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最近MUSIC CREATOR 5 を買いまいした。かなり混乱してますが・・・

作曲とそのデータ配布のためソフトを購入しました。

今のところオーディオインターフェースを持っていなく、ギターとベースを直接録音、ドラムは打ち込みという感じで使用しようかと思います。

今のところは使い方もよくわからないので、音質どうのこうのというよりバンドメンバーに「今回はこんな感じで」とあくまで曲のイメージを伝える手段として考えています。

ドラムは内蔵の音源を使うとして、ギターやベースを録音しようと

ギター→エフェクター→アンプ→アンプのヘッドフォン端子→パソコンのマイク端子

につないでみたところ、音は録音されるんですが一定間隔でザーとノイズが入ります。

またそのノイズも録音されるわけではなく、モニター上(パソコン上?)から出ているだけみたいです。


このノイズなんとか消す方法ありませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

単純にノイズの点で言えば、ギターのピックアップがノイズを拾っている、


使用しているケーブルが安物でノイズを拾っている・・という事もありますが、
今回は大きな原因がそこじゃないと思います。

→アンプ までは問題ありませんが、

ヘッドフォン端子→パソコンのマイク端子 という接続はお薦めできません。

パソコンのマイク端子はその名の通り、
PC向けのマイクか、または通常のライン音声を受けるのに特化しています。

アンプからのヘッドフォンアウトであれラインアウトであれ、
ハイインピーダンスなのでノイズが乗ったりする事は避けられません。
(また、アンプ本来の響きも伝わらず、かなり音が細くなったりもします)

これは例えばアンプを用いず、エフェクター→マイクin端子のようにしても同じです。
もっといえばギター→マイクin端子でも同じです。


どうしてもと言うならば、マイク端子に挿す前に「ダイレクトボックス(DI)」と言われる機器を
挟む手もあります。DIとはインピーダンスをライン信号に合った信号に変換するものです。
それでも普通のサウンドカードのマイク端子そのものの許容性能が低いので、
音痩せなどは避けられませんし、ノイズも若干残るでしょう。

一般的なラインでの接続方法としては、

・エフェクター→アンプシミュレータ→ミキサー→PC
・アンプシミュ付のマルチエフェクタ→ミキサー→PC

といった方法がベストです。
(ここにもDIを用いるならば、ミキサーの手前に用いたりしますが、
アンプシミュレータ等を用いてるならば、さほど必要ではありません)


それでも、普通のアンプで鳴らしたいならば、
アンプにマイクを立てて音を拾うのが理想でしょう。
・アンプ→マイク→ミキサー→PC
または
・アンプ→マイク→PC
(これらの場合のマイクはPC用の安価マイクじゃなく、
ボーカルや楽器生録音向けのマイクです。別に高価製品じゃなくても構いません。
もちろん良いマイクほど、アンプの響きをより良く録りやすいのですが・・・)

マイク録音の場合は、
アンプを大音量で鳴らせる環境ならば、そのままアンプ前(5~20cm前後)にマイクを立てるだけでよいですが、
そうでない環境ならば、アンプとマイクを遮音ボックスなどで囲って録音するという方法がとられてます。

一般家庭などでは、このようなマイク録音も難しいので、
そこでアンプシミュレータという製品が代用されたりします。
(有名どころで言えば、LINE6 PODという製品)


欲を言えば、そもそもPCに標準搭載のサウンド機能、
または一般的なサウンドカードは、ギターなどのハイインピーダンスの楽器を
接続するのに向いていません。

そういうためにも、専用の「オーディオインターフェイス(以下I/F)」などを用いたりします。
価格もピンキリですが、安いのであれば1万前後からあります。
多くのオーディオI/Fには、ギターやベースなどを直接接続できるジャックが用意されてたりします。
もちろんギター→エフェクター→オーディオI/Fという接続も可能ですが、
アンプは通していないので、エフェクターだけを通した音にしかなりません。

オーディオI/Fの中には、アンプシミュレータ機能が付いた製品もあります。
PODを出しているLINE6社のオーディオI/Fなどがそうです。(TONEPORT UX8 )
それがあれば、ギターも接続できる、音質もUP、アンプシミュレータ搭載という利点があります。


また最近は、ソフトウェアアンプシミュレータ&エフェクタというものもあります。
パソコンの性能が必要ですが、ソフトウェアで数々のエフェクタやアンプをシミュレートできる製品です。
それらがあれば、ギターを直接挿して、様々な音作りを得ることができますし、
ソフトウェアといえど、迫力もありますし、ハードウェアのエフェクタやアンプなどに引けをとりません。
ただしこの場合も、PCのマイクinよりもオーディオI/Fを用いた方がよいでしょう。

中には、ギターの出力をUSBに変換してPCに接続できるというギター&ベース専用のオーディオI/Fも存在します。
片方にギターを挿し、片方がUSB=PCといったシンプルな製品で、付属ソフトにソフトアンプシミュなどもついてたりします。
IK MULTIMEDIA社のStealthPlug(ステルスプラグ)という製品です。

いずれにせよ現在の接続のままではノイズ対策は難しいですよ。

ノイズを取るソフトも存在しますが、高価なのでそれならば普通にオーディオI/Fやアンプシミュを導入した方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

オーディオインターフェース買ってみました!安いやつですが;

それでもやはりノイズは消えませんでした。
「ザー・・・・・・ザー・・・・・・ザー」
この一定間隔の時間でくるコイツは結局なんのノイズなんだろう???

録音モードのときのみに発生するんですが・・・

お礼日時:2011/02/27 14:02

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