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「至極の一曲」「至極の逸品」「至極の贈り物」
という使い方は正しいですか?
究極とは意味が違いますか?

A 回答 (3件)

至極の例を見ても、昔の小説などからのものが多いようです。


http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E8%87%B3%E6%A5 …
形容動詞として使われることは稀になったということでしょう。
実際的には、副詞・接尾語の用法がほとんどではないでしょうか。

「究極」は「到達点」というニュアンスを含みますから、意味は違うでしょうが、結果的に同じ意図を表わす場合は多いように思います。

ただ、こういった事情は別にして、その表現を使う方が、「珠玉」と勘違いしているような気もしますが。
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この回答へのお礼

はい、私も検索してみてたのですが、
形容動詞の場合は昔の小説、筆記分などが多く、
それも、どちらかといえばマイナスな(悪い、良くない)イメージの時に
使われていることが多い気がしました。

なので、「至極の一曲」や「至極の逸品」等は、ともすと誤用、もしくは濫用
ではないか、と感じてしまったのです。

けれど、調べるとネット上ではわりと使われてるようなのです。
至極の意味に表されているところから、
「この上ない一曲」「納得の逸品」ということで使っているのかもしれませんが、
私にはやはり、究極や珠玉のほうが適切な気がします。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 20:52

意味からして間違ってはいないけど慣用されてはいないので、


馴染めないとか違和感があるというところではないでしょうか。

現在では、副詞的に用いて「きわめて」の意味に使われることが多い。
至極当然 至極便利 至極残念 至極ごもっとも 至極迷惑

究極は物事の極まったところそれ以上のものはない。
「究極の一曲」「究極の逸品」「究極の贈り物」
究極が使われると思います。
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この回答へのお礼

はい、意味からすると理解できるし、
間違ってないと思いましたが、
違和感がとても大きかったです。
見たことも聞いたこともなかったし。
それでなんとなく誤用かなと・・・

参考になります。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 12:58

意味は大雑把に言えば「この上ない」ということで、


究極と同じですが、
使い方としては、
「至高の逸品」や「究極の贈り物」という方が自然ではないでしょうか。

「至極の」や「至極に」といった使い方は古典に多くみられますが、
現在は副詞的に、「至極当然」といった使われ方をすることが殆どだと思います。
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この回答へのお礼

>使い方としては、
>「至高の逸品」や「究極の贈り物」という方が自然ではないでしょうか。

そうですよね・・。
「至極の一曲」「至極の逸品」「至極の贈り物」を使っている口語調の文章、
及び、タイトル表現を見たのですが、それらは全て初めてで、驚きとともに違和感をおぼえました。

「至極当然」「至極残念」「残念至極」などがふつうの使われ方だと思っていたし、
それらには書物等でもよく接したことがあったので。

「これって、至極の一曲ですよね」という文には違和感をぬぐえません。
まあ、意味はわかるのですけど。変な文章だと思ったんです。

ご回答いただきましてありがとうごさいました。

お礼日時:2011/01/21 02:52

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