準・究極の選択

わたしは1930年代に世界的に流行した国内の流線型鉄道車輌が好きです。これらの車輌は、当時の最先端の制御+高出力システムを装備して特急として用いられましたが,太平洋戦争の被害で失われたものも少なくありません。鉄道省キハ43000も悲運の名車の一つ。『流線型電気式ディーゼル動車』3両編成で,2基の30.5リッターディーゼルエンジンで発電機を回し、その電気で4台の電動台車を回したという,重量感と内燃機関の暖気音で,観る者を痺れさせるような圧倒的迫力の車輌だったと想像できます。モハ52系流線型電車と対極的ですね。 さて‥この車輌は川崎車輌で製作されましたが、いかんせん戦災で早期廃車となり,資料があまりありません。どなたか,車輌図面を掲載したもの、または写真集をご存知の方いらっしゃいませんか?

A 回答 (2件)

写真集の存在は定かではありません。

多分ないと思います。
形式図もあるとは思いますが、どこにどうゆう形であるのか定かではありません。ただ鉄道模型趣味NO.237号にキハ43000の制作記が掲載されています。そこには16番用の模型設計図、床機器配置例等掲載されています。私もこれを参考にしました。ただ、数少ない写真等と比べますと多少の食い違いがあるようです。そこはそれで、TMSバックナンバーを揃えているショップ等に問い合わせてはいかがでしょう。まだ在庫があると思います。http://www.railhobbies.com/tms6.html
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