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植物を増やす方法に挿し木というのがあるみたいですが、何でそんな方法で植物が成長するのでしょうか?
植物は養分がないと成長しないと思うのですが、挿し穂に養分があるとは思えません。
一体どこに成長に必要な養分があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

挿し穂が発根、開芽・開葉するための養分と、


新しい根から無機養分を吸収し、新しい葉で光合成を始めるまでの間
に必要な養分ということですね。
これは、枝の生きている組織(形成層とその周辺)に存在しています。
特に、冬を越して花開く前の枝には十分な養分が蓄えられています(春挿し)。
私達も、毎日の食事が必要ですが、数日間は、食物なしに生きることが出来ます。
それと同じです。

夏挿しの場合、葉がすでに展開しているので、貯蔵養分はあまりありません。
この場合、葉を残した状態で挿し穂にします。
しかし、まだ根がなく、切り口から吸収する水分の量が少ないので、葉で消費する水分が補えません。そこで、葉の数を減らしたり(穂の下方の葉を取り除く)、葉を半分以下に切り取るなどの処理を行います。
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この回答へのお礼

なるほど、植物そのものに養分が蓄えられるのですね。
養分の蓄えがあまり無い時に葉を残すのは、光合成で養分を作る為なのかな?

回答有難うございました。

お礼日時:2011/05/06 14:55

植物は動物、特に複雑な動物とは異なり、非常に複雑な植物でも容易に「脱分化」します。


その結果、維管束から根が作られ成体へと成長していきます。
植物は普通移動能力が無いのでその分生命力が高いと言えるのでしょう。
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この回答へのお礼

根は維管束から作られるのですか。
だけど養分が無かったら根を作ったとしても成長出来ないと思うのだが・・・

回答有難うございました。

お礼日時:2011/05/06 14:40

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