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f:R→R を
 f(x)=x^(1/3) (xの3乗根)
と定めます.このとき f が R上連続であることはε-δ論法でどう示せばよいでしょうか?

任意の ε>0,a∈R をとったときに,
 0<|x-a|<δ ⇒ |x^(1/3) - a^(1/3)|<ε
となる δ>0 の存在が言えればいいわけですが,このδを具体的にどう決定してあげればいいかわかりません.

よろしくお願いします.

(見づらいと思うので画像を参照してください)

「ε-δ論法による関数の連続性について」の質問画像

A 回答 (5件)

例えば


δ=a^(2/3)・3/4
とすればよい
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δ=ε・a^(2/3)・3/4


の間違い
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「0<|x-a|<δ ⇒ |x^(1/3) - a^(1/3)|<ε」



「|x-a|<δ ⇒ |x^(1/3) - a^(1/3)|<ε」
とすべき


「f が R上連続である」

「f が R+上連続である」
とすべき

R+:正の実数の集合

この回答への補足

> reiman 様

回答ありがとうございます.

>「0<|x-a|<δ ⇒ |x^(1/3) - a^(1/3)|<ε」は「|x-a|<δ ⇒ |x^(1/3) - a^(1/3)|<ε」とすべき

関数の連続性の場合は確かにそうすべきですね.

>「f が R上連続である」は「f が R+上連続である」とすべき

とありますが,nを奇数とするとき,f(x)=x^(1/n)はR上で定義できるので,R上のままでいいのではないでしょうか?
勘違いでしたらすいません.

>δ=ε・a^(2/3)・(3/4)

これを導いた過程をもう少し詳しく教えていただけますか?

補足日時:2011/05/19 21:25
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fは各実数にその実3乗根を対応させる関数ですよね。



・a>0の場合
何でもいいからλ(0<λ<1)を1つ選んで、|x-a|<λaとすると
0<(1-λ)a<x
なので
|x^(1/3)-a^(1/3)|
=|x-a|/{x^(2/3)+a^(2/3)+(ax)^(1/3)}
<|x-a|/K
ただし
K=a^(2/3){(1+(1-λ)^(2/3)+(1-λ)^(1/3)}>0。
δ=min {εK, λa}
とでもすればいいですね。

・a<0の場合も似たような感じか。

・a=0の場合δ=ε^3でいいですかね。
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RとしてR+をとらないのならばa=0となりうるので


a=0のときにはNo.4のようにδ=ε^3とでもおかなければならない
a≠0のときには以下のとおり

|x-a|<δ=(3/4)・a^(2/3)・ε

|x^(1/3)-a^(1/3)|・(x^(2/3)+x^(1/3)・a^(1/3)+a^(2/3))<(3/4)・a^(2/3)・ε

|x^(1/3)-a^(1/3)|・((x^(1/3)+a^(1/3)/2)^2+(3/4)・a^(2/3))<(3/4)・a^(2/3)・ε

|x^(1/3)-a^(1/3)|・(3/4)・a^(2/3)<(3/4)・a^(2/3)・ε

|x^(1/3)-a^(1/3)|<ε
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