アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在CCENTを学習しているのですが、

show ip interface
show interfaces

上記2コマンドを実行した場合の違いはイマイチ分かりません。
どちらもインターフェイスに関する情報を出力していると思いますが・・・。

A 回答 (2件)

変わって簡単にお答えしましょう。




> Ethernet0/0 is up, line protocol is up
> Hardware is AmdP2, address is 0010.7b0e.1280 (bia 0010.7b0e.1280
> Internet address is 192.168.1.5/24

さて、以上を含んだ情報を出力させるために打てるコマンドは
確かに "show interfaces ethernet 0/0" となります。

この問題の趣旨としてはL2とL3の情報が確認できるかどうか。
つまりIPアドレスとMACアドレスが確認できるかどうかです。

両方出力されていますよね?


> 結果にはレイヤ3アドレスが含まれていますが、
> ip が入っていません・・・。
> この辺りの理解で混乱しちゃっています・・。

これは前の方の回答に補足しますが、

■show ip interface
インタフェースのIPに関する情報を表示する
(L2 --- IPアドレスのみ表示する)

■show interfaces
インタフェースの状態や情報を確認
(L2のIPアドレスに "加えて" L3のMACアドレスを表示する)

つまり片方はL2だけ、片方はL3だけしか表示しないというわけではなく、
"show interfaces" であればL2とL3の情報を含むとご理解下さい。


実際にどういった類の情報が出力されるかどうかは、以下を参考にどうぞ。
Cisco資格を勉強されている方ならメジャーなサイトなので、ご存知かも
知れませんが。

■show ip interface
http://ping-t.com/modules/cisco/?Cisco%A5%B3%A5% …

■show interfaces
http://ping-t.com/modules/cisco/?Cisco%A5%B3%A5% …
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい解説ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/16 19:26

参考例を挙げます。

見比べてみてください。
■show intの例
http://www.infraexpert.com/study/tea8.htm

■show ip int の例
http://atnetwork.info/ccna1/acl7.html

一番大きな違いは「IPアドレス」「MACアドレス」が表示されるかどうかですね。
「ip」が入らないほうはL2のインターフェース情報を表示します。エラーの数をカウントしてくれる点も大きいと思います。
「ip」が入るとレイヤ3インターフェースの情報を示します。

運用をやっていると「show int」で表示されるパケットの送受信量やエラーの数を確認することが多いです。
「障害が起きました」、とか、「なんか遅いんですけど・・・」なんて状況のときに、インターフェースにエラーがでてないかな?と確認する時に「show int」を使います。
一方、「このIPアドレスって何のアドレス?」なんて質問が来た時には「show interface」では確認できないので、「show ip interface (brief)」を使って確認することが多いですね。

細かく言えば他にもありますが、ご参考まで。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

イーサネットポート0/0を出力するという問題で、

Ethernet0/0 is up, line protocol is up
Hardware is AmdP2, address is 0010.7b0e.1280 (bia 0010.7b0e.1280
Internet address is 192.168.1.5/24
   ・
   ・
といった結果が出力するには、どのコマンドか?という問いなのですが
答えは
 "show interfaces ethernet 0/0" 
だそうです。
 
 結果にはレイヤ3アドレスが含まれていますが、
 ip が入っていません・・・。
 この辺りの理解で混乱しちゃっています・・。

何卒宜しく御願いします。

補足日時:2011/02/04 23:07
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