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愛知県のある市ですが、来年度からの2学期制の導入を前提に検討されています。今年1学期、「来年度から2学期制にするから」と聞かされました。市民へは、今年9月に広報されました。そこでは、「導入の是非を含めて検討します」とありますが、教育委員会はあくまで「導入が前提」です。個人的には、十分に議論もしないで、教師や保護者の不安がいっぱいある中での強引な導入は間違いだと思っています。ちなみに、周囲は、「十分に議論もしないで強引にしかも早急に導入することに反対」という意見が大勢です。そこで、現場での、2学期制の問題点、良さ、は、いったい何なのか、教えてください。また、どれくらいの期間、どのように検討をした結果の2学期制の導入だったのかも教えてくださればうれしいです。教育委員会は、「まず2学期制導入ありき」で、2学期制の良さばかりを主張し、現場での問題点については、「なんとかなる」程度のようです。ぜひ、実際のことを教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。

岐阜県の公立高校に通う者です。
私の学校では、私が入学した年から2学期制が導入されています。

ちなみにテストは年に4回で、前期中間が6月末、期末が9月末、後期中間が11月末(来週)、期末(学年末)が3月始に有ります。

私自身が2学期制を体験してみて、テストとテストの間があるので、他のことに時間が費やせるのが良いです。中学の時は、3学期制だったので、約2ヶ月に1回のペースでテストがあり、テストギリギリまでの内容を範囲にするので授業をしてすぐテストって感じでした。それに、学校は前期と後期で委員会などを区切ることが多いので、前期と後期の切り替えが前よりもはっきりしました。

しかし、前期中間が6月末、期末が9月末、後期中間が11月末(来週)、期末(学年末)が3月始にあるのですが、テストが終るとだらけてしまうところが有ります。特に7月です。テストが終り、もうすぐ夏休み!ってことでだらけてしまうことがあるのも実態です。

私の個人的な意見としては、2学期制の方が私はやりやすいです。ただ、私の通っている高校は商業高校なので、検定が多いのですが、その検定とテスト期間が被るのが嫌ですね(笑)前のテスト(9月)の時は、テストの前後に検定が入り、今週のテストも、昨日検定が入ってという感じだったので・・・
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私は、2学期制には反対派です。


日本の学校に2学期制は不適当だと思うからです。
日本の気候には四季があり、暑さ寒さの節目を区切って、その自然の中で快適に学ぶことができるように、いままで3学期制が実施されてきたわけですからね。

2学期制は日本の四季に逆行していると思っています。
また、2学期制はいままで土曜日に行われていた授業数が削減されたため、その不足を確保しようとする考え方もあると思います。
2学期制を実施することで、年間の総授業数は3学期制よりも多く確保することができるはずですので、進学校と呼ばれる学校においては、好んで取り入れたいシステムなのかもしれませんね。
このシステムの導入において、時間的に「ゆとり」が少なくなるのはある程度予想できますが、大人でもこどもでも、「ゆとり」を失うことは、好んで受け入れたくはないものだと思います。

また全国的な中高一貫教育制度の広がりのなか、そのために2学期制を導入するのであれば、それもひとつの市の方策とは思えますが、高校進学のための受験を省略してしまうという事実が、学生の学力低下が指摘されている現代において、さらなる学力低下を促すものとしか思えない気がしないでもないですね。

しかしまあ、人間は順応する能力が高いので、「慣れてしまえばこんなもの」として、2学期制が導入されれば、時間とともに風化していってしまうのかな?。とも思っています。
これが「何とかなる」の理由付けになるのかもしれませんね。
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学校で、ではないですが中学生を教えています。

生徒の中にも2期生になった子がいて、両方見ておりますが…。
一年といってもクラスに馴染み、教科書に馴染み、健康診断があり…で実質授業の始まりは4月中旬です。すぐにGWの休みになり、あけた途端に中間テスト(この段階では生徒はほとんどなにも教わっていない状態)が6月上旬。それも以前はそんなことなかったと思うのですが、一日三教科程度しかやらず、3~4日かけます。スポーツイベントなどをはさみ、1ヶ月もたたないうちにまた期末、という3学期制度では、結局ほとんどまともな勉強は教えられずに学年を進むことになります。
一方で二期の子供は夏休み明けて2週間程度で前期期末という慌ただしさはありますが、12月が後期中間、3月が後期期末とすくなくとも2ヶ月分は集中して授業をうけることができるのです。
2期制度のみを擁護するわけではありませんが、実際、授業時間数の激減(これは週5日のせいばかりでなく、行事の多さにも原因がありますが)していて、与えられた学年分の内容の2/3も消化できずに「飛ばし授業」あるいは「プリント配布のみ」で高校受験をすることになった生徒たちを見ていると、式や行事を少しでも減らして、きちんと学ぶべきを学ばせてあげるほうがいいように、私は思いました。

ちなみに私の生徒は昨年都立受験をしましたが、2年3年と飛ばし授業だったおかげで、比較級は習っていても受け身はプリント。to不定詞は軽く撫でただけで動名詞もプリントとかなりかわいそうでした。教育委員会が実権を握る公立の学校では低きに合わせ平等に…と聞いています。なんとかして授業時間を増やさないと学力低下に歯止めがかけられない…という焦りがあるようにも思えます。
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