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人間とサルの中間の生物っていませんが、なぜいないのでしょうか?
体の仕組みも、自然にできたにしてはロボットみたいによくできているし・・・。
何の意志もなく、これだけのものができるのでしょうか?
そんな疑問があります。なぜでしょう。

A 回答 (9件)

類人猿のゴリラやチンパンジー等は「ヒト科」ですから、猿ではないです。


遠い祖先は同じでも、進化の過程で分岐したと考えられます。
魚類だけを考えても、似たような種類の魚はたくさんありますが、それぞれが違った進化をしただけで、遠い祖先は同じだったはずです。
人間も、白人や黒人のように肌の色が違うのは環境に順応した進化です。
現代人も、環境の激変が起これば淘汰されるか進化するかです。
日本人だけを考えても、戦後の平均身長は10cm以上伸びました。
単に、生活習慣や食生活が変わっただけで僅か1~2世代で体型の変化があったのです。
体型の変化程度は進化とは言えませんが、環境に順応するのは現代人でも同じです。
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zakky74でございます。



ご回答ありがとうございます。

>・現実に中間の骨や残骸がない。
>・生物が自然にできたにしては複雑すぎる。(作ろうとしても作れないほど複雑で精密)
>これだけでも、不思議がらないほうがおかしいと思いますが・・・。

ホント不思議ですよね?

僕も思っていたんですよ。生命の進化や宇宙の進化にはとても興味がありましたから。それで追求して追及して、運よく答と出会う事となり論理とイメージでは今はスッキリ明快なんです。生命の仕組みとはそれはもう感動でございますね。

ですが、答を分かってみた後から思う事なのですが、答に到達する為には実は生物学からのアプローチだけでは不可能でございまして、むしろ生物学の既存知識や暗記情報から抜けないと到達しないのでございますが、それでも質問者さまは理解されたいと思われるのでしょうか?

ところで、骨や残骸の事について僕は詳しくないので更に聞いてみたいのですが、見つかっている骨は、ピッタリ同時期なんですか?人間が誕生した頃の骨の残骸と、その前後の時期にサルの骨の残骸があったのでしょうか?

逆質問となってしまいすみません。宜しくお願い致します。
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ハッとさせられる素晴らしいご質問かと思います。



ところで、その興味の出所という訳ではないですが、一体どうして人間とサルの中間の生物というところに興味をもたれたのでしょうか?もし宜しければ、お聞かせ下さい。
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この回答へのお礼

・現実に中間の骨や残骸がない。

・生物が自然にできたにしては複雑すぎる。(作ろうとしても作れないほど複雑で精密)

これだけでも、不思議がらないほうがおかしいと思いますが・・・。

お礼日時:2010/12/29 10:37

例えば目の盲点、例えば盲腸、例えば親知らず、そしてゲノムの中のたくさんの意味のないDNA配列。


人間の体には無駄がいっぱいあります。
とはいえ、うまくできてることには異論はありません。
青い海をちょっとすくってもただの透明な水にしか見えないように、自然も何てことないもののように感じるかもしれませんが、途方もつかないほど膨大な時間と空間のスケールで見ると、偉大な自然には遥かにいろんなことができてしまいます。
そのスケールは、人間に4次元5次元の世界が想像できないように、簡単に感覚的に分かるものではありません。
その自然の法則の上位に意志があるかどうかは科学では何とも言えませんが、たとえ感覚的にはしっくりこなくても、進化が自然の法則に従って起こりうるということは理論的には否定できないことです。
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人間とサルの中間の生物、かってはいましたが今はいません。


アウストラロピテクスの頭蓋骨はチンパンジーに似ていますが、骨盤は人間そのものです。
人間がサルと別れたのは、サルと違う環境で生きる道を選んだからです。人間はその環境に適応するために直立二本足歩行に進化しました。そして、手で道具を作るようになりました。現代人(新人)に進化する途中で多くの人類(猿人・原人・旧人)が生まれました。でも、すべて生き残ることはできませんでした。
一つの環境では、一つの種しか生き延びられないのです。ほかの種と何らかの棲み分けができていないと、生存競争に負けた種は滅びるしかありません。
現代人は、ほかの人類よりも優れたコミュニケーション能力を追っています。そのため、交易により何百キロも離れたところから優れた石器の材料を手に入れることができます。より複雑な加工法でより鋭利にすることができます。同じ大きさの石からたくさんの石器ができます。鮭のような定期的にやってくる魚がいることを仲間にいち早く広げることができます。全部、複雑な言語と行き当たりばったりでなく将来を考えた複雑な思考が必要です。
滅んだ人類は、現代人よりこれらの能力はやや劣っていたようです。石器の発展速度がてんで違っています。現代人は食糧を手にいれるのに圧倒的に優位でした。
こうなると、他の人類は、現代人のいないところでしか生きていくことはありません。しかし、現代人は瞬く間に全世界に広がったので、あとは滅びるしかありません。

生物の体は確かによくできています。しかし、誰かの意志で完璧な作りになっているかといえばそうではありません。行き当たりばったりにその辺にある部品を流用して進化しています。たとえば、哺乳類の耳小骨という音を聞くための骨、これはもともとあごの関節の骨です。
人間の作りも完全とは言えません。人間以外の哺乳類は、内臓を腹筋で支えています。でも立ち上がった人間には、内臓を支える筋肉はありません。骨盤で支えるしか方法がないのです。骨盤には産道が通っています。内臓はしっかり支え、胎児はすんなり通す。相反することをするために、人間は極端な早産と難産になっています。

進化とは、たくさんの試行錯誤の中で、成功したものだけが生き残っています。むしろ、失敗したほうがずっと多いのです。

それと、交雑の可能性ですから、チンパンジーと人間は妊娠期間の違いから交雑は無理です。ネアンデルタール人は、混血した可能性も否定されていません。ひょっとしたら、ネアンデルタール人の血統の一部が、現代人に残っている可能性もあります。
でもその場合、ネアンデルタール人は、ホモ・ネアンデルターレンシスと別種でなくホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスという現代人(ホモ・サピエンス・サピエンス)の亜種ということになります。

染色体の数は、交雑の妨げにはなりません。染色体の数が違うのは、切れたりくっついたりしたためです。染色体の数が違っても、遺伝子がほぼ同じなら交雑は可能です。ただ、精子や卵子を作るための減数分裂というのができませんから、子孫は残せません。ロバとウマは染色体数が違いますが、ラバという交雑種を作ることができます。
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「サル」を例えばニホンザルとすると、チンパンジーはヒトと「サル」の中間の生物と言っていいかもしれませんね。


チンパンジーとヒトのDNAは3-4%ほどしか違いませんから。

ヒトは進化の途上で直立二足歩行を行うようになった点で他の霊長類(サル類)と大きな違いを生じましたが、
そのため手を自由に使えるようになった半面、胃下垂や腰痛といった病気をおこしやすくもなりました。
また、骨盤の形態も変化したため、ヒトは難産になったとも言われています。
つまり、ヒトの体の仕組みはまだ直立二足歩行に適応しきれていなくて進化途上といえます。決して完全な生物とはいえないでしょうね。
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それはオリバー君(笑)



サル(英語ではmonkey)と類人猿(動物界脊索動物門哺乳綱霊長目ヒト科、英語ではApe、ボノボを含むチンパンジー、ゴリラ、オランウータン、テナガザル、ヒトも含む)は別の生物と考えてください。
ニホンザルは哺乳綱霊長目オナガザル科ですから、科のレベルで違います。

科のレベルで違うというのは、犬と猫くらい違うと言うことです。人間とチンパンジーの違いはイヌとキツネ程度の違いになります。
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サルに誓い生物→ チンパンジー、 オランウータン、ぼのぼ、まんとひひ、ゴリラ、




人に近い生物→黒人、白人、僕たちジャップ、弥生人、縄文人、ねあんでるたーる人、くろまにょん人、


ヒトのそせん→ナメクジウオ


人類の共通の祖先→ ミトコンドリアイヴ

サルの祖先→サルのデカイやつ



ちなみにサルとヒトって全然似てません。


ヒトがサルの頃の名残という人もいますが、もともと別の生き物。
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染色体の数が違うから混血できないのです。

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