プロが教えるわが家の防犯対策術!

早速の質問で恐縮ですが、
最近スイング改造に取り組んでおりまして、
ようやく「腰を使う」切替しの雰囲気が判ってきたかな、程度の
初心者に毛が生えた程度のゴルファーです。

そこでふと感じたのが
特にテークバックにおいてトップまでの間に
「左膝の角度をアドレス時と変化させない」ようにすると
体重移動も受け止めやすく感じますし
何より「頭の高さを固定」出来るように感じたのですが
これは私の幻想なのでしょうか?

この状態から腰の切り替えしで一気に体重を持ってゆくと
気持ち方向性もダフリ&トップもなく良くなっているような気がします。
適度に体重移動しておけば
特にドライバーのインパクト時の体重を残すのも
容易な様な気がしています。

なにせ初心者時代に2~3ヶ月レッスン通って
そこからは自己流でしかスイング体得しておりませんので
もしよろしければ何か感じるところなど
諸先輩ゴルファー様からアドバイス頂戴できれば
幸いと存じます。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんばんは。


>>テークバックで右膝の角度や形を変えない。
上級者の共通点ですね。
プロゴルファーのスイングは十人十色ですが、共通点がいくつかあります。このポイントもその一つで大変に重要な部分だと思います。例外的にグレッグ・ノーマンは膝の位置がスウエーしますが、形や角度は変わりません。
質問者さんはスイングの普遍的な最重要パートに着眼されたことになるのではないでしょうか。

>>この状態から腰の切り替えしで一気に体重を持ってゆくと

ここを読む限り、生まれながらの二軸スインガーと推測いたします。ゴルファーには大雑把に、そして確実に一軸と二軸のスインガーに分かれます。

一軸スイングとは
右足に体重を残しながらその蹴りをパワーに変える(岡本綾子。セルヒオ・ガルシア。青木功など)
二軸スイングとは
左に踏み込んで体重移動をパワーに変える(石川遼。タイガー・ウッズ。ジャンボ尾崎など)

これは持って生まれたものなので、例えば一軸スインガーの人が石川遼に憧れて真似などすれば大変な事になります。古い話で恐縮ですが、1983年にアメリカツアーで賞金王にもなったハル・サットンという一軸スインガーは、二軸に改造しようとして失敗し、シード権を失うほど一時低迷しました。
その後、好調だった頃のスイングに戻し1990年代後半に復活したのですが、これなどは自分の長所を殺した失敗例の最たるものだと思います。

誰かにレッスンを受けるときには注意してください。自分のスタイルを押し付ける人は非常に多いものです。
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この回答へのお礼

私のような下手ゴルファーに
励ましにも感じられる温かいご回答をいただき
まことにありがとうございます。

たまたま今月号のゴルフ雑誌にて
1軸2軸の記事を読みましたので
ご回答者様の仰ることはすぐに飲み込め、

おそらく私のスイングはご回答者様の言う通り
2軸スイングを基にしているものです。

No1の回答者様へのお礼にも書かせていただいたのですが、
そもそも私がスイング改造着手に取り掛かったきっかけは
まあ当時の体重移動の下手さ加減もあったのでしょうが
「ドライバーがボールに届いていない」感覚を覚え、
きちんと体重を戻して
ボールが普通に体の正面で捉える位置で打つ、を
目指したものがきっかけです。

何故右膝のことまで考えが行き着いたプロセスは
他の回答者様へのお礼と重なりますので割愛しますので
ご了承ください。

でも、少し嬉しかったのは
まあ遼君やウッズや尾崎と同じスイングを目指すというので
気恥ずかしさはあるのせよ、
実は私は180cm82kgで
これでも見た目痩せ形のかなりの骨太&筋肉質の40歳なのですが、
体力的な衰えはもちろんあるにせよ
そのプロの面々の名前をお聞きするにあたり
体格的にも私はこのまま2軸を目指していても良いのかな、と思えたのが
回答者様からいただけた最大の収穫です。

私も結局「右膝」という部分に着目したのは
最終的に「どういう体重移動をしようか」ということだけだったので。

そういう意味では意図を汲んでいただき
更にはその先も見据えるようなご回答をいただき
大変感謝しております。

まことにありがとうございました。

これを期にまたワンステップでも上がれるように
頑張ってゆきたいと思っております!

お礼日時:2011/05/27 15:15

両膝の角度を保つことの効用は書かれている通りです。


土台がグラグラでは安定したスイングができません。

が、勘違いしてはいけないのは、膝の角度を保つことと動かないことは別のことです。
特に体重移動をしていく場合には、膝は角度を保ったまま動きます。

スイングの動作の全てに通じていえることですが、自分の感覚と実際の動きの違いを理解することです。
動かさないようにしても動く人は動かさない感覚になりますし、動かさない感覚だと本当に動かなくなる人は動かす意識も必要です。(脚に限らず腕でも頭でもそれぞれ人によって動きやすさや動きにくさは異なります。)
ご自身の身体はどうであるかを考えるといいと思います。

よくあることですが、本人はすごい意識して動かそうとしたり動かさないように意識して全く違うスイングをしているつもりでも、傍から見ていてはほとんど変わらないスイングであることが多いです。
実際にスイング改造とはその程度のことです。
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この回答へのお礼

ご回答まことにありがとうございます。

>特に体重移動をしていく場合には、膝は角度を保ったまま動きます。

今回答者様からは
他の回答者様より更に一歩先行く形でアドバイスをいただきましたが、

実はまだ右膝も「動かさない」ことに着目したばかりでもあり
極端に右膝の角度を保つことばかりを考え
右膝、というよりは右脚ほとんどが動かせない状態で
試行錯誤中の身であります。

力の入り過ぎか
ハッキリ言って練習し終えた後は右脚が痛いです(苦笑

でもゴルフ全般に言えることでしょうが
スイングにて「どこかが痛くなる」ということは
イコール余計な力が入っていることと捉えますので、
おそらくまだ初期段階では慣れるまで今の状態にせよ
ゆくゆく「右膝も適度に動いて」を目指さなければならないと思います。

その点十分に留意して
今後の練習やラウンドに参考にさせていただきたく存じます。

まことにありがとうございました!

お礼日時:2011/05/27 15:53

特にテークバックにおいてトップまでの間に


「左膝の角度をアドレス時と変化させない」

この記述に関してだけコメントします。
まず、ご自身が右打ちか左打ちを今後は書かれたほうがいいと思います。
右打ちの方が多く無意識ではあったと思いますが、上記の記述では「左打ちか?」と感じる人も多いからです。
以下右打ちの人の場合です。

テークバック中に右ひざの過剰な移動はスエーを引き起こしスイングが安定しません。
また左ひざはフルスイングにおいてテークバック中には必ず移動します。
骨盤の移動(回転)が生じそれにつられて大腿骨や周りの筋肉にも移動は起きます。
多くの方は膝が若干前に出ますが、ビジェイ・シン選手のように右側に流れる人もいます。

現在はいいですが右ひざに意識が行き過ぎるとダウンスウィング中も意識がいき、あおり打ちを
誘発します。念のために書きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>テークバック中に右ひざの過剰な移動はスエーを引き起こし

他の回答者様にもお礼にて申し述べましたが
今回の私のスイング改造の第一義は
「体重移動」の改造を目指しており、

実はご指摘の通り
「右膝」に着目する直前は
体が右に流れるスエー気味のスイングだったのですが
これは調子が良くきちんとボールが捉えることが出来れば
私は体格的に恵まれていることもあり
練習場でも270~280は叩き出せるスイングだったのですが、
でもこと調子が悪かったり、と言いますか
まだ下手なのでキチンとした打ち方が出来ない時には
それはもう言葉では言い表せないくらいの・・・の連続で
試行錯誤しながら「右膝のこと」に行き着いた次第です。

>スエーを引き起こしスイングが安定しません。

要するにその点を改良したかっただけなので
今までのスイングはある意味良くなかったとも判り
安心して次のステップに進めると思います。

まだスイング体得中にて
飛距離は30から40ヤードほども落ちていますが
それでも方向の確実性が格段に増したので
満足しております。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/05/27 15:45

御質問が右膝でお話の内容は左膝



そんなことはどうでも良いとして両膝を語りましょう

膝の高さを保つ=身体全体の高さを保つ
=スイングの高さを一定にする=ナイスショット
となります

股関節を上手に使い
体重移動をほんの僅かに行い
腰の回転を上半身に伝えていく事で
クラブヘッドが振り回される形が出来ます

レッスンで学んだ基本を忘れないよう反復する事も
続けてくださいね

ところで、スイング改造を行うに当たって
どのスイング理論を基盤にするかを
しっかり定めてからにして下さい
思いつきで一箇所をいじると
他とのバランスが上手く行かない事があります
因みに、私の場合は坂田信弘プロの
「ショートスイング」から始まる「ゴルフ進化論」を
自分に当てはめました

参考まで
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この回答へのお礼

ご回答まことにありがとうございます。

>御質問が右膝でお話の内容は左膝

おっしゃる通りに左膝は私の打ち間違いで
今回の話の要点は右膝の話でしたので
まずもってお詫びして訂正申しあげます。

今回私がスイング改造を目指し始めたのは
まあ練習するたびあちこち直さなければいけない
発展途上の身とは言え、

直接的に言えば私はドライバーが非常に不安定で
右方向はあまりありませんでしたが
トップだとか左方向一直線だとか
要するに自分的には「クラブがボールに届いていない」ものを感じて
きちんと体重移動する必要性を感じ
改造、というよりも発展を目指して取り組み始めました。

その中で体重移動を練習する際に
右脚に寄るのは良いが
いわゆる「ギッコンバッタン」なのでしょうか
右膝が伸びてトップの時点で上半身が左方向に寄ってしまうことに
違和感を覚え、
ふとそれなら「左足(膝)を変えなければ良いんだ」程度に打ち始めると
なんとか方向性も増して
果たしてそれが本当の理屈なのか?と思い質問した次第です。

いただきました回答によりますと
膝の高さを保つことは重要であるとのことですので
またこれで安心して次の課題に取り組めます。
同じことを考え始めると深みにはまるタイプなので・・(苦笑
これはこれで良しとして前に進みます。

また「習ったことも忘れないように反復」とのことですので
それも肝に銘じて
何とかでも諸先輩に近づけるよう頑張ってゆきたいと思います。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2011/05/27 15:01

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