No.5ベストアンサー
- 回答日時:
大和も武蔵も・・・しつこいか。
すいません・笑。さて、なぜ大和はメジャーなのに武蔵はマイナーなのか。それは大和が一番艦で、武蔵が二番艦だからです。
サッカーのワールドカップ、第一回大会の優勝チームは「ウルグアイ」であることはサッカーマニアでは定番ネタです。では、第二回大会の優勝チームは?と聞かれて答えられる人はどれだけ答えられるでしょうか(正解はイタリア)。ちなみにグーグルで「ワールドカップ 第二回」と入力すると「もしかして ワールドカップ 第一回」と提案してくれる素晴らしさです。
近代オリンピックの第一回大会がオリンピック発祥の地であるアテネで行われたのはこれまた有名です。では、第二回大会は?(正解はパリ)
アメリカの初代大統領はワシントン。では第二代大統領は?(正解はアダムス)
鎌倉幕府の初代将軍は源頼朝。では第二代将軍は?(正解は源頼家)
江戸幕府の初代将軍は徳川家康。では第二代将軍は?(正解は徳川家忠)
こと左様なほど、一番目と二番目では月とスッポンなのです。
No.8
- 回答日時:
大和については、吉田満氏の著作がベストセラーになったことが一番大きいのではないでしょうか。
国内・国外含めてこれで一気に認知度が上がりました。また日本海軍最後の水上部隊として悲惨な最期を遂げたことも、悲劇性を好む日本人の琴線に触れたのかもしれません。特攻については…。それから「撃沈してしまった」ではなくて「沈没した」もしくは「撃沈された」が正しいです。くどい上に細かくてすみません。
ここからは余談。
さて、よく日本海軍が時代錯誤とか大和級を時代遅れとかいう説も聞くのですが、他の方もおっしゃるようにいずれも正確ではありません。世界で最初に空母機動部隊を作り上げたのが日本海軍ですし、当時の英米より日本のほうが先に戦艦の建造を取りやめています。さらに大和級の三番艦なんぞは建造途中で強引に空母に設計変更してしまうなんて無茶なことをやっています。
要は、大戦後半になって戦艦より航空機+空母のほうが有用であることがわかってきた。それは日本海軍も身にしみて認識していたが、日本には空母を量産する国力がなく、現有装備を使い続けるしかなかった。対するアメリカは戦艦の建造と運用はそのまま行い、それに加えて空母を量産する国力があった、ということだと思います。
乱入して申し訳ないです。
No.7
- 回答日時:
広く知られるようになったのはこの小説が出てからかと思います。
また、この小説を元にした映画が1953年に公開されたのも大きいかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%89%A6% …
No.6
- 回答日時:
戦艦大和、武蔵が特攻用でないのは他の回答者の通りです。
また、大和が片道分の燃料で沖縄へ向かったというのは正確ではありません。実際は帰りの分も積んで行きました。
太平洋戦争で戦艦の出番は無くなっており、この2隻は戦闘に参加する機会はありませんでした。三番艦の信濃は戦艦として起工しましたが途中で建造を中止し空母へ改装しました。
大和は完成して約3年4ヶ月で沈んでいますが、これがすぐかどうかは個人の受け止め方ですので、意見は控えます。
No.4
- 回答日時:
真珠湾で沈没した米軍の戦艦は21ノットと言う低速艦でした。
対する日本の戦艦の速力は25ノットでした。巡洋戦艦に至っては30ノットに達し、
機動力の為に絶えず戦線に投入されます。
当時の思想では、作戦行動中の戦艦は沈められないと言われていました。
それを覆したのがマレー沖海戦です。
600キロも離れた場所に航空攻撃してくるとは
哨戒機に発見されるまで誰も夢にも思いませんでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC% …
真珠湾の戦果はだまし討ちでああなったのであり、
配置についている対空能力の高い新鋭戦艦が沈む訳がない。
これが世界の常識だったのです。
日本だけが大艦巨砲主義だった訳ではなく、米英も同様でした。
また、米海軍は大和を上回る戦艦の建造計画を企画していました。
良い所は良い。悪い所は悪い。
米軍は客観性を持ち、敵の兵器でも徹底的に分析して研究します。
零戦は防弾が無いから良い所などひとつもありません。
却下。
こうは米軍は考えませんでした。
No.3
- 回答日時:
まず大和と武蔵は決して特攻用に作られたのではなく、大真面目に戦争に役に立つと思われて作られたのですが、完成した時は、もはや戦艦の時代ではなく、空母同士の決戦が主流になり、大和、武蔵とも無用の長物になってしまったのです。
特に武蔵が完成したのは、昭和17年末で、ミッドウェー海戦の後で、全く出番がなかったんですね。ただ、何とか使い道はないものかと考えた日本海軍は、昭和19年のフィリピンのレイテ沖海戦の時、アメリカ空母艦隊を騙して、別の方面に向かわせ、ガラ空きのフィリピンの米軍基地に大和と武蔵で殴りこむ作戦を立てましたが、その途中、武蔵は米軍機の攻撃を受けてフィリピンで沈没しました。大和はその後昭和20年に沖縄特攻に出撃しましたが、九州沖で米軍機の攻撃を受けて沈没。
ですから武蔵は大和より完成が遅く、また沈没するのも速かったので、印象が薄いのでしょうね。日本海軍がもう少し先が見えて、大和、武蔵を空母にしていたら、さぞ活躍していたろうとはよく言われています。
No.2
- 回答日時:
大和も武蔵も特攻用ではありません。
大和の様に異常に巨大な戦艦が建造されたのはワシントン軍縮会議の影響だと思います。
超弩級の浮沈艦として建造され艦隊決戦の切り札と考えられていました。
戦時中は大和も武蔵も軍事機密で国民も存在を知らなかったはずです。
大和の方が有名なのは「大和」という日本そのものを示す艦名と沖縄特攻のエピソードの為だと思います。
武蔵はこれといった戦果もなく沈んだので印象が薄いのではないでしょうか。
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