
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
(1)に対する解答。
世の中の権威に楯突いた事。盾を突けば、槍が攻撃する。(2)に対する解答。ソクラテスは若者を誑かしたから。
(3)に対する解答。その判決をする方がソクラテスの弁明に説得されなかったから。
あんた、この本は必ず読んで下さいね。人類史的な名著だ。しかし、もしあんたが哲学学者(これ誤植じゃないよ)になるつもりじゃなかったら、プラトンの書いた本はこの本を除けば、読むに値する本はないですよ。
『クリトン』だったかと思うが、彼の「悪法も法なり」ってな言葉に誑かされて、日本の敗戦直後に闇米を買わずに餓死した裁判官がいた。要するにソクラテスはガキみたいな屁理屈も言って、それに魅了されてしまったガキみたいな連中も一杯いた。だから、ソクラテスは、後世に毒を流すこともした。だから、そんな本は読まなくても良いかもしれん。
要するにソクラテスの言う事は毒にも薬にもなる。ちゅうことは、彼の言ったことは本質的に毒なんだね。毒じゃなくっちゃ薬にならないもの。
No.2
- 回答日時:
「ソクラテスの弁明」ですか。
薄い文庫本を学生時代(薄さ故に?)購入し、読んだ記憶があります。、懐かしい感は起こりますが、中身はきれいに忘れました。
辻説法の対話集だった。?
言い訳、とか釈明、というニュアンスでの、弁明、ではなく、弁によって明らかにする
(認識を事実に近づける)。だったと思いますよ。
ソクラテスを、大きな人格、哲人、として、おもしろいと感したのは。中学の教師の話。
ソクラテスの妻は、ニーチェが「一人の聖者が一羽のガチョウと結婚した・・」
と表現している。悪妻、ガチョウちゃん。のモデルのようで。
ある日、いつものように、ギャーギャーと自己主張をしている妻を、ソクラテスが相手にしないで
いると。怒った妻は、桶の水をソクラテスにぶっかけた。それに対してソクラテスは
「えらく雷が鳴っていると思ったら、とうとう降り出したか」と言った。という話でした。
ソクラテスはどういう活動をしたのか、辻説法、対話、によって。人々の認識や
考え方、を正し。人々=社会の、知恵、知能、を高めようとした。
何故訴えられたのか。
人々の認識=思惑、の否定者。社会、体制の、批判者。との誤解
、評価、が多数派であり。憎しみを買ったから
「在るものを在るがままに見る者は、思惑愛好家ではなく、愛知者(哲学者)
と呼ぶべき者ではないかね」とソクラテスは言った。とプラトンが「国家」に書き残していますが。
大衆の大多数は、いつの時代も、自己の心、に執着する思惑愛好家、であり。
在るものを、(自己の心を度外視して)在るがままに見る。(知恵によりて見る)、愛知者
は希なのです。
ソクラテスは、無知の知、自分が、間違った認識、考え、にとりつかれている事を、自覚し
認める事、が知恵の始まり、思惑愛好家を脱し、哲学者となる第一歩である。
と説いた。
「己を陽炎泡沫の如き者と思う者には既に知恵がある」(思えない者には知恵は育たない)
(釈迦)という事でもあります。
感情や欲望と一体の思惑=心 は在ると意識されますが。自己を滅した、知恵、自分に関係ない
、世界や事象の在り方、起こり方、を考える、知恵、は意識、自覚、されることはありません。
自分には知恵があると思える人間はいないし、自分には知恵がない、と思える人間もいない。
だから人間は自分より知恵がある、と認めざるを得ない他人を怖れ
憎むのです。
知恵を意識するにはどうすればよいのか、
知恵×心=単位(個人の脳活動) から。
心=思惑 を滅し
知恵×?=意識出来る知恵 の形態を起こす。
この?が、理法、方法論、と言われる。考え方、であり。
知恵は自覚出来なくとも、考え方、は自覚し意識することが出来る。
その考え方が、正しければ。知恵と一体となる。
それが、哲学であり、哲学の目的ともなります。
ソクラテスは何故有罪となったのか。
反対弁論(弁明)と言われるようなことは、なかったのでは。と思います。
有罪とされ。脱獄を勧め、手助けしようとする、弟子達?に
「悪法といえど、法は守らねばならない」と言って
自ら毒杯を煽った。とされているようです。
No.1
- 回答日時:
その宿題に、ソクラテスは偉かった、私達凡人には彼の真似が出来そうもない。
んで、先生はその真似が出来るんですか、って質問してみたらどうどうでうか。もし、この宿題が深刻なら、言葉の遊びではなくて実行で示して下さいって言って置けば、立派な答案になっているんじゃないですか。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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