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「指針」と「方針」の、意味の違いがよく分かりません。
できるだけわかりやすく説明してもらえると助かります。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

> 指針と方針の違い



どちらも「これから進むべきみちを示すもの」の意味では重複していますね。
私は以下のように解釈して使い分けていますが、いかがでしょう。
参考になれば幸いです。

・指針……すすむ主体に対して、外部から指し示すもの

・方針……すすむ主体自らが判断・決定して、方向を示すもの
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

その例は分かりやすいですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/05/11 20:30

>>>指針という言葉は「物事に対する拠り所」とも捉えることができるでしょうか?


>>>また回答をいただければ幸いです。

へいっ まいどっ

「指針」=「物事に対する拠り所」
ではありません。
ただし、文章として指針が書かれているとき、その内容を見ることが勉強となり、結果的に「よりどころ」になる、ということが発生することはあります。
たとえば、
「文章を書くときには、最低でも20字につき1か所に読点を打ちましょう」
という指針があれば、
「ああ、そう書くと読みやすいのだな」
ということがわかる、というようなケースです。

あと、前回回答で一言忘れましたが、
「方針」というのは、自分自身1名だけの場合にも使う言葉です。
<例>
「私は、大学在学中に自力で3つぐらい国家資格を取る方針で勉強を進めています。」
「円の接線の方程式を求める問題を、微分を使わない方針で解いてみる」
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます。
指針は必ずしも物事に対する拠り所とはいえないんですね。

また、指針・方針の例は分かりやすいものでした。

お礼日時:2011/05/11 20:28

こんにちは。



辞書を引いても明確な違いが書かれているわけではないのですが、

「一般的に、こうあるべき」「こうしたほうがいいですよ」という基準のようなものが指針です。
(近頃は、「指針」と言う代わりに「ガイドライン」とも言ってますね。)

対して、
「こうしなさい」「こうするぞ」「こうやりましょうよ」というふうに(一部の)人間の意思によって多くの人の行動が左右される意味合いが強いものが方針です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までは漠然とした認識しかなく、おっしゃる通り辞書を引いても違いがはっきりしなかったので質問しました。

このような違いがあるんですね。
僕は指針の方が強い言葉かと思っていましたが、どうやら逆のようですね。


指針という言葉は「物事に対する拠り所」とも捉えることができるでしょうか?
また回答をいただければ幸いです。

お礼日時:2011/05/11 14:49

指針 事を行うに道案内・・Guide、磁石の針・・Pointer



方針 目指す方向・・Course、目的政策・・Policy

指針を与える、、、、 一方、方針を立てる・・施政方針演説
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/05/11 13:05

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