プロが教えるわが家の防犯対策術!

Fxとは何ですか?
ちょーわかりやすくおねがいします。

A 回答 (4件)

FXは、通貨の売買ですが、ほぼ両替と一緒です。


海外旅行をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

例えば、ハワイへ行く時に1ドルが90円だったとします。
90円を1ドルに換え、旅行へ行きます。
帰国したら、あまったドルを円に両替します。
その時に1ドルが95円になっていたら、5円の得です。

このように、両替で得をしようというのがFXです。

しかし、(1)実際には両替えには手数料が多く掛かってしまいますし(銀行の場合1ドルあたり3円程度)、旅行へ行っている間に5円も円安が進むのは非現実的です。
(2)仮に5円ドルが上がったとしても、5万円儲けるには最初に5万ドルに両替しておかないとですから、1ドル90円だとしても90万円必要になっていまいます。
(3)また、円安(円に対してドルが高くなる)が進めば得ができますが、最近のように円高(円に対してドルが安くなる)が進んでしまえば得ができません。

この3つの問題を解決しているのがFXです。

(1)手数料は日本円と米ドルであれば、1米ドルあたり1銭~2銭(FXの業者によって違います)ですみます。

(2)FXにはレバレッジという仕組みがあり、FXの口座へ預けてあるお金の約50倍まで(平成23年8月からは25倍まで)の取引ができます。
例えば、1ドル90円の時に1万ドルに銀行で両替しようと思えば、90万+手数料約3万円が必要となりますが、FXでは90万÷50で18,000円(FXの業者によって違います)。
手数料も、仮に1ドル当たり2銭の手数料が取られるとしても、2銭×1万で200円です。

(3)FXは円高が進んでいる時でも得ができます。
日本人が旅行をして帰って来た時に得をできるのは、円安が進んでいる時だけですよね。

円高が進んでいる時に得ができるのは?・・・アメリカ人ですね。

FXでは、円高が進んでいるときはアメリカ人の立場にもなれるのです。

アメリカ人が日本に旅行する時にドルを円に両替する。この時、1ドル90円だとします。
帰国して1ドルが85円になっていたら、ドルに戻すのに90円出したら5円お釣りが来ます。

円高が進んでいる時でも利益が出せましたね。
では、イギリスのポンドが円に対して価値が上がっている時は?・・・イギリス人にもなれます。

FXの事を日本語で「外国為替証拠金取引」といいますが、FXの会社に預けるお金の事を証拠金といいます。その証拠金を預けることによって、預けたお金の数十倍までの取引ができる権利と、アメリカ人やイギリス人などの立場になり、その時に都合の良い通貨をいきなり売って利益を出すことができる。
それがFXです。

ただし、お金を稼ぐのは簡単ではないので、しっかり勉強をしてから始めるのがおすすめです。
    • good
    • 0

FXとは外国の通貨を売買して、利益を得る取引です。



1ドル80円の時に1,000ドルを買うと、80,000円。1ドル100円になった時に買った1,000ドルを売ると100,000円で売れます。80,000円で買ったものが100,000円で売れるので、20,000円の利益が出ることになります。

FXの最大の特長は手元の資金を担保に、何倍もの金額の取引ができるレバレッジが使えることです。

FX取引の会社はそれぞれ特長があり、使いやすさやレバレッジ制限、また取引できる通貨の種類も違います。
    • good
    • 0

簡単に書くと



円→ドル の両替をして、その後 ドル→円 の両替をしなおした時の差額で
儲かったり損したりするものです。

その時に、実際に持っているお金より25倍等の倍率の資金でできるので
儲けや、損害が大きい取引です。
    • good
    • 0

FXを理解するには、まず通貨の交換を理解してください。



普段私たちは、海外へ行くと、日本円を持っていても買い物が出来ません。
逆に、日本ではドルでの買い物が出来ません。

必ず自国通貨を外国の通貨に交換してもらう必要があります。


アメリカで1ドルのハンバーガーを海外で買いたいと思ったとき、
日本円を1ドル分のドルに変える必要があります。

これが通貨の交換です。

日々ニュースなどで、伝えられているものとして、ドル円の交換レートがあります。
いまですと、83円くらいですね。何が83円かと言うと、一般的に1ドルあたりいくらになるか?という形で扱われます。

ここまでが、通貨の交換です。

ここからが、FXの説明です。


今度は、ハンバーガーを買わないで、とりあえず交換だけしときます。

今、1ドル=83円で交換出来ます。

100ドルを8300円で交換しました。合わせて、手数料(スプレッド)を交換業者に支払いました。手数料は100円とします。

100ドルを得るのに8400円掛かりました。


さて、この100ドル。結局使う機会がなかったので、日本円に逆に戻すために、また交換することにしました。

今は、先ほどの交換レートに比べて7円上昇し、1ドル=90円になっていました。

そして、100ドルを1ドルにつき90円に交換してもらいました。

100ドル×90円=9000円 手数料(スプレッド)は100円とします。

9000円-100円=8900円が交換出来て、無事日本円に戻りました。


はい。これがFXです。
最初に8400円で100ドルを手に入れて、その100ドルをもとの日本円に戻しました。
たまたま、交換レートが上昇していたので、変化した分のお金が手に入りました。(逆に交換レートが下がれば損します。)

差し引き8900-8400=500円の利益!

ということです。

これをレバレッジというよく分からない仕組みで、持っているお金の50倍までお金を増やして交換することが出来ます。


【50倍だったら、25000円です。ただし、損も50倍になる可能性があります。】


ざっくり簡単に言うと、「1ドル」って言う商品を売買出来るのがFXと考えていいです。
ドル=アメリカと考えていいと思います。アメリカがどうなるか?を考えて交換したりします。

そして、FXでは、日本円をドルに交換する取引(ロング)とドルを借りて日本円に交換する取引(ショート)が出来ます。前者は、レートが上がることを予想する取引、後者はレートが下がることを予想する取引です。


・レートについて
ドル円ならば、USD/JPYという書き方をします。
真ん中のスラッシュは、÷って意味です。1ドルを交換するのに1円が何個必要かを表しています。

レートが上がるには、以下のどちらかが起こる必要があります。
(1)分子のUSDが大きくなる
(2)分母のJPYが小さくなる

言葉を変えると、
(1)ドルの評価が上がる。
(2)円の評価が下がる。

もっと分かりやすく言うと、
(1)アメリカの景気が良くなる。
(2)日本の景気が悪くなる。

このような理由でレートが変わることになります。(もっとたくさんの理由がありますが、今はコレで)

レートが下がるには、上記の逆のことが起きれば良いということになります。



実際に口座開設をして、取引してみたり、
デモトレードを体験するのが一番手っ取り早いです。
↓のサイトでデモ取引ができるので試してみてください。
http://www.virtualfx.jp/


この会社の回し者じゃないですが、一番有名なので知っておいて損はないです。


この説明で伝わったでしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!