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ご教示お願い致します。

今回の東北地震で円高に触れる要因が理解出来ません。

地震により製造工場等の打撃に伴い、日本経済を危惧して円を売って円安に転じるものと理解しているので前述の要因が解かりかねます。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

 普通に考えれば日本の価値が下がるのだから、円安になると思いますが


報道等によれば、今後、日本の保険会社(免責事項の震災にも保証すると発表しております)や企業が保険の支払いや企業の復旧資金として、各社が保有している外貨資金を円に交換しなければなりません。
それを見越して、外国の投資家が先に円を購入しているためと言われています。
 また、阪神大震災の時も、円高になり、その後円安になったと聞いております。
良い風に解釈すれば、世界は日本にはまだまた、復興する底力があるとみているためと思います。
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No1の方が答えていられるとおりの理由です。


なお、円高であれば、復旧に必要な輸入品が安く買えて日本としては良い事。
輸出に関しては、しばらくは復旧のために国内需要が高まるので、輸出も少しは減るかも。
いずれにしても、まだまだ日本国の経済力は大丈夫で、世界も認めている証です。
さすがに株価は下がっているので、いずれ円安に振れる可能性は有りますが。
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現時点での主な円高の要因は、世界的な政治経済の不透明感にあります。



中東・北アフリカの政情混乱に始まり、(リビアでは内戦から多国籍軍の軍事介入という事態に悪化しています。)日本の東日本大震災と原発事故。

16日には、ポルトガルの格下げもあったりと、グローバルな動きは高リスクの資産から現金・債券へのシフトが加速しています。

その証拠に、日本円と同じく安全性が高いとされるスイスフランも、対ドルで史上最高値を更新しています。

残念な事に、アメリカの住宅着工件数も大幅に落ち込んでおり、アメリカの景気に先行き不安な見方が広がっている事も、ドル売り・円買いの動きを加速させています。

No.1方が回答している様に、「東日本大震災による保険金の支払いに備えて、日本の生命・損害保険会社が海外資産を売って円に替える」との憶測から来る、投機筋の円買いも拍車をかけました。

確かに日本円は「安全資産」というスタンスで見られますが、震災の当事国の通貨をわざわざ買わなくても・・・とは思いますよね。
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日本企業が復興に必要なお金調達するため海外の資産売却して円に変えるだろうとの推測で円高が進行しました。

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