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CRTを長期使用したときに発生する故障内容とその原因について
詳しく教えてください。劣化という言葉は使わずにお願い致します。

A 回答 (4件)

jotarouさんに補足。


「CRT」と言うのは「Cathode-Ray Tube」の略で、直訳すれば「陰極光線管」となり、つまりは「ブラウン管」の事を指して言います。
液晶とは全く違うものですのでお間違え無き様。
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こんにちは、始めまして。


CRTにはブラウン管と液晶タイプがありますが、
私が経験した故障内容とその原因について書かせていただきます。
まず、多かったのは
”ボケ”です。次第にというよりは、気がついたときそうなっていたと言ったほうが正確かと思いますが、画面表示で文字やキャラクターの輪郭が”あまく”なりました。原因は、CRT内部にある画面を調整するためにある調整器(トリマーやボリウム状の形をしたもの、コイル類もある)が使用条件の温度や湿度により、その本来の状態の抵抗が変化したというものです。もちろん、CRT自体から発熱した温度にも関係します。しかし、この状態でこれらの調整器を調整しても、すでに調整外まで悪化した場合は交換(ブラウン管や制御基盤など)となるケースが多いです。
”写らない”場合は、電源コンセントがささっていない場合を除き、ほこりが放熱用の穴から入り込んで、ほこりが湿気を帯びて、電源を入れた時にショートとなるものでした。また、CRT内部の電源基盤の故障というのもありました。この原因は、いつも”劣化”でかたずけられます。基盤を詳細に調べないと原因はわかりません。
あと、液晶タイプでは
もともと使用していて、1ドット色の違うものが何個か画面上にいる場合は正常とかなっていますが、異様に気になるものですが、相当に増えない限りは大丈夫です。また、縦線が上から下まで1本赤くなって入る場合(実は現状この状態で使用しています。27ケ月前に購入。4/7に電源を入れて発生)がありますが、環境の良いところで使用していても出るときは出てくる見たいです。これも、メーカーでは無いのでよくわかりませんが、劣化でかたずけられました。(修理よりは新規購入の方が安価と説明された。)
経験した内容は以上です。ご希望の回答になっていないかもしれませんがご勘弁のほど
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

お礼日時:2001/04/23 12:46

CRTに限らず、電気製品に使われている部品(素子)は長期間の使用により性能の低下を招きます。


これを総称して「劣化」とか「経年変化」と言います。
また、製造上の欠陥の場合もありますが、振動や熱、埃等の環境によって、部品を接続している半田が割れてしまったりする事もあります。(これも「劣化」です。)
(以前、自宅で使用していたモニターで、突然画面が消えたりスタンバイ状態のままと言うことがあり、分解して調べたところ、信号入力回路の半田が割れていました。半田を盛りなおしたところ、正常に動作する様になりました。)

CRTを永く使いたいのであれば、時々内部に溜まった埃を吹き飛ばしてください。
溜まった埃が炭化して回路をショートさせることもあり得ますので。
また、埃が溜まっていると熱が篭もりますので、素子の劣化、破壊にも繋がります。

上記を踏まえた上で、CRTで起こり得る故障の症状は、「フォーカスずれ」、「色抜け」、「色ずれ」、「振幅不良」、「同期不良」等が挙げられます。

原因は何れも、素子の劣化や破壊による性能低下です。
極希に使用部品の不良と言う事も無きにしも非ずですが、それも症状から見れば多くの場合「劣化」と同じです。
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何かの問題なんでしょうか?


劣化がだめなら経年変化とかですか?
結局は「形あるものはみな壊れる」だと思うんですが・・・その理由は劣化が一番多いんじゃないでしょうかね。
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