも、その不安定性が彼女の魅力なんですよね。

御教授いただいたアドバイス、色々と試しています。
未だ理想の「彼女の音」には遠いですが「それって弾き手の所為だろ?」って話もありますし笑)これからも彼女を愛し続けていこうと思います。

本当に回答をありがとうございます。

お礼日時:2011/01/08 00:07

79年製の、ラージヘッドを30年ぐらい使っています。


以下の調整で、ほぼ実用に耐える状態です。


1)ナットおよびブリッジの摩擦による弦位置の変化対策

ナットグリスを使用しましょう。

たとえば、GUITAR GREASE など、安くて効果があります。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

ナットの溝とブリッジに少量付けると、弦の引っ掛かりが軽減されます。

2)バネの復元力のばらつき対策

スプリングを4本かけ、ハンガープレートのネジを締め込む深さを左右で変え、
プレートが少し斜めになるように調整します。
すなわち、それぞれのバネの長さが異なるようにします。
理由は不明ですが、あえてバランスを崩すことで、
復帰精度が向上します。

一度お試しください。
試行錯誤しながら質問者さんのギターに合う調整ポイントが見つかると思います。
とりあえず、1曲を問題なく維持できることを目標にしましょう。

どうしてもダメな場合は、トレモロユニットの固定ビスとの摩擦の可能性が
ありますので、しかるべき対策が必要になるかも(現物合わせの対応が必要)。

リッチーブラックモアもジェフベックもライブ見に行きましたが、
凄いチューニング精度ですね。
特にリッチーのギターは特別な仕掛けありませんので、調整で
近づけるはずです。
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こんにちわ。



ナット溝へ鉛筆の芯の粉を入れる&グリス等々ナット対策は色々あると思います。
私もストラトを使用していますが一番効果的な方法は、

「弦を巻く際に、ポストに多く巻かない」
「アームのスプリングをバランスのとれたモノに交換する」 です。

アームを使用するとナットで弦をロックしている訳ではないので、ポストに巻かれている弦が緩みます。
それがチューニングが狂う要因です。

私は上記の他に、グラフテックのサドルを使用していました。
数多く巻かないで、1~2回巻きでOKかと思いますよ。
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ストラトのアーム使用後のチューニングの狂いはナットに尽きます。


ローラーナットやロックペグを使わなくても、ナット溝調整をきっちり行えば上手く行きます。
3弦のナット溝調整はなかなか上手く行かないのでリペアショップに出すのが早道かもしれません。

回答されている方もいらっしゃいますがスプリングをちゃんとしたものを使うこと。
弦を交換した後はペグ、ブリッジの角になじむよう十分に弦を引っ張って伸ばすことが基本です。

私は主にCSのストラトを使っていますがぐにゃぐにゃに使ってもほとんど狂いません。
スプリングは3本、ストックのままのノーマルなナット、ペグでプレーン弦は3周、巻弦は2周巻いています。
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