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金星は暑くて(90気圧、500℃)人間が住むのに適していません。
もし何らかの方法で、金星を地球の軌道近くに移動できたとしたら、
第二の地球を作ることが可能ですか?
その場合、
1.どうやって気圧と温度を下げることが可能が?
2.地球に対する影響は?.

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

惑星を移動させられるぐらいの科学技術があるんだったら何でもできます、影響も無いようにできますって(^_^;

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金星の公転速度を上げれば勝手に軌道は地球に近づきその結果温度は下がり空中に溢れる水蒸気は水となって地表に溜まりここに植物を繁茂させれば大気中の二酸化炭素を吸収してくれるので数千年後には第二の地球が出来上がり。


実に簡単ですね。

地球に対する影響は軌道が近いので大いに考えられますがこの二つの惑星は質量が近いので二連星となって太陽の周囲を回り続けるでしょう、めでたしめでたし。
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金星は人類の持ち物ではありません。


自然環境の破壊はやめましょう。
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 金星の大気は大部分が二酸化炭素である上、地表における大気圧が90気圧もある程の高密度のため、温室効果が激しく、地球の軌道近くに移動させた程度では、地球の生き物(極限環境生物を除く)が住める程には温度は下がりません。
 又、金星には水が殆ど在りません(金星の雲は水ではなく硫酸です)から、雨が降る事もなく、大気中の二酸化炭素を溶かして除去する海もできませんし、植物を使って光合成で、二酸化炭素を除去するにも、水が足りません。

 もし、金星を地球人が住める様に改造するのであれば、地球近くまで移動させるのではなく、

(1)彗星の軌道を人工的に変えて、金星に衝突させて、彗星の水(氷)を金星に供給する

(2)彗星だけでは量が足りないため、海王星軌道の外側に多数存在するカイパーベルト天体の軌道を人工的に変えて、金星に衝突させて、その水(氷)を金星に供給する

(3)金星の低緯度地帯の上空に、太陽光を遮る巨大な板状又はシート状の人工衛星を、数多く周回させて、気温を下げる。

(4)(1)と(2)で供給された水によって出来た海に、二酸化炭素の一部を吸収させる

(5)(4)だけでは二酸化炭素の除去量が足りないため、金星表面に巨大な工場を多数建設し、大気中の二酸化炭素を液化して、地中深くにパイプで送り込む事で、大気中から二酸化炭素を除去する。

(6)二酸化炭素の分圧が0.3気圧程度にまで低下してから、藍藻の様な光合成をする生物を、海に放ち、更なる二酸化炭素の除去と、酸素の放出を行わせる。
 そのままでは、酸素分圧が高くなり過ぎるため、還元性のある鉱物と化学反応させたり、二酸化炭素と同様、地中に埋設処理する等の方法で、大気中から余分な酸素を除去する。

(7)大気の組成や密度が変化するに従って、太陽光の吸収量や温室効果の強さも変わるため、(3)の人工衛星で太陽光を遮る面積も、適時調整する。

(8)(3)~(7)の作業を、気候が安定化するまで、何百年~何万年にも渡って継続し続ける

という方法が考えられると思います。

【参考URL】
 金星の植民 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F% …





 もし、地球軌道の近くに金星があれば、その重力の影響で月の軌道が、現在よりも不安定になりますから(現在でも金星や木星の影響で月の軌道は不安定です)、月の満ち欠け、潮汐、日蝕、月食、等の周期の変動がより激しくなると思います。

 他にも、彗星やカイパーベルト天体の軌道を変えたり、金星の周囲に巨大遮光衛星を設けたり、金星表面に巨大工場を建設したり、藍藻を金星に送り込んだりする際には、全て資源を消費します。
 中には地球でないと入手が困難な資源もあると思われますから、その様な資源を金星の開発に大量消費する事で、更に資源不足になると思われます。
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高度50kmほどの上層部では気圧や温度が地球並になりますので、ここで微生物や藻類を繁殖させ、光合成により二酸化炭素濃度を下げますが、水が全然ありませんので外部から運んでくることになります。


木星以遠のガス惑星から水素を運んできて光合成により発生した酸素と結合させてやれば、水を運ぶより楽ですし、酸素濃度の調整にもなります。

金星を地球の公転軌道まで移動させるにしても、太陽を挟んだ反対側に移動させてやれば影響は殆ど無いはずです。
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