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足回りのボールジョイントに種類はあるのでしょうか?

タイロッドエンドやアッパーアッム、コンロトロールアーム(構造・メーカーで名前マチマチですが)を外して、組み付けた際、そのままナットを締められる物と、ナットを締めようとするとボールの軸といっしょに回転してしまうものがありました。(その場合、軸のTOPにチャントヘキサを差し込めるようになっています)

ヘキサの無いものとあるものがあるのですが、、、。

最初軸が回ったので一体どうやって、締めるのか、また戻そうとしても軸と回ってしまい、途方にくれていました。

サイズはいろいろあるかと思うのですが、種類もいろいろある?
(単なるボールが勘合している皆同じと思っていたのですが、、、)
もし種類があるなら、使い分けもお願いします。

A 回答 (1件)

 自動車修理工です。



うんうん、わかります。

ボールジョイントといっても、いろんなタイプがありますよね。
荷重がかかってる時、それがジョイントを 「圧縮する方向にかかる」「引っぱる方向にかかる」 など。

でも、取り付ける際は関係ありません。
ジョイントと相手のテーパー部がガッチリ嵌合してこそ、仕事をするのです。

・・・というわけで、この部分をまずシッカリとはめ合わせれば、供回りしにくいものです。

たとえば、下からボールジョイントが向かってる場合。
ジョイントの下からジャッキを当て、テーパー部を相手のテーパー部に強く押し当てます。
また、上や横からならば、ジョイントの底部と相手を なにか挟むもので強く密着させます。

そして、ナットを締め付ける時は ジワジワゆっくりではなく、イッキに締めます。
できればインパクトレンチなどで。 無い場合は、ジョイントと対象物をできるだけ強く密着させ、トントントンッ!と衝撃かける感じでレンチで締めあげます。

テーパー部が いったん密着してしまえば、あとは普通にトルクかけられるハズです。
共回りもしないで。

本締めはインパクトに頼らず、「手」で締めてください。

とにかく、ボールジョイントのテーパーと、相手の穴のテーパーを強く密着させてやることです。
がんばってください!
「ボールジョイントの種類」の回答画像1
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この回答へのお礼

なるほど!

確かに共回りした時は、ナックルとアームの関係が悪く、むしろナットを締めてアームを引き寄せる風にしようとしていました。(手抜きです)
なのでテーパーに完全に勘合していない状態でした。

それでか! 納得です。

お手数をお掛けしました、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/26 23:56

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