【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

(1)
価格20の下で企業αが利潤最大化する供給量Xを選択しているとき、次にあげる中でその値が20でないものはどれか
A;収入直線の傾き
B;供給量Xにおける限界費用
C;企業の生産者余剰
D;供給量Xにおける総費用曲線の接点の傾き
E;供給量Xにおける可変費用曲線の接点の傾き



(2)
この財市場には企業αのほかにも多くの企業が参入してる。その企業の供給曲線を観察すると財の価格が4に下がるまでは供給され、4未満になると供給量が0になる
このことから何がわかるか?
A;操業停止点価格が企業αよりも低い企業が参入してる
B;企業αも価格4で利益を上げることができる
C;企業αの操業停止点価格は4である
D;企業αの生産性が最も高い


答え
(1)C
(2)A

なのですが、なぜ他のが駄目なのかがわかりません。
書籍などで調べたのですが、いまいちわからなくて困ってます。
アドバイスをいただければ助かります。
よろしくお願いします。

「マクロ経済学について教えてほしい問題があ」の質問画像

A 回答 (3件)

供給量xでの限界費用MC(x)は、供給量をxからx+εへ微小に変化させたとき費用がMC(x)×εだけ変化する、そんな概念。


一方、限界収入は、競争的市場においては価格に等しい。
価格がMC(x)を上回れば、供給量をxからε>0増やすことで、収入が費用以上に増えるから、xで利潤は最大になっていない。
価格がMC(x)を下回れば、供給量をxからε>0減らすことで、収入が費用以上に増えるから、xで利潤は最大になっていない。
だから、xが利潤を最大にする供給量ならばMC(x)=価格でなければならない。
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(1)限界費用が価格に等しいという利潤最大化条件は基本中の基本。


どんなミクロの本でも説明している。
(2)αの操業停止点価格を求めれば解決する。
操業停止点価格とは平均可変費用と限界費用が一致する時の価格。
つまり右図の[B]。
これを求めるには供給量10の時の平均可変費用を求めればいい。
供給量10の時の可変費用は左図から分かる。
それを供給量10で割ればいい。

この回答への補足

ありがとうございます。
(2)についてはわかりました。
本当に感謝しております。

(1)についてですが、確かに教科書にはありますが、いまだにきちんと意味が理解できません。
何となくはわかりますが、説明せよといわれたらできません。
あいまいな理解のままきてしまったので、かなり苦戦してます。

補足日時:2011/01/28 18:27
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CとAがなぜ正しいのかは分かるのですか。


また、どの点で行き詰まっているのか詳述しないと、やりとりが非効率。
「書籍で調べたがいまいち分からなかった」は質問に答える側にとっては何ら有用な情報ではない。
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この回答へのお礼

(1)の問題ですと、Cが正解であることはわかるのですが、Bの限界費用がなぜ20になるのかが理解できません。

また(2)は全部がわかりません。

自分なりに考えたのですが、BかCが答えではないかと思いましたが、どちらとも違いますし・・・

この問題文からなぜAが答えなのかを導くことができるのかも不明です????

お礼日時:2011/01/28 13:17

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