この人頭いいなと思ったエピソード

カテーテル検査で左造影をする時、管球をバイプレーンにして2方向から撮影する理由って何でしょうか?

左室造影は一度に沢山の造影剤量を使用するので、2方向から撮影することで造影剤の使用量を軽減しているためだけでしょうか?


また左室造影ではどのくらいの造影剤の量をどのくらいの時間で一気に流し込んでいるのでしょうか?

詳しい方お願いします。

A 回答 (1件)

施設によってバラバラですし、目的でも違います。

左室の動きだけでしたら、薄めでもいいですし、僧房弁の逆流も評価したいのであれば、多めです。
私は20mlを数秒でOKですが、40mlあたりを投与する人もいます。
biplaneは造影剤の量を少なくするのと、患者さんによっては左室造影は体が熱く感じるなど症状の訴えがありますので、そういう症状を一回で済ませるという意味があります。
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