人生のプチ美学を教えてください!!

2008年のものながら、叩き売り?のカーボンクリンチャーホイールが売られていたのですが(それでも買える値段ではないですが。。。)。

ふと気になったのが重量で。
私のアルミホイール(最軽量な部類です)と前後で50gも変わらないのです。
確かに少なくない重量とも言えますが、それでも値段は定価比較で5倍。。。

フレームなら振動吸収性が良いとかは分かるのですが、ホイールにカーボン、それもチューブラーでなく、クリンチャーにするメリットはあるのでしょうか?
軽量さを求めるならチューブラーにする方が軽量にできるだろうに。と思ってしまって。

それに、そこまでの性能を求める人なら、チューブラーでも十分使えると思うのですが。
現在はクリンチャーのタイヤが大半を占めているから対応した。ということでしょうか。

カーボンホイールをクリンチャーにするメリットが分かりません。

A 回答 (4件)

実際にはそうだとは限らないですが、カーボンの方が軽くてハイテクなイメージがあってものとしてはカーボンの方が上だと考える人が多いから、需要に合わせて製品化するのも一つの要因ではないでしょうか。


あと、最近はチューブラーを使った経験がない人が多いですから、構造的に大丈夫なのかちょっと不安(アメリカではチューブラーホイールの自転車は販売できませんしね)があって、チューブラーホイールを敬遠する向きもあります。
最近は、チューブラーの接着にはセメントじゃなくてテープが普及しましたから、接着もものすごく楽になって、クリンチャーより手早く簡単にパンク修理が可能になりましたが、パンクするたびにタイヤ交換が必須(パンク修理もできますが、手間暇がかかりますから今時そんなことやるやつはないなしね)なのも昨今のエコブームでマイナスポイントでしょう。

個人的にも、パンクした時の予備としてタイヤ丸ごと持ち歩かなくてはならないチューブラーより、簡単にチューブを出し入れできるクリンチャーの方が構造的にも安心だと思ってます。
むしろ、カーボンホイールだからって、チューブラーにするメリットは軽量化だけしか思い浮かばないです。
乗り味も最近のクリンチャーはチューブラーと大差ないですよ。
むしろチューブラーのあのシルキーな乗り味がちょっといやかも、、、
と言いつつ軽量なのには勝てなくて、カーボンディープのチュープラーリム持ってますけどね。

つーわけで、最終的には好みの問題ではないかと、、、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

カーボンのディープリム。憧れますね。
とはいえ私程度の脚では持ち腐れかと思い、手が出せませんが、
これにチューブラーの組み合わせが速そう?なイメージですね。

アメリカでチューブラーが使えない。というのは初めて知りました。

おっしゃられるように、クリンチャーのメリットは交換の容易さが一番かと思います。
好みの問題かもしれません(というか財布の問題?)が、カーボンフレームさえ普段使いできない私には、高価なカーボンホイールを手軽にタイヤ交換できるからと、レースならともかく日常的に使う度胸?は私にはないです。
公開されている重量もアルミホイールと大差無いですし。

お礼日時:2011/02/24 17:30

>アメリカでチューブラーが使えない。

というのは初めて知りました。

使えますよ。
ただし、完成車として売る場合は、リムはクリンチャーでないとだめなんだそうです。
チューブラーホイール単体は使用も売買も可能だったはずですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですね。
色々な規制?があるんでしょうか。
勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/25 16:02

カーボンホイールは、リム高が40mmとか50mmありますよね


面積が広い分だけ縦剛性が高くなります
スポークも短くてテンションも強くできます

これをアルミで同じように40mmでやろうとすればメッチャ重量が増えます
だから素材の軽いカーボンで作るんです

剛性を得るためにリムを高くしたい、でもアルミじゃ重くてだめだろ
じゃあカーボン使えばいけそうだ
そうか軽いし堅いから現行品と遜色ないくらいの軽さも実現できるな
一石二鳥とはこのことか。

ご利用になってるアルミホイールと叩き売りのカーボンホイール
重量が50gの差でも剛性が全く違うでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ディープリムなら、かなりの重量差になりそうですね。

ただ、それならチューブラーでも良いような。

何故、クリンチャーなのか?が分からなくて。

実際、軽くするならチューブラーの方が軽くできるわけですし。

お礼日時:2011/02/25 16:01

タイヤに関しましては、チューブラとクリンチャーでは性能では圧倒的にチューブラだと思います。

現在でもレースではほとんどの選手がチューブラであることもこのことの証明であると思います。しかし、チューブラは履き替える際にはリムセメントで貼り付けるわけですが、簡単にタイヤをリムから剥がせませんし、剥がせてもリムセメントがリムに残っていたり、貼り付ける際にもセンターが出なかったりで大変です。また、出かける際にもタイヤを持参しなければならず面倒ですね。昔はタイヤをたすき掛けして持参しながら走る姿が見られたものですが今の方はどうしているのでしょう。

何故クリンチャーがこれほど普及したのかは、クリンチャーならば誰でも保守が出来ることと思います。ですから選手も練習用はクリンチャーを使用している方も多いのではないでしょうか。30~40年前のロードは全てチューブラ用ホイールでした。ですから一つの大きな段差があり、現在のように誰でも乗ることが出来るものではありませんでした。現在のようにロードが普及した最大の功労者がクリンチャータイヤと思います。

ホイールですが、ホイールの色々な効果はテコの原理の応用ですから、リム>スポーク>ハブです。重量軽減効果もハブを幾ら軽くしてもその効果は大したものではありません。リムの軽量化が重要です。また走りに重要な要素である剛性も同じにハブの剛性ではなくスポーク剛性やリム剛性が重要です。ですからアルミホイールとカーボンホイールの重量が同じとしますと、一般的にはカーボンホイールの方がそのリムがカーボンで軽いはずですから、走りも軽い物ですし登坂もしやすく、更に剛性も高いものになると思います。更に振動吸収といった面からではアルミホイールはカーボンに全く敵わないものです。

アルミの軽量化と強度を高めることは限界ですから、フレームがアルミからカーボンへと変わったようにカーボンホイールがますます多くなると思います。しかし、難点が一点ありましてブレーキ面の処理で耐久性がアルミよりも劣ることと思います。私は、今後の一般の人用はカーボンのチューブレスホイールが多くなると思います。タイヤシーラントを入れておけばパンクしましても携帯ポンプで空気を補充しながら何百キロも走れます。出先で何も処理の必要がないことはすばらしいことです。走りもクリンチャーよりはチューブラに近い乗り心地ですし…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、クリンチャーの交換の容易さは非常時には助かりますね。

チューブレスのカーボンホイールも憧れるかも。

実際にはチューブレスタイヤはレース以外で使われることもないでしょうがクリンチャーだとしても、フレームならともかく耐久性が必要なホイールに、高価なカーボンホイールを日常的に使うには、かなり度胸?が必要ですね。

お礼日時:2011/02/24 17:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!