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自動車整備業をしています。
いろんな本を読みながら独学で仕分けをしています。よろしくお願いします。

車検時にAさんから前受金として50000円いただきました。
車検が完了して、租税公課として40000円、保険料として20000円、整備費用として30000円かかり、後日売掛金として40000円現金で受け取りました。
この時の記帳なのですが、売掛帳のAさんを指定して
1.前受金/        /50000
 租税公課 /40000
 保険料  /20000
 売上高  /30000
と記入した時、残高が40000となります。ここまでの記入は正しいのでしょうか?

2.前受金を現金で受け取った時、現金出納帳に前受金/50000を記入すると、売り掛けに記入した前受金がダブると思うのですが、いいのでしょうか?
同じお金が2重に入っているような感じがします?

3.車検時に現金出納簿には
租税公課として40000出金
保険料として20000出金
整備費として売掛金40000を記帳しました。

4.その後、残金を集金した時にAさん売掛金、回収で40000を記帳すると
売掛は残金が0になりますね。

本当にこれでいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

一般的な経理処理については



1 車検時にAさんから前受金として50000円いただきました。
(借)現金 50,000 (貸)前受金 50,000

2 車検が完了して、租税公課として40000円、保険料として20000円、整備費用として30000円かかり
(借)立替金 60,000 (貸)現金 60,000
(借)売掛金 30,000 (貸)売上高 30,000
(注)租税公課と保険料については、Aさんが負担するものですから、費用処理をしないで立替金として経理処理します。

3 後日売掛金として40000円現金で受け取りました。
(借)現金 40,000 (貸)売掛金 30,000
(借)前受金 50,000 (貸)立替金 60,000
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記の経理処理では、Aさん関連の口座が前受金、立替金及び売掛金に分散され内容が分かりにくいという場合には、多少無理があるところですが、これらの口座を売掛金等に統一した方法が分かりやすいと思われます。

1 車検時にAさんから前受金として50000円いただきました。
(借)現金 50,000 (貸)売掛金(前受金) 50,000

2 車検が完了して、租税公課として40000円、保険料として20000円、整備費用として30000円かかり
(借)売掛金(立替金) 60,000 (貸)現金 60,000
(借)売掛金 30,000 (貸)売上高 30,000
(注)租税公課と保険料については、Aさんが負担するものですから、費用処理をしないで売掛金として経理処理します。

3 後日売掛金として40000円現金で受け取りました。
(借)現金 40,000 (貸)売掛金 30,000
(借)売掛金(前受金) 50,000 (貸)売掛金(立替金) 60,000
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記帳が正しいかどうかは、記帳の前段階である「仕訳」を点検すれば分かります。



車検時にAさんから前受金として50000円いただきました。
〔借方〕現金 50,000/〔貸方〕前受金50,000

車検が完了して、租税公課として40000円、保険料として20000円、整備費用として30000円かかり
〔借方〕売掛金 90,000/〔貸方〕売上高90,000

〔借方〕保険料 20,000/〔貸方〕現金60,000
〔借方〕租税公課40,000/

後日売掛金として40000円現金で受け取りました。
〔借方〕前受金50,000/〔貸方〕売掛金90,000
〔借方〕現金 40,000/

すると、

◇売掛金元帳の記帳は、
〔借方〕90,000…………………………〔残高〕90,000
…………………………〔貸方〕90,000〔残高〕0
です。

◇現金元帳(現金出納帳)の記帳は、
〔借方〕50,000…………………………
…………………………〔貸方〕60,000
〔借方〕40,000…………………………

です。
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まず保険料と租税公課の意味ですが、


租税公課は、当局への納付の一時立替ですね。
その場合は、後で納付するのならば預り金になります。

保険料は貴社は代理店でここから若干でも手数料が入るのですよね。
だとすればこれは売上高です。

この前提で言うと
前受金入金の時の仕訳
 現金  50000/ 前受金   50000

売上高の仕訳

売掛金  50000/売上高 50000
租税公課はここはまだ計上しない

残金入金時の処理

現金  40000/
前受金 50000/
         /売掛金  50000
         /預り金  40000

納税時の仕訳 
 預り金  40000/現金  40000

以上で売掛金、前受金、預り金がすべて消し込みができることになります。

なお、租税公課を入金よりも先に納付する場合は
 立替金 40000/ 現金 40000
として入金時に
 現金  40000/立替金 40000
と言う仕訳をします。
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>租税公課 /40000…


>保険料  /20000…

「租税公課」も「損害保険料」も、あなた自身に課せられるもの、あなた自身に支払義務のあるものに使う科目です。
お書きの内容は、お客様の税金、保険料のようですから「立替金」です。

>車検時にAさんから前受金として50000円いただきました…

【現金 5万円/前受金 5万円】

>車検が完了して…

その前に、税金・保険料を払ったとき
【立替金 (重量税?) 4万円/前受金 4万円】
【立替金 (自賠責?) 1万円/前受金 1万円】
【立替金 (自賠責?) 1万円/現金 1万円】

>整備費用として30000円かかり、…

【売掛金 3万円/売上 3万円】

>後日売掛金として40000円現金で受け取りました…

【現金 1万円/立替金 1万円】
【現金 3万円/売掛金 3万円】
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