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高分子のガラス転移点について調べていると、よく動的粘弾性を測定することで
ガラス転移点を測定している論文をみます。

一般にガラス転移点を測定するのはDSCだと思うのですが、なぜ動的粘弾性を用いて
ガラス転移点を測定するのでしょうか?

A 回答 (1件)

回答がないので書きます.(専門でないので正確には説明できないし,間違っているかもしれません)


DSCは示差走査熱量測定 (Differential scanning calorimetry) です.ですから動的熱量計です.

ガラス転移温度ですが,高分子物質は温度が低いとき,分子運動性が低くガラス状態を示すが,温度が上がると運動性が大きくなり,ゴム状態になる.その境目がガラス転移点 です.相転移が起こっているためには,相転移エネルギーが必要なのです.

DSCはこのガラス転移エネルギーを測定しています.
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この回答へのお礼

遅くなってすいません。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/26 12:06

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