秘密基地、どこに作った?

O-111の生肉汚染場所

えびすは卸会社だ、と言う
卸会社はえびすだ、と言う

えびすは検査結果からえびすではないと証明されている、という。
卸会社も4月の検査で異状なしと証明されている。だから、卸会社はO-111とは無関係、という。アルコール消毒した肉をえびすに送った、とも。

正直、わたくしにはどっちの言い分が正しいか分からん。

皆さんは、どっちの言い分が正しいと思いますか?
予想で結構です。

鋭い推察待ってます

A 回答 (13件中1~10件)

O111が付着したのは焼き肉会社ではなく卸以前(まあおそらく卸でしょう)ということは検査からはっきりしています。



ただ肉を扱う場合わずかに菌が付着しているのは前提事項で、それでも許容量以上の菌が付着しないように温度管理・期間管理などの衛生管理、トリミングなどを行うものです。その辺怠っていたなら、焼き肉会社が汚染を悪化させたと言えるでしょう。
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食品衛生に関わる業界に所属しています。



食中毒に限らず食品のクレームなどは、消費者に提供したものが責任を負います。
スーパーなどで包装されたものを売ってクレームがあった場合も、第一義的に消費者に対応するのはスーパーの担当者となります。
したがって、今回の件も、食中毒になられた患者の対応の責任は、店舗ということになります。
店舗から、卸業者に損害賠償を請求するなど、責任転嫁することなるかも知れませんが。

さて、「指にバンソーコー」の件で、一言。
食品製造業では、指に絆創膏は禁忌ではありません。
指に絆創膏をしただけで作業をすることが厳禁なのです。
食品製造の現場では、切り傷ややけどは当たり前です。
その傷のまま作業を行うと黄色ブドウ球菌の食中毒菌の汚染の原因となりますし、
傷が痛くて作業が出来ないです。
そこで、絆創膏などで手当てを行って、その上汚染を防止するビニール手袋を装着します。
そうしないと、作業員の数が確保できず、当日の製造が出来ないからです。
さらに余裕があれば、食品製造と直接関係のない部署で作業を行わせることもあります。
まあ、怪我などをしていなくても、手で直接食品を触る作業ではビニール手袋を装着するのが、今では一般的ですが。
なお、絆創膏は指定のものを支給し、当日の作業終了後に回収して、万一の混入事件を予防するところも増えています。
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責任は、半々です。

これな単なる癒着です。卸すほうは、名までも大丈夫と口で言うが、文書では出さない。買うほうは、高騰で生では大丈夫と言う言葉を、都合よく解釈して、生食用ではない、ことは知っていながら、まず大丈夫と思って出す。お互いが承知の上です。業界の常識です。菌をつけたのは卸業者だと思われますが、責任は半々です。置屋が部屋を貸して、売春してるとは思わなかったと言うのと同じです。持ちつ持たれつです。何も問題なければ、ハッピーハッピーの関係です。だから、焼肉店の社長は、生肉を売るなと規制すべきだと言ったんです。卸業者が悪ければ、騙されたと訴えるべきですが、訴えることなど出来ません。なあなあですから。
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原因は食肉加工の段階でO111が付着したことだと思いますが、責任は焼肉店側と思います。



肉や魚の鮮度を法律上の基準で担保することはできません。全量検査ができないからです。
だから基準もあいまいにせざるを得ず、たとえ基準にしたがって事故が起こっても責任は店側にあると思います。

店の言い分「生食用ということで、業者でトリミング処理を行ったうえでアルコール殺菌していた。処置は徹底していた」ですが、それが本当だったとしても事故が起これば責任は問われると思います。
テレビで見たトリミングの映像を見ても、「取り除いた表面を触った手で別の面を取り除いている」等、トリミングで完璧にO111を取り除くことは不可能です。

業者は、オーダされたとおりに出荷していたようですし、契約書に「O111無きこと」と記載が「ない限り責任は問えません。

ただし、では店を処罰すればいいかというと、それはそれで疑問です。
生食、という時点で、必ずリスクは残ると思います。
生肉ってそういうものだと思います。

「店は営業停止になるかもしれないけど、完全な基準を作れない以上、生食のリスクは最後は消費者が負うべき」と考えます。評判の悪い店には客がいかなくなる。「神の見えざる手」にゆだねてはどうでしょう?
やはり自分の命は自分で守るべきだと考えます。

再発防止策
・毎日、O111の検査を店頭で実施する(安価は検査薬を作った業者は大儲けできそう)
・強力なガンマ線を肉に照射して殺菌してはどうでしょう? (超高圧殺菌でもいいと思いますが、コストがかかるし、肉の質感が変わってしまいそう)
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生肉を食べればお腹を壊す事は昔から識者は知っていました。


内の爺さんは牛や豚の肉は確り焼き生焼きは勿論のこと生肉は絶対食うなと言っていました。
いつの間にか日本人は戒めを忘れ生肉を食べるようになって、衛生に慣れがあり中毒事故となったのでしょうね。
ちょうどこれは東北の三陸地方で昔大津波で被害に会ったのに、それを忘れ、低地に住んだり、避難が不十分だったりで多くの人がお亡くなりになったのと、同じですね。
O111は食べても発病しない事が多いそうです。
今までも細菌が付いていたのに食べていたのに発病してなかった、表に出てなかっただけでしょう。
今回はどっちが悪いのでなく、生肉は食うなの教訓を忘れていた人も悪いんじゃないでしょうか。
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 今回の原因菌O-111は、いわゆる糞便性大腸菌。

この特徴は
(1)動物の糞にいる
(2)菌数が少なくても発症に至る

 ということ。それぞれの特徴から原因を考えると、
(1)精肉と洗浄前の大腸が存在することろで工程がクロスし、汚染が起こった可能性大。焼肉店には洗浄前の大腸なんぞ存在しないのだから、解体加工を行なった所に原因があり、焼肉店に責任はない。
(2)少量の菌数で発症するのだから、発症の主原因は「増殖」ではなくて「付着」。焼肉店の温度管理や日付管理が悪いと確かに菌は増殖するが、今回は発症自体にあまり大きな要因とはいえない。

 報道やネットでは「前日の肉を使いまわし」なんて騒いでいるが、牛肉は熟成が当たり前なのだから、これはちょっと的はずれな意見でしょう。
 またこういう場合の「検査」というのは、その店の衛生管理状況を客観的に見る指標のようなものです。だから「4月の検査で異状なしと証明されている」というのは、「4月の安全運転訓練の検査で合格したから、交通事故はおこらない」って言っているようなもので、これも的がはずれています。

 ということで、今回の主原因は糞便性大腸菌の「付着」にあるので、焼肉店側の言い分に軍配があります。確かに生肉を提供していた道義的責任はありますが、それはまあ他の店も同様だし、食べるほうにも責任はある(と思います)。

 なお、すでに他の方からの指摘もありますが、「指にバンソーコー」の件は言語道断です。傷口に存在する黄色ブドウ球菌は重大な食中毒の原因(雪印事件など)となるので、飲食店では厳禁とされています。
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この問題、実は死亡者が出ていなかっただけて多くのチェーン店や高級料理屋などでも日常的に起こっていた問題である可能性が高い。



例えばお笑い芸人のキリンの田村が、「大先輩に高級料理店に連れて行ってもらって、高い生肉食わしてもらったらが、お腹がビンボーでお腹下した」なんてエピソードをネタにしてテレビなどで話していたが、あれは今回と同じで生肉に菌が付着していたから腹を下したという話。また高級料理店などで出される生肉を食べると人によって腹を下すのは当たり前で”そういう肉なんだ”なんてクチコミで言われて実しやかに語られていたりもする。

今回の問題で死亡事故が同じチェーン店で複数起こっているということや激安店であった事から、おそらくコスト削減の為に食肉に関する知識のほとんどない安い人材を使って店の運営、調理をさせていた可能性が高い。それが特にひどかったのがこのチェーン店であったという事だろう。
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これはもうえびすのセンターキッチンの衛生管理、以外あり得ないでしょう。


「トリミングしていなかった」という話がでていますから。
トリミングで5%とか10%とか、肉を捨ててしまうことになるのがコスト的に我慢できなかったのでしょう。
安いものを望むお客のニーズにも問題ありですよね。

最近になって「生食用」などど言う名目の肉などこの日本には存在しないって、クローズアップされてきましたよね。
でも、卸会社が問題なら他のチェーン店でも同様に発生しているはずですから。
やはり、えびす。
私は社長の服と時計のブランドを見たいんです。
こうやってお金を稼ぐ人の選ぶブランドってどこなんだろうって、すごく興味があります。
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回答になっていませんが



●焼肉店では、生食用で買い付けた
●卸側では、加熱用肉として売った

と整合していません。売上げ伝票・仕入れ伝票にも「生食用」とは明記されていないと推定します。これは、卸側の営業が

●ウチの肉は新鮮で 生でも食べられる と強調した
●焼肉店は、それが 生で提供してよい と誤解した

と考えるのが合理的と思いました。ましてや、アルコールなんかで消毒が不可能ですから、責任は卸側にありそうです。トリミング問題はミートホープでも問題になったのだから、やっぱ卸側が悪質と思いますよ。

(事故を起こした焼肉店は責めを受ける立場ですが、社長の起業にはその努力を認めるべきです。ただ、卸側の営業トークを鵜呑みにした事実は担保されるべきです。よって、責任の分担は、5:5としましょう。)
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No.3の方の意見で


>食中毒は出した時点で店の負け
>コストダウンにも限度がある
というのには賛同します。

実は食中毒はもっと日常茶飯事に起きている現象で、ふだんの腹痛の
50%以上は食べ物が原因の食中毒です。
しかし、店舗営業している店が、腹痛により食中毒の原因と公表される
ことはほとんどありません。なぜなら、人はいろんなところで食事を
して、各細菌による潜伏期間もさまざまなので、特定の店が原因で
あると断定しにくいのです。職場の仲間5人である店で昼食を食べて、
夕食は別の物を食べたが深夜に5人とも下痢になったというような
事があれば店をかなり特定できます。そういう意味で、仕出し弁当屋さん
は修学旅行生が宿泊している旅館などが食中毒を出していますが、これは
それらが特に不潔という訳ではなく、消費者が団体行動をして原因を特定
されやすいからです。
ちなみに、保健所が食中毒を発表するかしないかの基準は各地で異なり、
患者が10名以上で発表するところが多いようです。

>実際問題、バンドエイドをしていればそれで食中毒を起こすことは
ほとんどありません
これは非常に問題がある記述だと思います。
傷口にバンドエイドなどを巻いて調理して食中毒になる例は毎年、かなりの
件数が報告されています。ブドウ球菌が原因になる食中毒で最も多いのが
指の傷です。バンドエイドなどを巻いても菌数が減ることはあっても
滅菌されるわけではありません。
調理に携わる人はこの記述の身は参考にしないようにしてほしいです。
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