プロが教えるわが家の防犯対策術!

皆さんが寝食を忘るほど夢中になった本を教えて下さい。
ジャンルはなんでも構いませんが、ラノベ以外でお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

『十二国記』小野不由美


テレビアニメ化までされたシリーズ本なのでご存じかもしれませんが・・・。
文章がかたく古代中国を参考にしているので難しい部分もありますが、人間の負の部分や、良し悪しが判断できない問題など、ほんとうによくぞここまで!というくらい細かく物事が設定されています。シリーズごとに主人公が変わり、今まででできたキャラクターがまた別の角度から登場するのも魅力の1つだと思います。個人的に5シリーズめ(とカウントするのかは分かりませんが・・・)の『図南の翼』が1番のお気に入りですが、1シリーズ(だいたい上下巻です)で物語が完結するので、よろしければ手にとってみてください。

『三月は深き紅の淵を』恩田陸
独特の雰囲気で読者をひきこむ恩田ワールド炸裂!という作品。
ここで語られる話が、他の作品と微妙にリンクしていたり、何度も楽しめる作品だと思います。
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ランダムに、以下がお勧めです。


 戦争と平和、罪と罰、カラマーゾフの兄弟、悪霊、白痴、復活、赤と黒、シジフォスの神話、B29に乗った少年、三國志(色んな著者達)、諸葛孔明、明暗、剣客商売、零戦燃ゆ、空白の天気図、晏子、風は山河より、ガン回廊の朝、撃墜~大韓航空機事件、、陸奥爆沈、戦艦武蔵、破獄、人間の条件、王道、荒野のおおかみ、自由への道、第二の性、兎の目、変身、魔法のチョーク、砂の女、悲の器、邪宗門、小説太平洋戦争、用心棒日月抄、死の器、たそがれ清兵衛、星の王子さま、南方郵便機、徳川家康、伊達政宗、最後の将軍、パルムの僧院、伊豆の踊子、ロリータ・・・etc etc etc!.
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高校の時、図書館にあった吉川栄治の宮本武蔵に出会って1巻目から読み始めたが


3巻を読み終わった段階で4巻目がない。
5巻目があったが連続ものだから読むわけにもいかない。
じりじりしてまったが1週間過ぎても戻らない。
借りられる期間は1週間だったから、図書館司書の方に戻ってない旨伝えるとすまなさそうに
「校長先生が借りている」と言う。
それを聞いて校長自ら規則を破っているのはけしからんと思い校長室へ。
「すまないねぇ、僕は読んだのだけど家内が今読んでてねぇ」
「期限を過ぎているのだから一度返却すべきでは」
と私の言葉に照れ笑いをし、何か言いたそうだったけど明日持ってくることを約束する。
翌日図書館に戻った4巻目を借りると一晩で読んで翌日返却。司書の方も苦笑いしていた。
5巻目、6巻目を続けて借りて完了。返却した時司書の方から「試験中に大丈夫だったの?」
と聞かれ、校長先生が何か言いたそうだったのはそのことかと今頃気がついた。
劣等生だったころの思い出。
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高橋克彦著「総門谷」「総門谷R」シリーズ4篇



完結しているかどうか記憶が不確かです。申し訳ありません。
めっちゃくちゃ面白かったのに作者が別の作品で直木賞を受賞したりして、
続きがなかなか刊行されずに、待ち遠しかったのを良く覚えています。
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以下がオススメです ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。


D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社)
・・・お友達がたくさんできます
ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房)
・・・夢が実現し、元気になれます
D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」(実務教育出版)
・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。
西田文郎著「No.1理論」(三笠書房)
・・・何でもできるようになりますよ。
マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている!」
・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ
佐藤伝著「図解 朝日記で夢をかなえるノート」(PHP研究所)
・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます
ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎)
・・・元気・健康になれます
スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」(キングベアー出版)
・・・自分の価値観を明るいものにかえられます
アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房)
・・・元気出ます
ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房)
・・・まさしく願望が現実化します
今村暁著「1分間の日記で夢は必ずかなう!」(フォレスト出版)
・・・まさに人生の夢がかないます
望月俊孝著「100%夢をかなえる人の習慣」(中経出版)
・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ
アラン・コーエン著 牧野・M・美枝訳「人生の答えはいつも私の中にある」(KKベストセラーズ)
・・・まさに目からウロコです。元気が出ます
カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」
・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです
安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房)
・・・無意識の無限の可能性に目覚めます
野口嘉則著「3つの真実」(ビジネス社)
・・・人生明るくなります
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ベタですが、



シャーロック・ホームズの「ヴァスカヴィル家の犬」でした。

子ども向けの翻訳でしたが、推理小説初体験がこれで、午前11ごろ読み始めて、19時に

ゴハンたべなさいっ! (`・ω・´)

と怒られるまで、トイレ以外飲まず食わずで読み込んだものでした。

小学校高学年になったときは、福音館の「海底二万里」でした。これは、フランス語初版のすばらしい挿絵が全て納められていて、よかったです。
いまでも手元にあります。

中学になったら、学校の図書館が「みんなが来る図書館」をモットーにしていて、本格的にSFを読み始めました。創元推理文庫バージョンの「レンズマン」シリーズは、おもしろかったです。
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オースン・スコット・カード著 「ソングマスター」 早川文庫 SF550



気に入った本は数えきれないですが、文字通り “寝食を忘れた” 本はこれだけ。

銀河一の歌い手と評された稀代の天才歌手を主人公にしたSF小説です。
波乱万丈にして、先の読めない展開。情感あふれる魅力的な登場人物たち。

大学生時代に出会った本です。文庫本で500ページ超なのですが、
理系の私が講義や実験に全て真面目に出席しながら、通学電車の中や自宅で
夜中の3時ごろまで毎日読みました。1回目を読み終わって5分後には
2回目を読み始め、2回目を読み終わった後に気に入った場面の拾い読みして、
結局1週間で3回読みました。
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中学生の時に読んだ吉川英治文庫の「三国志」と「水滸伝」ですね。



それまではSFとかヒロイック・ファンタジーのような物ばかりで、日本の歴史物や西洋の歴史物は読んでいましたが、中国史の物を読んだのはこの2シリーズが初めてで夢中になって読んだ覚えが・・・。
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初めて寝食を忘れるほど夢中になった本は


宮城谷昌光さんの「太公望」でした。
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岩波文庫から出ている、滝沢馬琴「南総里見八犬伝」全十巻。


原文だけど最初は取っつき悪いけど、ふりがなが振ってあるし、七五調なのでペースに乗ってくると本当に寝食忘れて読み進む。
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