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現在簿記2級の勉強をしているものです。
標準原価計算において製造間接費差異の分析の際に操業度差異があります
ここからが質問です。

機械的に実際操業度から基本操業度を引いて・・・とやるのもいいのですが少ししっくりこないです。
仮に基本操業度が1200時間 実際操業度が1000時間とします。
固定費率が@200円としたとき、通常
200×(1000-1200)としてマイナスになれば借方差異となるとテキストには書いてあり、この際は売上原価に加算すると記述されています。
よくわからないのが、基本操業度は使ってもらいたい費用(僕なりの解釈です)であり、実際は使いきれなかったってことなので、T時間上にしてみれば貸し方に基本操業度(予定配賦)の¥240,000 借方には実際の固定費用¥200,000が入り操業度差異は貸し方になってしまうのですが、ここがまず理解できません。予定配賦の方が多いのだから貸方差異なのでは?と考えてしまう自分が怖いです。仮に借方差異としたら固定費予算を配賦する理由って何ですか?

そして、操業度差異が借方差異であるならば売上原価に加算、貸方差異なら減算するって何でですか?
これは、予算差異や能率差異も売上原価に加減されているのでそのためですか?それなら納得できますが。

あまりにもトンチンカンな質問かもしれませんが、どうか呆れかえらずにご教示の程どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

固定費を単価にして予算とってから計算走らすと、



>固定費予算額はその額が最初に計上されるものではなくて、実際操業度から出てくる金額を計上してかつ、差異で固定費予算額と同じ額にしましょうということですか?

がまさにそのとおりや。

もち、固定費はリクツどおりなら予定も実際も同額やもの、その全額をはじめから計上しておくいうやり方もある。

せやけど、固定費の単価とって計算する場合には、てかそこで勉強するんは、「実際操業度から出てくる金額を計上してかつ、差異で固定費予算額と同じ額にしましょう」いうことなんよ。

その趣旨は、予定と実際の差異を分解して分析するんに必要な金額を把握しましょ、いうことやね。操業度差異出せば、差異のうち操業度が予定と違うてた部分の影響額を把握できるいうことになる。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
もうすごくよくわかりました。
感謝もしようがないくらいにありがとうございます。
また、機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2011/04/17 15:00

疑問の出発点をいまいち掴めんかったので、こっちもトンチンカンな答えになってまうかもしれへん、堪忍な。



その予定は、使い切り予算みたいなんとは違うんよ。1,200時間動かす見込みで、見込みどおりなら固定費は1時間あたり200円ねいうこと。

ほいで、ひとまず見込みで全部計算してまうのが予定。世の中見込みどおりにはいかんもの、ほんまはこれいうんが実際。

固定費やもの、操業時間1,200でも1,000でもゼロでも、出てくる固定費はいっしょやろ。操業時間が1,200よか少なければ、見込みの単価で計算すると少ない時間のぶんだけ固定費も少なく計算されてまう。これを元に戻しましょいうんがその計算やね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
もしかしたら僕は大きな勘違いをしているかもしれないのですが、固定費予算額はその額が最初に計上されるものではなくて、実際操業度から出てくる金額を計上してかつ、差異で固定費予算額と同じ額にしましょうということですか?

私の頭の中では、製造間接費に固定予算額が予定配賦されているので、実際額が少ない時は予算額を減らさないと一致しなくなってしまうということを考えていました。
製造間接費勘定の貸方に予定額がきていて、この金額の中に固定費予算額があるので、差異分析により、実際操業度から出てくる金額が小さいなら差異は貸方に来て製造間接費勘定にある予定額を減らさないとな~みたいな具合に考えていました。これだと、貸借が反対になるので混乱してました。

補足日時:2011/04/17 13:31
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この回答へのお礼

こちらに対する回答を飛ばしておりました。
本当にありがとうございました。
ぜひまたよりしくお願いします。

お礼日時:2011/04/18 09:09

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