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原子力発電所を反対する人が増えているようですが、不思議でなりません。

そもそも、石油危機の時と為の発電技術です。反対している人は、どうやって生活するつもりなのでしょうか?

私は、原発が安全だとも思っていませんし、いずれまた、事故を繰り返すと思っています。それでも、代用エネルギーがない現在、核燃料に頼るしかないと思っています。放射能を外に放出しない技術が進歩すれば、こんなに素晴らしいエネルギーはありませんよね?

それから、政府と電力会社に騙されたと騒いでいる方がいますが、これも不思議です。世界中で何度も事故が起きているのに、安全な訳がないですよね?無関心、または知らんふりしてきた国民にも責任があるでしょう。

A 回答 (16件中1~10件)

No6です。


丁寧な御礼読ませて頂きました。
時々見ていたのですが、ずいぶん悩んでから御礼を書かれたのだと想像します。
気を悪くするどころか、反論であっても、自分の意見をきちんといえる質問者様を尊敬します。

確かに車では、年間10000人が亡くなります。
原発事故では、放射線障害による直接の死亡はほとんど聞きません。(長期的な死亡のリスクは不明ですが)
しかしながら、原発近隣の何十万人が不安になり、避難したり防護したりしています。
(私自身はリスクの程度は承知しているつもりです。なので気にせずそのまま過ごしています。)
この不安感が人を引き裂き、不信感をつのらせています。
いまこの地地方で問題なのは、企業(特に外資系)が30から50km圏内に入って来ない事です。マスコミも。
NHKは30kmはおろか、30km圏外でも怖くて入ってきません。
(最近はやりませんが、30km以上離れて撮影、と言うあの放送です)

放射能リスクより、これらの兵糧攻めのリスクの方が人の心を蝕みます。風評被害と言うんでしょうか。
これらをひっくるめて考えると、なかなか原発が必要リスク?とは今現在は考えられません。
暴力に例えれば、肉体的暴力か精神的な暴力の違いです。
精神的な暴力の方が身体に応えます
ただし、正しい知識と真実が明らかになれば、これらの被害は終息するはずですが。

原発が無くては本当にエネルギーを維持できないのか?
もう少し時間を置いてから、質問者さまの意見を考えてみたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いつかは来るかもしれないオイルショック。来ないかもしれませんが…。

現在、人類は石油に頼り切っています。我々農業者も石油がなくてはお手上げです。

石油にかわる燃料が核燃料かもしれません。仮に、核燃料で車や船が動くようになれば、燃料をチャージする必要もありません。半永久的に動きます。あくまで、空想です。

確かに、放射能は危険です。特に子供や女性は影響を受けやすいでしょう。半径20キロとは言わずに、自主避難して欲しいのが本音です。チェルノブイリとは、現状が違いますが、チェルノブイリでは、200キロ離れた村で、爆発した原発の近くと同じ放射線量が記録されました。なぜか?モスクワを守るために、人工的にその村に雨を降らし、雲が吸い上げた放射能を地上に落としたからです。悲惨なことに、村人には知らされていませんでした。
歴史上、悲惨な結果をもたらしてきた原発です。今の日本もそうです。現在でも尚、原発に興味すら持たず知らん顔している人間がいるのも事実です。

確かに、こんなリスクを背負って便利さを維持するのは馬鹿げた話しです。いつからか人間は、どうやって生き延びるかではなく、どうやってラクに生きるかを考えるようになりました。その結果、車をつくり、灯りをつくり、機械をつくりました。そして、たくさんのモノを破壊し、失ってきました。
人間が、どのように生きていくべきかはわかりません。しかし、便利さを追求し続けるなら、新しい燃料の研究が必要に感じます。まったくのさら地から、今の社会を作り出した人類の能力を私は信じたいです。大きな大きな回り道をして、いつか、環境にも人にも配慮した社会になるかもしれません。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/22 13:54

>反対している人は、どうやって生活するつもりなのでしょうか?


とりあえず、「作っちゃったものはしょうがない」としても、もう少し管理しやすいエネルギー源を求めて柔らかにエネルギー源シフト&分散、ある程度は自給自足する方向ではないでしょうか。ハイブリッド車や電動アシスト自転車の回生ブレーキなんていうのも見方によっては”ある程度の自給自足”ですし、ステップに乗り降りすることで’てこの原理’で開閉する自動ドアなんていうのも「管理しやすいエネルギー源利用」と見ることもできるでしょう。
こうした物の多くは、原理としては単純で、いわゆる発展途上国でも大いに利用しやすいエネルギー源ででしょうけども、効率よく利用するにはそれなりに高い技術が必要で、市場規模としてみれば結構な金額になってくのではないかと思います。
災い転じて・・というところで、こうした分野でリードしていくというのも良いのかもしれませんね。

原発が安全か否かということなら、今回も女川など福島よりも酷い目に晒されたところでも大丈夫だったわけです。福島の問題はなにより基本的な安全設計の古さを露呈したというところでしょう。あの程度のものならば今の安全設計基準できちんと設計されていればば耐えられるということが証明されたようなものだろうと思います。福島第一にしても、適切に対策をとっていれば、ここまでの事態には陥らず「点検が全部終わるまで停止」程度で済んだだろうと思います。

ただ、原発の一番大きな問題は外に出さない技術というよりも、「ごみ」の問題でしょう。放射性廃棄物をどうするのか。今は地層処分・・平たく言えば「ガラスで固めて埋めちゃえ!」ということにしていますが、じゃあ何年保存すれば良いのかっていうと、5年や10年じゃないわけですね。100年、1000年とかいうオーダーを平気で口にしますけど、明治元年が1868年ですから、150年も戻れば、幕末の志士達が活躍する時代(ドラマの「仁」な世界ですね)になってしまいます。それを思えば、今から100年先・・・何がどうなっているのか想像できるでしょうか?そのころの子供たちに、今の「ツケ」をまわし続けて良いものかというところですね。「放射能除去装置」なんていうものは、当分SFだのアニメだけの世界でしょうし。

>無関心、または知らんふりしてきた国民にも責任があるでしょう。
うーん・・そういう責任拡散は本当に責任ある人の責任転嫁に利用されるだけだと思います。一見もっともらしく聞こえますが、一般庶民が社会のすべての問題に大して関心を持ち、それなりの知識を得るということは、まず不可能です。ごく身近なことでも、自分が乗っている車がリコール対象になればそれなりに連絡も来ますし、関心を持つでしょうけど、他の車のリコールがあったとして自分の車で同じ問題が無いか確認したりしますか?ハイブリッド車などのブレーキが疑われたときに、自分の車のブレーキシステムがどうなっているか調べた人がどれだけいたでしょうか?フロアマットの固定状態を確認した人ですら、ごくわずかではないかと思います。
質問者さんにしても、実は過去に報道はされていても無関心だったり、気にも留めていないということは少なからずあると思いますよ。

そうしたことは、きちんとそうした立場にある人がきちんと「自らの責任」に於いて、きちんと対処していくべきことで、負の面を含めてきちんと明らかにしていく、その上で問題が起きないように対処していくということはそうした立場にある人の「責任」ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/11 10:28

>代用エネルギーがない現在、核燃料に頼るしかないと思っています。



 どうぞ、トラブル続きの原子力発電を推進して下さい。改善されれば自ずと再生しますが現状はNOです。又、代替エネルギーの可能性を否定しないことも重要だと思います。


>そもそも、石油危機の時と為の発電技術です。反対している人は、どうやって生活するつもりなのでしょうか?

 確かに石油エネルギーは、地球上の先進国で必至の状態です。でも、石油を使って無かった時代にも生活は成り立っていました。今ほどの便利さは無かったでしょうが生活は出来た。利便性だけが人間社会を幸福にするとは思えません。人間の健康維持には負荷が必要と言われます。でも過度の負荷はマイナスになるでしょう。今回の事故ではまだ未定です。

 ※01030430さんの質問には、今回の事故の教訓が感じられません。残念なことです。


>放射能を外に放出しない技術が進歩すれば

 今回のような事故(これまでも原発事故も含めて)は、上記の仮定から発していると思っています。違うでしょうか?ハインリッヒの法則って知ってますか?1:29:300だったと思います。1つの重大災害には29の危険が伴い、300の要因が隠されている。そんな産業界の法則です。1の起こる確率は少ないけれど、起こった時は致命的になるってことです。私は現状の安全性には否定です。


>世界中で何度も事故が起きているのに、安全な訳がないですよね?無関心、または知らんふりしてきた国民にも責任があるでしょう。

 この文面から元々安全では無かったと解釈できます。だから安全でなければならないのです。例えで言えば、ハインリッピの底辺300が3000まで広がる事。具体例で言えば、今日福島県知事が”再稼働は有り得ない”と言ったと言われますが、その福島知事が納得できる回答が得られるかと同じ位に思えます。福島で無くとも隣の山形県知事なら胸を張ってOKだとか・・・ですね。当面、原発を誘致する県は起こらないと思います。

 先ずは放射能汚染の収束と、汚染された福島県の再生に何年掛かるかです。その影響が小さければ原子力発電の再生の可能性が出て来るかもしれません。多くの原発事故でこうした問題が収束したと言う情報は残念ながら聞いてないです。この事故で国民の目も肥えてくると思います。土壌・海洋・動植物・そして人間、又周辺諸国の影響も含めた答えを期待したいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。回答ありがとうございます。
代替エネルギーが開発されるのなら、願ったり叶ったりですが。

便利になることが幸せになることではないと、ほとんどの人間が気づいていると思います。人間は、豊さと便利さをはき違えてきたようですね。今更、過去に戻る選択肢なんて無いでしょうね。核燃料を使ってでも、車を走らし飛行機を飛ばすのが人間でしょう。それは、歴史が物語っています。これで国民の目が肥える? そんな訳がありません。そんなに賢い生き物なら、原発なんてつくりませんよ。ロシアが良い例です。あれだけの事故を起こしながら、原発大国ですよ。
あと5、6年もして県知事が代われば、今度は東北電が原発を作りますよ。すでに計画は 進んでます。実際、あの街は原発のおかげで優遇された暮らしをしてきたわけです。それを忘れたのか、東電に威張り散らしているようですが。そもそも、原発を設計し作ったのは日立と東芝です。彼等こそ謝罪するべきでしょう。津波を想定せず作ったのは誰の責任でしょうかね。国民はそんなことも知らないのでは?

環境や動植物に配慮?今更ですか?風力発電が、いったい何万羽の鳥を殺してきましたか?ダムのせいで、山は死にかけてますよ。ガスが抜けずに木は枯れ始めてます。山が死ねば動物や虫も死にます。

人間が生きている以上、悪なんですよ。
動物愛護団体が撮影した、原発周辺の家畜の映像が流れました。みんな、かわいそうだと言ってましたよ。今更、よく言えたものです。麻酔もせずに、腹を切って去勢をして、角が生えないように、頭部を焼き、個体把握の為に耳を何カ所も切り、固くて不味いと、鶏を廃棄処分し。

ただただマスコミに踊らされている人間が滑稽です。いずれ、金の力で原発はつくられます。福島県民の方も言ってましたよ?原発が無くては、街が廃れると…


理想を言えば奇麗事が言えますが、現実的に原発廃止はありえません。もんじゅだけでも2兆円近くの大金をつぎ込んできたんです。今更、原発の廃止はありえません。

お礼日時:2011/04/27 12:33

他の方へのお礼も全部読ませていただきましたが、


かなり頑に原子力を推進しているようでそれもまた不思議でなりません。
自分はすぐに全基停止しろ、とは言いません。
少しずつシフトするのがいいと思っています。

>今更、昔には戻れませんよ。
とありましたが、
いいえ、戻る必要はありません。

正確に言いますと1990年頃からだんだんと家庭の消費量が増え、現在に至るわけで
子供の頃の生活にもどれ!とリアルに言われたら
私は「いいですよ」と答えます。が、
しかしそう我慢が出来ない方のために現状維持する必要があるとします。
ちなみにエアコンだけでいうと、現在→普及率90%、1990年→70%(内閣調査/二人以上の世帯)です。

やみくもに原子力を反対している人もいますが、
以前からその分野にあかるく代案があり今も変わらず活動している方もいます。
その方々のお知恵を拝借すれば
確実に現状維持で原子力は根絶できます。
根拠を知りたければ、以下の方の説明や文献をお読みになって今一度推進かどうかお考えください。

専門家
●早野龍五
●中川恵一

実際に原子力発電の設計に関わった人物
●田中三彦(実際福島第一原子力発電所の4号機を設計)
●後藤政志(原子力プラント設計技師)
●今中哲二(京都大学原子炉実験所助教)

その分野に詳しい人物
●八谷和彦(メディアアーティスト)

チェルノブイリ現地入りして様々な活動をされている人物
●河田昌東

代替案などを推進している人物
●田中優
●飯田哲也

他にも調べれば沢山いらっしゃいますが、この辺で、、、

代用エネルギーがないとおっしゃる根拠を教えてくださらないと、
推進する事の説明にはなりませんよ?
それとヒューマンエラーを100%無くす方法です。
むしろあるなら私にも教えてください。

代替案がないという根拠+100%エラーを起こさない方法
これが揃えば私も推進します。
廃炉にお金をかけるのもばかばかしいですからね。

孫正義のように、先見の明をもっているビジネスマンは今頃新エネルギー会社の株を買っているでしょうね。
意固地にならずにこれからの明るい経済を勉強するべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ヒューマンエラーが無くなるとは思いません。必ず繰り返します。これは歴史上、間違いないでしょう。
代用エネルギーがないとも思っていません。風力でも地熱でめソーラー でも、十分事足りるでしょう。ただ、何十基ある原発を何千億ずつかけて廃炉にし、莫大な費用をかけて風力を建設する必要があるのかは疑問です。

そして、何十年後か何百年後かは知りませんが、いつかは来るかもしれないオイルショック。油田がないに等しい日本では、かなり不利です。石油の残量が少ないのに、親切に輸出してくれる国はありませんからね。アメリカなんて、自国に石油があるのに、わざわざ輸入してるようですね。

この石油に変わる燃料は何か?と いうことです。これの変わりが核燃料だとは言い切りませんが、可能性は十分にあります。こんなにも長期的にエネルギーを放出できる燃料はありませんよ?発明自体は素晴らしいものです。しかし、実用するのが早すぎたのは事実です。

あくまで、空想ですが、核燃料で飛行機が飛び、船が動き、車が走るかもしれません。そのくらいの可能性は十分に秘めています。

まだまだ、技術が足りないのも、危険なのも事実です。しかし、あの古い原発があの地震に耐え、システム上は完璧に停止したのも事実です。津波を想定せずに建設したのは大きな誤りですが…。
私は、けして安全だとも、ヒューマンエラーがおきないとも思っていません。しかし、ここまで制御できるようになったものを断念する必要があるのかは疑問です。

勉強になりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/22 12:29

「日本の原発は絶対安全である」という前提で国民を納得させて原発を建設し続けました。


その「前提」が崩壊してしまったいま、原発を可とする理由も崩壊したということです。
約束を守れなかったのですから簡単な理由ですよね。

放射能を外に放出しない技術が進歩すれば・・・とありますが、
おっしゃる通り、放射能を外に出さない技術が最優先です。
核分裂は人類には早過ぎました。
安全に取り扱いが可能とされている核融合が成功すれば原発もよろしいかと思います。
ひとまず今後は火力・太陽熱・地熱などの代わりの設備を増設するべきです。
九州に建設された太陽熱施設は相当な電力を産むそうなので期待できますね。

排出するCo2が少ない天然ガスでの火力発電もいま注目されています。
温暖化が人為的Co2のせいだとはとても思えませんが、それなら世論も納得させられるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、よくわかりました。丁寧な回答をありがとうございます。

お礼日時:2011/04/22 12:06

>議論になってはいけませんので、この辺で…。



議論ですか?単なる現実誤認の解消ですよ。
質問、回答は見解も相違もあるでしょうが、
コミュケとも議論にも『どちらにもラベリング』可能です。

>価格には勝てませんよ。

大間違いですよ。
近くは上海のデパート。

日本産の米、イチゴ、ミカン、魚介は
ともすると他商品の10倍以上の価格でも、
売り切れ続出です。

カリフォルニアでも日本米は同様。
ビバリーヒルズでは『当日氷温空輸』の大間のマグロが
“キャビア以上”の価格人気です。
“ヒノキ風呂”もあるんですよ。

>TPPです。

政治家の器量の問題。
外交できる政治家を選出していない国民の問題。
自己責任です。

>価格には勝てませんよ。

“とちおとめ”のイチゴ農家の中国での評価ご存知ですか?

『戦わずして負けを認めたら』…そこには何も残りません。


>回答者様がおっしゃるような国になればいいのですが。

誰がこの国の主権者ですか!!

『甘えないで下さい!』

誰かがこの国を住みやすくしてくれるなんて事は起こらない。

国民一人一人、あなたも私も『意識の問題』です。


>日本の舵を握っている人間は、そうではないようですね。

もう一度『主権者が誰か』考えてください。

誰が『バカどもを選出した』のですか?

総選挙が真っ盛りです。

お任せ、平和ボケ、責任転嫁、諦め…そんな私達ではなかったはずです。

諦めるなら…『批判も議論もコミュケも投稿も投書も不要』です。

こんなサイトもあるのです。

https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

返信も何度か来ましたよ。

私は天涯孤独ですが、皆さんにはお子さん、親族が居るでしょう。

将来の責任を担ってくださいませんか?

ヨロシク、お願いいたします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

外国への出荷は、我々の地域でも、とっくに始まっています。しかしながら、そういった商品になる生産物は、ほんの一部です。例えばりんご(ふじ)です。贈答品になるような物は、2~3割程度です。これは、他の生産物でもそうです。割合は違いますが、わずかな量です。ましてや、日本の生産物が売れるのも、あと数年でしょう。イチゴやりんご、もも、あらゆる日本の品種が海外で栽培されるようになりました。とくに中国人の真似る技術は素晴らしい。すぐに日本に追いつきます。勝負するなら、国内消費にこだわるべきだと思います。
政治については、おっしゃる通りですね。失礼しました。
何度も回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/22 01:19

短期的には原発はやむ終えない


長期的には反対かな。

今回の場合は、
首都圏の需要の関係で耐用年数超えても使うしかなかった上に、
その上ずさんな管理をしていたのが原因。
核燃料の後始末の問題含めて新規に建てるのは無理だと思う。

長期的には
地熱・風力・海洋・ガスタービンの各発電の整備拡充するほうがいいと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/27 12:00

ご返信有難うございます。



原発問題から発展してスミマセンね。

>回答ありがとうございます。産業の衰退ですか…。
>日本は落ちぶれますね。
>もっとも私は農業をしてますので、
>農林水産の発展は望みたいものです。

落ちぶれはしませんよ、間違ってもそうはなりません。

元々農耕民族、漁民が私達です。

マネー資本主義とは無縁です。
マネー資本主義は『弱肉強食』、狩猟民族です。

元々のDNAにあった生き方が自然ですよ。

日本の農産物の評価はグローバルで群を抜いています。

海産物、漁業技術もそうです。

『かつおの一本つり』等は一例ですね。

それと『合掌作り』『宮大工』の技術、
これらも『ヒノキ、日本杉、ブナ』等、
日本風土の固有種材料があってこそです。

鉄鋼、機械、自動車産業は、
広大な敷地が必要です。

そのような大国に任せればよいのです。

ITも北欧など自然環境が過酷なところでも可能です。

林業が復興すれば間伐材で天然の炭もできます。

農業は豊かな自然が必要です。
昔、『全国至る所』に『農協』がありました。
農業復興は『過疎地対策』にもなるのです。

日本の地形、水資源は『水力発電』にうってつけです。
その水は『農業用水』にも転用できます。
火山国ですから、『地熱発電』も可能なのです。

アメリカ、インド、中国には不可能な事が、
日本では可能なのです。

今探したのですが、過去の『東大エネルギー研究所』の資料を
添付しようとしたのですが、web hitしませんでした。

オイルショックのときの試算で人口1億5千万までの
エネルギー計画があったのです。

そこに『火力発電』の依存率を減らす試算がありました。

このように考えると、『原発は予備施設』と位置づける事も可能
なのです。

産業の衰退で最も困る人種…『政財界人』です。

庶民ではありません。

第一次産業の復興は学歴社会も解消できますし、
雇用問題にも寄与します。

減反政策が未だに残っている、備蓄米、食料自給率他、
政府は『農作物の海外輸出、グローバルアピール』を
蔑ろにしています。

天然木の住まい…耐震強度も十分です。
(昨今の手抜き大工では無理ですが…)

色々並べてごめんなさい…。

原発問題も、『人間生活の諸問題の一つ…』、
単独で考えるとバランスを欠きそうだったので…
つい多方面に渡る書き込みとなりました。

申し訳ございませんでした。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
水産は別として、農畜産、林業が栄えるとはおもえませんが…。
今でさえ、豚価は下がり、果樹の需要が減り(贈答品が減った)、ましてや、TPPです。 価格には勝てませんよ。
農業に携わっている人間の独り言です。議論になってはいけませんので、この辺で…。

回答者様がおっしゃるような国になればいいのですが。日本の舵を握っている人間は、そうではないようですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/20 12:49

こんにちは。



エネルギー転換の“過渡期”を迎えているように思います。

極論ですが“産業衰退”は覚悟でECOの取り組み、
環境問題を真摯に問う時期です。

原発、放射能問題も深刻ですが、
『温室ガス問題』(京都議定書)も来年が期限です。
京都議定書 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD% …

昨今の国内に限定した異常気象
(ゲリラ豪雨、巨大台風、竜巻、最高積雪、熱波、異常潮位…)の要因は
『温暖化』に大きな要因があることは明らかです。

工業、IT産業も結構ですが、
『農業、林業』を再構築しないと生活フィールドが無くなる懸念があります。

島国日本は『潮位問題』は深刻なはずです。
台風被害、巨大台風の襲来も大きな爪あとを残します。

原発も安全基準、用地選定基準を徹底的に再検討が必要だと感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。産業の衰退ですか…。日本は落ちぶれますね。もっとも私は農業をしてますので、農林水産の発展は望みたいものです。

お礼日時:2011/04/20 09:33

 今日の原子力発電プラントはほとんど完全に安全なシステムにまで到達していると私は思います。



 ただ、今回の不測の事態は、予想外の津波による被害であったことは事実です。ですが、これほどの津波も予測できなかったわけではありません。過去に一千年サイクルで何度もこの程度の津波被害が起きていることは分かっていたからです。

 ですが、そこまでの規模の災害に十分な対策を設計段階から盛り込むことはコスト的にも構造工学的にも出来なかったし、事実やっていませんでした。そこが今回の事故の諸悪の根源なのです。ただ、注目すべきは、原子核融合のシステム部分には今回なにひとつ不具合がなかったという点です。極端に言えば、ただ冷却システムのラインが壊されただけにすぎません。

 ですが、そこにもうひとつの要素がからんでいます。じつは原発というものは、その耐用年数を40年として設計します。そして福島の場合はほぼその使用期限が切れかかっていたのです。ところが、福島の場合は設備に疲労が見られず、もうすこし使い続けようと協議していたさ中の今回の被災となってしまいました。

 そうした意味から、原発は本来危険なものではないのです。ですが、政府や東電が地元に対して、原発は「絶対に」安全なのだ…と説明して、その上で施工の認知を取り付けているのですが、その「絶対」が守れなかったのは、残念ながら事実です。

 たしかに、そこのところで、地元の人たちが怒りを覚えるのも無理もありませんが、私には「絶対」という言質を盾にして原発を嫌う彼らの姿勢がもうひとつよく分かりません。なぜなら、原発を設置する、当時のその段階では、まだまだ多くの未知の問題も考えられた、だからこそ、その見返りとして、地元には莫大な資金援助が成されていたのです。彼らがいまさら原発を嫌うなら、同時にそのことも忘れてはならないと思います。道路の整備、学校や会館の建設などと、大きく地元はその資金で豊かに暮らせてきたのです。今回の事故による被害に対して、彼らは当然補償を求めるでしょうし、それは間違ってはいません、ですが、そうしたことを地元の人々に忘れて欲しくないのです。

 これからの時代の発電、当面はいろいろな理由から原子力の利用は大変適した方法だと私は思います。そして、今回の事故の経験は次の時代の原発設備設計に大きな進歩をもたらすことでしょう。ただ、心配なのは、原発なんてもうたくさんだ…と全面拒否の姿勢を打ち出した地元の人たちや県知事の、その考え方。そこをどう説得すればよいのか、これが一番の問題だろうと私は思います。
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この回答へのお礼

まったくその通りだと思います。回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/20 09:30

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