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今回の福島第一原発でプルトニウムが土壌から検出されましたが、
Pu-238は(5.4±0.62)×10^-1Bq/kg
Pu-239,Pu-240は(2.7±0.42)×10^-1Bq/kg
と発表がありました。

過去のチェルノブイリの時と比較したいのですがチェルノブイリの時の単位はレントゲンやキューリーで表されており、比較に苦しんでいます。
色々探し回っているのですが、チェルノブイリではセシウム137のキュリーレベルしか解りませんでした。

質問1
今回の福島第一原発付近で検出されたプルトニウムの量はチェルノブイリやスリーマイル島の時と比べて多いのか少ないのか?

質問2
チェルノブイリ事故では1平方キロメートルあたり40キュリー以上となっていますが、40キュリーとしてこれをベクレルまたはシーベルト(どちらの単位が適切か解らないため)に変換してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

キュリーからベクレルへの換算は次の通りです。

 
   1Ci=3.7×1010Bq=37GBq

ベクレルとキュリーはともに放射能の量を現す単位なので変換が出来ますが、シーベルトやレム、レントゲンなどは放射線量に関する単位なので、線源からの距離や環境によって変りますし、シーベルトは吸収線量で放射線の量そのものでもありませんので単純に換算は出来ません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
要するに40Ciだと
40Ci=37GBqx40=1480GBq
1480GBqの検出でチェルノブイリと同等と言う事でしょうか?

お礼日時:2011/03/29 12:57

それでOKです。


しかしとんでもない数字ですね。
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