プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在ビデオカードの購入(予算2万前後)を考えています。
しかしビデオカードの購入は初めてなので、その知識に乏しく判断がつきかねている状態です。

用途は主に動画編集やアニメーション作成、イラスト作成で
ソフトとしてAdobeのProduction Premium、セルシスのRETAS STUDIOなどを入れようと思っています。
他にできれば動画鑑賞、PCゲーム(オンラインゲームはしません)などです。

現在の候補はQuadro600とRadeon HD6870です。
OpenGL上で優れているQuadro600ですが、動画・PCゲーム上ではどうなのでしょうか。
そのような用途で、一般に売られているビデオカードと比べどの位のランクなのでしょうか?

また逆に動画・ゲームなどに強いHD6870は
OpenGL上やAdobeなどの作業上ではどの程度のパフォーマンスなのでしょうか?

無知ゆえに的外れな質問かもしれないですが、
どなたか詳しい方がいましたら分かりやすく教えて頂きたいです。
また上の用途に適したビデオカードが何かありましたらお願いします。


以下PC環境
CPU:Intel Core i7-2600
マザーボード:MSI / P67A-S40
メモリ:16GB
OS:Windows 7 HomePremium 64bit
モニタ:FlexScan EV2334W-HX-BK

A 回答 (4件)

OpenGL上やAdobeの作業状それはCPUに依存するものです、GPUは関係ないです。


Quadro600なんて軽い2D・3D(同人ゲーム)なら問題ないですが、それ以上となると
3ランク以上、上のグラボが必要になります。Quadro600はローエンドグラボでランク的には
結構下です。私ならHD6870を選びます、一世代前のHD5870より性能は少し下ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

Quadro600はゲーム上では適していないと言う事ですね
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 23:14

>OpenGL上で優れているQuadro600ですが、動画・PCゲーム上ではどうなのでしょうか。


実際に比べたわけではありませんが、スペックを見ますと、HD6570程度になると思われます。
OpenGLの場合、使うソフトが、どれだけのチユーニングが行われているかにより、大きな差が出ます。
Adobeの製品の場合、After Effectsが、OpenGLを積極的に使う仕様になっています。
次がPhotoshopになります。
逆に言いますと、その両製品を使用しないのであれば、OpenGLに特化したビデオカードは必要ないといえます。
Production Premiumでは、OpenGLに特化したビデオカードの特性を引き出せないと思われます。
OpenGLは、単純な計算を、CPUではなく、GPUに行わせることにより、複雑な計算のCPUと単純計算のGPUとを分けることによる効率アップを図るもので、使用するソフトのプログラミングに影響されます。

そういった事から考えますと、Quadro600を使う必要性は無いと思われます。
また、3Dのオンラインゲームをしないのであれば、HD6870も必要ないのではないでしょうか。
動画編集やイラスト作成などでしたら、長時間パソコンを使うことになりますから、消費電力の低い、HD6570あたりでよいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

説明にてリンクを貼っておりませんでしたので申し訳ないのですが、
Production PremiumはAEやPhotoshopも入った総合ソフトになっています。
その場合でしたらQuadro600の方が価値があるのでしょうか?
宜しければお答え頂けたらなと思います。

またお勧めのボードについても検討してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 23:20

>その場合でしたらQuadro600の方が価値があるのでしょうか?


Photoshopの場合、OpenGLを使用しているのは、フィルター処理だけと聞いています。
After Effectsについては、ほとんど全面的に使用していると聞いています。
OpenGLのボードが必要かどうかは、どのソフトのどんな機能を、どれだけ使うかによるものではないでしょうか。
イラスト作成が主になるのでしたら、高性能のグラボは必要ないと思います。
ただし、CADや、3DCGを行うのでしたら、OpenGLに特化したグラボは、必須です。
イラスト作成に、3DCGを使うことが最近多くなってきています。
そういった事も視野に入れるのか、全て自分で製作するのかによっても変わってきます。
イラスト作成や動画編集などは、長時間になりがちですから、ゲーム用の高性能のグラボでは、電力をムダに消費したり、発熱をムダに多くする必要もありません。
判断がつかないようならば、当面オンボードで使ってみて、使用に差し障るようでしたら、グラボを追加するのも有りだと思います。
イラストの作成がメインであれば、オンボ-ドで十分だと思います。
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この回答へのお礼

引き続きご回答ありがとうございます。

申し訳ありません、記載した用途が曖昧でしたのでここに書かせて頂きます。

RETASに関してはもちろん2Dアニメーション作成に使用します。
Adobeではイラスト作成からアニメーションまで幅広く使う予定です。
割合的にアニメーションの頻度がやや多いといった所です。
ソフトとしては主にPhotoshopやAfterEffects、Flashなどですが
その場合に3DCGはメインで無くとも少なからず使う機会があると思います。
この程度でしたらRadeonのHD5000シリーズやHD6000シリーズで十分対応できる範囲なのでしょうか?
恐縮ですがこの点に関してご返答頂ければと思います。
よろしくお願いします。

またアドバイスの方も考慮したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/15 14:51

>この程度でしたらRadeonのHD5000シリーズやHD6000シリーズで十分対応できる範囲なのでしょうか?


そういった事は、使ってみないと分かりません。
OpenGLを使う場合、これで十分というレベルがありません。
作るオブジェクトの規模により、変化してしまうからです。
同じソフトを使用しても、全く問題なく使える場合と、非常に重くストレスを感じる場合、OpenGLが全く追従せず、すぐに落ちてしまう場合があります。
その点が、DirectXとは違います。
これはShadeという3DCGのソフトの話ですが、人の森というデータ集の中の人間のオブジェクトを使う場合、ノートパソコンのオンボードチップ(インテルHD)で十分でしたが、HANAKOという人間のデータではかなり重くなり、GeForce9300Mのチップ、またはG880(HD3200)程度のチップでないと、ストレスを感じました。
その後購入したマッキーナという人物フィギアでは、9300M、HD3200ではストレスを感じるため、QuadroFX380LPのグラボのPCで使用しています。
このように、作る物、使う物により、大変な差がありますから、実際やってみないと分からないというのが実情です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体例も出して頂き大変参考になりました。
実際に試さないとなんとも言えないという事ですので、
電力なども考慮して今回はRadeonの
もう少し安価なビデオカード(HD5770もしくはHD6850)を選び
不満がでた場合に改めてNVIDIAのQuadroシリーズや
Radeonのハイエンドシリーズを検討してみたいと思います。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

お礼日時:2011/05/15 16:21

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