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鉄道の架線に鳥がとまっている姿をよく目にするのですが、それは鳥の足が架線より非常に抵抗が大きいため、鳥自身が感電しないということらしいのですが・・・
そのことが話題が出たときに、あるひとが「鳥が架線2本をまたいで接触すると、感電するらしい」
と聞いたのですが、本当でしょうか?
交流で、2本またいだらショートする感じなのでしょうか??
もし本当なら、理由を教えていただきたいです。

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

余談みたいになってしまいますが



スイスの登山鉄道の内、ユングフラウ鉄道とゴルナーグラート・モンテローザ鉄道(GGB)は三相交流電化を採用していますから、架線が二本あります。この二本の架線間には位相差がありマスから、二本をまたいで止まれれは(実際は結構離れているので信天翁クラスじゃないと無理かと)感電します。
http://www.geocities.jp/tabinosyasoukara/mountra …

また、ケーブルカーの中には帰線にレールを使わず、二本の架線で車内の照明や空調の電源を供給している場合があり、この場合も感電します。

で、都会の電車で架線が二十になっているのはツインシンプルカテナリートいう吊り下げ方式で、この場合は、二本の架線間に電位差はありませんから(所々で結線されている)感電はしません。
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簡素に申し上げます。


その架線は2本が、元からつながっているので感電はしません。
さらに架線を吊る部品で、両架線を通して回す金属リボンが使われてます。
電車が通るとき、上の支線まで力を与えず浮き上がるため、用いています。

さらにポイントの上など複数が行き交ったり、架線自体が代わる
(支える柱に錘(重石)が下がってて、交差して代わります)
場所も、それぞれをまたいでも感電しません。

落雷のあおりでなら感電はあるでしょうが、多分致命的になりません。
変電施設が入れ替わる箇所に限り、両端同士で感電する場合は有りますが
基本的に風では当たらないよう離していますから、鳥が跨げません。

架線の電気は、大地や柱側、レールと車輪に対して高いので
それ同士を人間が登るなどして触れた場合、感電死の危険が有ります。
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用語の定義から行う必要がありますね



感電と接触した時電位差が発生する(電位差のあるものに接触する)ことでによりその電位差による電流が接触した物体を流れることですが(厳密な定義ではありませんが質問に対して、はっきりさせる必要があるので)
一本の架線に接触しても、接触した物体が電位差を生じるような状態でなければ(その電線のもう一方が接地されていないとか、物体が接地されたいないとか)電位差は発生しません

その電線の2箇所に接触しても 2箇所の電位差は僅かですので(2箇所の距離と電線の抵抗・流れている電流に依存しますが)電位差を感じません

架線2本をまたいで と言うことはその2本の間に送電電圧に相当する電位差があります
その2本に接触すれば、その電圧に相当する電位差を感じます(接触した2箇所間の電位差がその電圧になる)

2本の電線をまたいでとまった鳥は(現実にはできませんが、できるとして)2本の電線の電位差を鳥の体で短絡したことになります

鳥の体の抵抗と接触部分の抵抗で流れる電流が決まります

鳥の足の抵抗は本質的な意味はありません

それなりの社会経験もお持ちのようですから、勉強なさってください、文章で説明するのは非常に困難です(その人の理解度が不明の場合には特に)
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鉄道の架線は幹線などの運転本数の多いところでは2本になっている場合がありますが、2本とも同じ電圧が掛かっているので、たとえ2本をまたいでも感電することはありません。

もし2本の間に電位差があるとパンタグラフでショートさせることになってしまいます。鉄道では架線とレールによる2本の電線で送電をしていますので架線以外の部分にふれなければ感電することはありません。

それは鳥の足が架線より非常に抵抗が大きいため、鳥自身が感電しないということらしいのですが・・・とありますが、これは誤りで、架線以外の電位の低い部分と架線の両方にふれていればとりも感電します。感電とは体内に電流が流れることによって起こりますが、架線のみにしか触れていないのであれば電流は流れませんので、感電することはありません。まぁ、空気の絶縁を破壊する雷のような高電圧なら別ですけどね。
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電線2本をまたいで止まったら感電しますが、鉄道の架線は1本なのでまたげません。


感電する理由
http://denkinyumon.web.fc2.com/denkinokiso/tori. …

多くの電車は、架線からの電気が電車を通ってレールに流れます。
レールは地面にアースされています。
なのでレールまたは地面に立ったまま架線にさわると感電します。
また、カーボン釣竿のような通電しやすい物を持っていると、直接触れなくても近づけただけで感電する恐れが あります。

http://www.jrkyushu.co.jp/profile/attention/shoc …
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