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火力発電所が燃焼方式から燃料電池方式になれば煙突も無くなり、地球にやさしい設備になると思うのですが、可能性あるのでしょうか?
火力発電所の熱効率は50%くらいだと思いますが、燃料電池はまだそのレベルに達していないのでしょうか?

A 回答 (4件)

電池には酸素と水素、酸素とナトリウム、など酸素族とアルカリ族の元素が必要です


発電所のボイラーの排気は窒素、二酸化炭素がほとんどで電池にはなり得ません
廃熱を効率よく回収できれば何かに役立つでしょうね
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2010/12/25 11:15

>火力発電所のボイラが燃料電池になる


>火力発電所が燃焼方式から燃料電池方式になれば
言ってる意味が微妙にわからん。
ボイラ-を燃料電池にする意味はないし、燃料電池で発電するならそれはもはや火力発電とは別物だ。

燃料電池で発電し、副次的に出る蒸気や排熱で作る蒸気で発電タービンを廻すと言うことか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ボイラ-を燃料電池にする意味はないし、燃料電池で発電するならそれはもはや火力発電とは別物だ。

燃料電池で発電し、火力発電設備は廃止するという意味です。

お礼日時:2010/12/25 11:17

可能性が無いとは言えませんが、まだ先の話になると思います。


燃料電池は家庭用の発電や家電向けの開発は盛んに行われて実用化・商品化されている
ものが多いのですが、大規模発電用の機器については、まだ実証試験中で実用化されて
いないのが現状です。
東京電力の五井火力発電所内でPAFC(リン酸形燃料電池)の実証試験を実施しています
し、関西電力も三菱マテリアルと都市ガスを燃料にSOFC(固体酸化物形)によるコジェ
ネレーション発電装置を実験運用しています。
現状での発電効率は50%程度で、最新の火力発電であるMACC(モア・アドバンス・コンバ
インド・サイクル)の発電効率61%に若干及ばないというところですね。

現状の問題点として、燃料となる水素のコストと安全性が課題としてあるでしょう。

>火力発電所が燃焼方式から燃料電池方式になれば煙突も無くなり・・・

確かに燃料電池での発電に二酸化炭素の排出は抑えられていますが、燃料である水素を
生成する段階で大量の電力を消費するため、その電力の発電のために二酸化炭素が排出
されるという矛盾もあります。
水素生成時の効率化も、これからの課題となっていくのでしょうね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>現状での発電効率は50%程度で、最新の火力発電であるMACC(モア・アドバンス・コンバインド・サイクル)の発電効率61%に若干及ばないというところですね。
MACCというのは物凄い発電効率ですね。

>燃料である水素を生成する段階で大量の電力を消費するため、その電力の発電のために二酸化炭素が排出されるという矛盾もあります。
ガスや石油をそのまま燃料電池には使えないのですか?

お礼日時:2010/12/25 11:14

 電力会社の電源は色々な種類の電源を組み合わせ運用しています。


 原子力発電所がベース電源用として、火力発電所はミドル電源、水力
や揚水発電所がピーク電源用として組み合わせています。
 他方、燃料電池は負荷変動への追随性が遅いと言われますので、
どちらかと言えば、ベース電源向きです。ミドル電源の火力発電所を
燃料電池発電所に置き換えた場合、電力需給運用に新たな課題が
出てくるように思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>燃料電池は負荷変動への追随性が遅いと言われますので、どちらかと言えば、ベース電源向きです。
経済性だけではなくレスポンスの問題もあるのですね。

お礼日時:2010/12/25 13:09

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