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CT検査の仕組みについて。
CTスキャンでは、X線を横から照射して人体を透過してきたX線量を調べることで、その部分での人体の断面像をマッピングしてくれるらしいですが、そのマッピングの仕組みがイマイチ分かりません。

同じX線照射でも、よく健康診断とかで行うような、胸からX線を透過させて背中側から出てきたX線をそのまま造影するというのは、X線照射と造影面が垂直なのでイメージしやすく分かるのですが、
CTの場合は、X線照射の方向と造影面が平行なので、どうやって線量の違いだけで断面構造が分かるのかが知りたいです。

質問者からの補足コメント

  • 例えば固定された丸棒と角棒(X線を全て吸収する材質)に対してX線を当てると、当たらなかった線だけが反対側に到達するので、照射方向を変えていったときに得られる1次元の投影像から逆算していくことで、2次元像を合成するという考え方ですか?
    計算には線形代数のような行列式とかフーリエ変換とか使いますか?

    「CT検査の仕組みについて。 CTスキャン」の補足画像1
      補足日時:2023/02/07 22:04
  • 行列式というか、テンソルですね。

      補足日時:2023/02/07 22:07

A 回答 (3件)

『X線を横から照射して人体を透過してきたX線量を調べる』


ベッドのサイドに固定されている訳ではありません

https://global.canon/ja/technology/ct2021s.html
ここにある画像のように輪っかの中を、X線の放出器と検出器がぐるぐると回転しながら連続的に撮影していきます

こっちのページのイラストの方がわかりやすいかな
https://www.ct-tekijyuku.net/basic/equipment/equ …
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この回答へのお礼

お〜!!回転させながらだと、確かに正確な像を作れそうですね。
これ考えた人はナイスアイデアですね。

お礼日時:2023/02/07 21:53

CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影法)の略称です。

X線とコンピューターを合わせて、画像を写し出す技術です。 CT検査は、CT装置の中に入り、X線を360度から当てて体の様子を画像化します。多くの場合で、がんをより明確に描出するため、静脈から造影剤を投与します。 体をスキャンするような形になり、得られたデータはコンピューターで計算され画像となることでわたしたちの目で見えるようになります。 体のどの部分でも、輪切りにしたような鮮明な画像を撮ることができます。
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CTの機械ってMRIの機械と形が似ていますよね


機械の空間で3Dになるような仕組みだと思いますけど
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