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A、B元素の合金の2元系状態図があって、A2B、AB、A2B3など色々な割合の合金ができる場合で、例えばA2Bの合金ができる状態図の幅が非常に狭い場合(5mol%くらい?)のときを考えます。A2Bを作成目的としたが、組成分析などでA2Bの化学量論組成よりも若干Bの割合が多かったとき、A2B+Bの析出物が生じていることよりも、A2Bの中にBが固溶していることがあると聞いたのですが、なぜですか?その理由がわかりません。ラインの幅がどう関係あるのでしょうか?

A 回答 (1件)

ご質問のラインの幅とは、状態図における溶解度の幅をいわれているのでしょうか?


この幅の中に組成があるときは、固溶体となり、この幅より外れれば析出物が出てきます。
固溶体は一方の金属(もしくは金属間化合物)の一部が他の金属(もしくは金属間化合物)に置き換わるか、結晶構造の隙間に他の金属が位置を占めたものです。
これで答えになりますか?
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