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二次空気導入装置の有無


国産4輪乗用車、とりわけ、平成10年以降のインジェクション車で、
「二次空気導入装置」
が装備されてるクルマって、なにがあるでしょうか?


輸入車や2輪車においては、今でもそのような装置が付けられてるということを
恥かしながら、つい最近知りました。

さらには、現行国産車にも「二次空気~」が付けられたクルマがあると・・・。
(今頃知るなんて、本当に恥かしい限りです。)

そんな装置は、平成初期までの「キャブレターを付けたクルマ」だけで、
きょうびの 「精密に空燃比を制御されたクルマ」では絶滅してると思ってました。

近ごろの国産車で、「二次空気導入装置」を備えてるクルマを教えてください。

A 回答 (6件)

エキマニに新気を導入…SA22CのRX-7がありましたねw(サーマルリアクター)



H10年以降だとFC3SのRX-7が後ろ側の触媒(あれ?前だったかな?)に新気を入れてましたね…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

仕事上、車検の時に問題になるんですよね~。

「整備記録簿」に、排ガス対策品の点検項目で
「二次空気導入装置の機能」「排気ガス再循環装置の機能」というのがあります。

付いてるか付いてないかを まず見さだめなければなりません。

付いてないモノに「レ=チェック・良好」と書くわけにもいきません。
また、付いてるのに「-」なんて書くのも×!

私は個人的に 心の中で「EGR探し」遊びをしてます。
EXマニに、インテーク側に伸びる金属配管があったりすると
「見ィつけた!」・・・と。

中には、ヘッド内にEXポートがあって、パイプを介さずに
インテーク側に排ガスを導いてるモノがあります。
このタイプは、それと気付かないことが ままありますので、
見逃すことのないよう、かなりネチっこくヘッドまわりを探索してます。

昔のキャブ車は、二次空気導入・EGR両方を備えてるのがフツーでした。
その場合、EXマニに複数本、パイプがつながってたものです。

EGRの場合、途中に「EGRバルブ・バキューム モジュレータ」などがあり、
二次空気装置と見分けられました。
が、現在、そういうモノが電気的なギミックに変わってたりして、
パッと見、EGRかどうか判らないものもあります。

そういう意味で、私が「EGR」と思ってたいくつかのモノが、
実は「AS= 二次空気導入装置」である可能性もあります。

ご回答の RX7、そこに新気を入れてたのか、
そこから排ガスを取り出してたのか・・・

私ももう一度勉強し直します!


22:34

お礼日時:2010/10/14 22:34

#4です。


ミスファイヤリングシステムについて面白い記事(ウィキ)を読んだので…。

ランエボのあるシリーズには純正でシステムが装着されているそうです。
WRCのルール上市販状態で設定しなければならなかったみたいですね。

ただし、市販車では動作しないように設定されているらしいですね。

この回答への補足

ご回答くださいました 皆さま、ありがとうございました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

今さらながら、メーカー各社に問い合わせてみました。
( 『最初からそうしろよ!』 のお叱り、甘んじてお受けいたします。ごめんなさい。)

「おおむね平成10年頃から現行の御社のガソリン・インジェクション車で、
二次空気供給装置付きのクルマはありますか?」
と。
あまり期待してませんでしたが、全社から回答をいただけました。
(その方の喜びも大きかったものです・・・。)

その結果を私だけが知っているというのもナンですので、皆さまに公表いたします。

「日産」・・・採用車なし。
「三菱」・・・同上
「スズキ」・・同上
「ダイハツ」・同上
「マツダ」・・RX-7  RX-8
「ホンダ」・・S2000  NSX
「スバル」・・レガシィ、インプレッサ、フォレスタ、エクシーガの一部
       (すべてターボモデル。エアポンプによる二次空気供給。)
「トヨタ」・・「一覧表のような資料無いので、個々の解説書で調べてください。
        ただ、近年発売した車種にはほとんど設定してません。」


・・・とのご回答でした。

やはり、わずかながら 「存在する」 ということがわかり、私の勉強不足を恥じ入ってます。
いっしょになって考え、お答えくださった皆さまに感謝いたします。

 2010.10.26     19:51      tomajuu


       

補足日時:2010/10/26 19:53
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

そう、私もその記事を読んでブッたまげたものです!

やはり、かつてWRCを強く意識してたメーカーは やることがスゴイですね。
セリカ、インプレッサ、ランエボらの一部では、ミスファイアリングシステムが導入されたことがあるなんて・・。

しかも、何も手を加えなければ(市販車状態では)作動しないなんて・・・。
改造を前提での装備・・・。
それを知らずに、「オレのクルマにはすごい装置が付いてるンだぜ!」
なんて言ってた 一般ピープルも存在してたでしょうね。
価値も判らず、ただ 複雑そうな機械が付いてればエライ・・みたいな。

・・・ということで、私も皆さまのおかげで 勉強意欲が湧きました。

10/15 21:36

お礼日時:2010/10/15 21:36

#3です。



>、「二次空気を導入して排気マニホールドで再燃焼させる」装置は「ミスファイアリングシステム」として今もあります。

>スポーツカーの排ガス対策~


この装置は排ガス対策ではありません。あくまでも車を速く走らせる為の機構です。

質問者さんが「排気ガス対策」としての「二次空気導入装置」の有無を聞いているのなら、国産車には無くなっていると考えられます。
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この回答へのお礼

ふたたびのご回答、ありがとうございます。

私も、あれから「ミスファイアリング システム」を調べてみました。

いや~、いろいろ考えるものですね、「速く走らせる」ために。

おっしゃる通り、そのシステムは 排ガス対策目的ではありませんでした。
(・・って、前回のご回答の時、ハッキリ そうおっしゃってましたよね、回答者さま。
すみませんでした、しっかり読み込まずに・・・。)


ただ、ネット上で、「現行車でも、わずかながらある」との書き込みを見たものですから、私は自分の勉強不足を恥いたものです。

でも、ココロの中は、「本当かな?」が正直な気持ちです。

二次空気導入なんて、あまりにも「帳尻合わせ」なことですから・・。
(O2センサーや、A/Fセンサーによるキメ細かい制御で、昔とは比べものにならないくらい、触媒までの排ガスは浄化されてます。二次空気導入しないと浄化できないなんてことはアリエナイかと。)

やはり国産車では絶滅したとみてイイでしょうか?


10/15 21:24

お礼日時:2010/10/15 21:25

排気ガス対策としての「二次空気導入装置」は姿を消しました。



この「二次空気導入装置」は三元触媒の反応の安定の為に設けられている機構で、排気マニホールド内に空気を導入して排気ガス中のCO,HCを排気マニホールド、及び触媒内で再燃焼させるシステムです。

日本の排気ガス規制を、この機構ではクリアする事が出来ず、姿を消しました。

しかし、「二次空気を導入して排気マニホールドで再燃焼させる」装置は「ミスファイアリングシステム」として今もあります。このシステムは高性能のターボ・スポーツカーに登載されている場合があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「ミスファイヤリングシステム」ですか!
これは、改造車に用いる 後付装置ではなく、
メーカーからの一般市販車にとりつけられてるモノでしょうか?
私も調べてみます。

きょうびのクルマは、フィードバック制御や、O2センサーのデュアル化等、ものすごくきめ細かく空燃比を制御してます。

「二次空気を入れる」なんていう「後からのゴマカシ」が必要なくなり、消えたものと私は思ってます。

でも、今でも装備してるということは、スポーツカーの排ガス対策は難しいんでしょうね。


20:24

お礼日時:2010/10/14 20:26

今時の車でEGR無い車なんて無いでしょう? ディーゼルトラックも付いてるし

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この回答へのお礼

EGRは最近(7年くらい前からかな~)復活してきましたね。
(20年くらい前のキャブ車はホトンド付いてました。
それが、E車になって激減したものです。 
そしてまた、最近また目にするように・・。)

かつて(今でもそうですが)、EGRは 「NOxを抑制するため」の目的でした。

が、現在は それに加えて 「燃費向上に寄与させるため」が目的に取り付けられてます。

以前のキャブ車なんかでは全く及ばないコントロールをされてます、EGR。
その量やタイミングなんかを。

そういうわけで、最近のクルマにEGR付きは多くはなってます。
付いてないクルマもザラにあります。


で、私が知りたいのは EGRではなく、「AS エア サクション 二次空気導入」
または 「AI エア インジェクション 二次空気供給」・・・です。


20:14

お礼日時:2010/10/14 20:15

>きょうびの 「精密に空燃比を制御されたクルマ」では絶滅してると思ってました。




あのー、もしかしてエンジンに取り込む空気の事だと思ってませんか?
キャブレターってのも書いてあるし(^^;

最近の二次空気導入装置は、排気ガスからNOxの排出を少なくする為の装置ですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

申し遅れました。
私、現役の自動車修理工です。

>最近の二次空気導入装置は、排気ガスからNOxの排出を少なくする為の装置ですよ

・・・NOxの排出を少なくする装置は、「排気ガス再循環装置、EGR・エキゾースト ガス リサーキュレーション」ではないでしょうか?

吸気に排気ガスを再導入して、燃焼温度を下げることにより、NOx量を減らすという・・。

対して、「二次空気導入装置」は、EXマニホルド内に空気を供給し、
燃焼しきれずに残ったCOに新気を反応させてCO2に変化させるもののハズです。

最近は、NOx発生抑止のためにも「二次空気」を導入しているのでしょうか?
だとすれば、私の勉強不足に ほかならないものです。
恥かしい限りです。


19:59

お礼日時:2010/10/14 19:59

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